街コンで恋の勝者となるには、なんといっても駆け引きが重要です。

限られた時間の中で自分を強く印象付け、次の展開へとつなげるためには、ただニコニコしているだけでは少し努力不足。

すぐに使える駆け引きテクニックで、素敵な恋人をGetしてしまいましょう！

1. 他の男性と仲良くしているところを見せつける

街コンの会場では、そこにいる全員が恋のライバル。

お気に入りの女の子が別の人と仲良く会話しているのを見れば、男性も穏やかではいられません。

この駆け引きを成功させるコツは、最初に本命と楽しく盛り上がり「この子、僕に気があるんじゃないかな？」と思い始めたところで、するりと別の男性のところへ行ってしまうことです。

期待が膨らんだ分「そんなはずでは」と焦りが募り、なんとか再び自分のほうを向かせようと必死になるでしょう。

2. ボディタッチでドキッとさせる

会話が盛り上がった頃を見計らい、さりげない仕草で肩や背中、二の腕に触れるボディタッチ。

これをやられてドキッとしない男性はあまりいません。

あまりベタベタしすぎると「軽い女なのかな？」と誤解されてしまうので、あくまでもつい手が触れてしまったというスタンスをとるのがベスト。

内緒話を装って、耳元で囁くなんていうのも効果的です。

3. わざとそっけない態度をとる

男性は征服欲が旺盛なので、相手の女の子がすぐに落ちてしまうとおもしろくありません。

ですから、心の中で「いいな」と思っても最初はわざと冷たい態度をとり、徐々に打ち解けていくほうが効果的。

また、連絡先を聞かれた時も「こちらから連絡しますね」と言って自分のほうは伏せ、街コン終了後、数日経ってからLINE（ライン）や電話をするようにしましょう。

ヤキモキさせられている間に男性の頭の中はあなたでいっぱいになるため、有利な立場で恋愛をスタートさせることができます。

4. 好みのタイプだと伝える

好みだと伝えるとはいっても、最初からいきなり好意をぶつけるわけではありません。

会話の中にさりげなく好みのタイプだと伝わるような言葉を挟み、それでいて決定的なことは口にしないという曖昧な態度で、「僕のこと好きなの、嫌いなの、どっち?」と焦らせてしまいましょう。

ニコニコ会話しているのに自分の誘いには乗ってくれないというのは、期待度は高まるものの、なんともいえず不安なもの。

うまく最後まで引っ張れれば、男性のほうからアプローチを仕掛けてくる可能性は大いにあります。

5. パーソナルスペースを利用する

「パーソナルスペース」とは、他人が近付いてくると不快感を覚える空間のことです。

その範囲は人によって違いますが、街コンで出会う初対面の相手とは広めの距離を置く場合が多いもの。

そのため、ここをひょいっと飛び越えて相手のパーソナルスペースに近付くと、なんらかの形で男性に動揺が走るのです。

男性がこちらを気に入ってくれていれば嬉しいと感じるでしょうし、それほどでもないなら露骨に嫌そうな顔をされるかも。

もし、男性が迷惑そうにしていないのであれば、パーソナルスペースに入って期待させる→さっと出て落胆させることを繰り返すことで、「この人を逃がしたくない」という気にさせることができます。

6. じっと見つめてから目をそらす

人は、自分をじっと見つめてくる相手が気になるものです。

思わせぶりにじっと見つめる→目が合ったら少し間を置いてさっとそらすというのを繰り返すと、「どうして僕のことを見るんだろう。もしかして、気に入られているのかな？」とこちらを意識し始めます。

十分に意識してくれたあたりで「ちょっとお話させてもらってもいいですか？」とにこやかに話しかければ、相手の心の準備ができているだけに会話も盛り上がりやすくなりますよ。

また、相手の男性は「この人は自分に気があるに違いない」と思い込んでいるので、少し話して「それじゃあ」とあっさり引くと、「えっ、ちょっと待って！」と追いかけてきてくる可能性が高まります。

7. 本命にだけ態度を変える

男性は特別扱いされるのが大好き。

ですから、何人かのグループで会話をしている時に女の子が自分にだけ笑顔を見せたり、積極的に話しかけたりすると、それだけで「いい子だな」と勘違いしてしまうのです。

あまりやりすぎると軽くみられる恐れがあるので引くことも大切ですが、ライバルを牽制するためにも、お目当ての男性のそばは離れず、楽しい会話で盛り上げましょう。

もし意中の男性が別の女の子によく話しかける時には、「自分を見てくれないならもういいです」と態度で示すのが効果的。

あえて他の男性のところへ行ってしまうことで「手に入りそうで入らない女の子」だと印象付けましょう。

8. 街コン終了後のLINEに会話の内容を入れ込む

街コンが終わった後で相手の男性にLINEを送る時は、二人でした会話の中のエピソードを入れ込むと「よく覚えていてくれたなぁ」とちょっとした感動を与えることができます。

なにげない会話を覚えているということは、それだけ相手に関心があったという証拠ですからね。

お礼も兼ねてメッセージを送ったら、後はじっと相手からの返信を待ちましょう。

あまり続けてこちらから送るとうんざりさせてしまうし、こちらのほうが相手を好きだと言っているようなものなので、その後にやり取りを続ける場合も件数は多すぎないほうが良いです。

9. おわりに

一発勝負で、同じ男性とは二度と会えないかもしれないのが街コン。

ただニコニコしているだけではインパクトに欠け、連絡先を交換するまでに至らない可能性もあるので、恋の駆け引きで自分を強く印象付けましょう。

押したら引く、目線やボディタッチをうまく活用するなどのテクニックで、男性の頭の中を自分でいっぱいにしてしまってください！