誰もが一度は頭を抱えたことのあるLINE（ライン）の既読スルー。
「何で返事が来ないの？」「既読になって1週間近く経つのに……」考えれば考えるほど、嫌な方向に行ってしまいますよね。
今回は、友達が既読スルーをしてしまう理由と対策をご紹介！
この記事を通じて、「なるほどね！ 納得！」となること間違いなしですよ。
1. 友達が既読スルーをしてしまう理由と対策をレクチャー！
理由その①忙しく、後で返そうと思っていた
友達が既読スルーする一番多い理由と言われているのが、後で返そうと思っていたというものです。
勉強・バイト・仕事・育児……、年齢を重ねていけばいくほど忙しくなります。急な要件であれば即レスポンスがあるかもしれませんが、雑談などの緊急度が低いものであれば後で返そうと思うのはおかしなことではありません。
学生時代はレスポンスが良かった友達であっても、時には対応できないこともあります。
そんな時は連絡の催促をするのではなく、友達のLINEを気長に待ちましょう。普段から交流のある友達なら既読スルーを怖がる必要もありません。
ここで重要なのは「友達を信じて待つこと！」あまり気にしすぎてしまうと、逆に変な雰囲気になることもありますので注意が必要です。
理由その②返事がしにくい内容だった
「既読スルーされてるかも！」そんな風に思った時は、まずはあなたのLINEの内容を見返してみましょう。もしかしたら返事がしにくい内容である可能性が高いです。
内容としては、他人の悪口、セミナーなどへの勧誘、デリケートな内容などが挙げられます。LINEのように文章でのやりとりの場合、会話をするよりも伝わり方がドライになってしまったり、自分が思ってもいない方向で伝わってしまうことが多いです。
あなたの中では「そんなつもりではなかったのに……」と思うこともあるかもしれませんが、誤解を解くにも追記でフォローしたりすることをオススメします。
また、LINEを送信する前に読み返す癖をつけ、「相手がどのような気持ちで受け取るか」を意識することも重要！ 自分本位なLINEにならないように、普段から心がけましょう。
理由その③読んで満足してしまった
意外と多いのが、LINEを読んで満足してしまったというケースです。もしかしたらあなたにも経験があるのではないでしょうか？
逆に言えば、内容がまとまっていて読みやすかった証拠！ 色々と質問しなくても内容が伝わる文章を作成することは才能の1つですので、自分を褒めてあげてください。
「本当は「了解」なり返事が欲しかった」という気持ちがあるかもしれませんが、あまり引きずらずにいた方が良いでしょう。
あまりにもこの状況が続き、不安に感じるのであれば、「読んだら返事ください」と添えておくことをオススメします。
理由その④LINEそのものが得意ではない
「私はLINEのやり取りが好き！ だからあの子も好きなはず！」そんな固定観念を持っていませんか？
最近増えてきているのが、スマートフォンの普及によるコミュニケーションの強要です。「LINEが来たらすぐに返さなければいけない」「顔が見えない相手と文字のコミュニケーションを取るのは辛い」このような心情から、LINEに対して苦手意識を持っている人が増え始めています。
普段から友達が「LINEは苦手でさー」や「スマートフォンは全然見ていないよ」といったことを口にしていたら注意のサイン！
相手の気持ちを尊重したLINEコミュニケーションを心がけ、大きな気持ちで返信を待つように心がけましょう。
理由その⑤距離を置かれたいと思われている
あまり考えたくない理由の1つですが、もしかしたら友達から距離を置かれたいと思っている可能性があります。
当たり障りのない内容なはずなのに全然返信が来ない、グループLINEならレスポンスがあるのに私のLINEは既読スルー。このようなことが続いているようであれば、距離を置かれている可能性が高いと言えるでしょう。
その場合は「何でどうして！？」といったことは聞かず、まずは友達との距離を一定に保ちつつ状況を見てみてください。
もしかしたらあなた側に非がある可能性もありますし、根本的に合わないと認識されてしまっている恐れがあります。
あなたの判断で「時間をかければ修復できそう」と思ったら、LINEよりも直接のコミュニケーションを取ることを心がけてみてください。
お互い誤解していた部分が解消されていき、以前よりも断然仲良くなる可能性も！ まずは焦らずに時間をかけて関係修復に努めましょう。
2. 既読スルーには色々な理由が隠されている！
既読スルーには様々な理由や原因が隠されています。相手のコミュニケーションツールですので、自分本位な考え方でいては上手く行きません。
既読スルーをする・してしまうのには相手なりの考えがあることを忘れずに、上手にLINEと付き合っていってくださいね。
