夏休み、子供とのお出かけにはボルダリングがおすすめです!

子供にとって待ちに待った夏休みは、親にとっては気力体力がすり減る日々とも言えます。

旅行や帰省以外にもお出かけしたいと思っても、有名なレジャー施設や観光地は混み合っていて、重い腰が中々上がらないという人も多いのではないでしょうか。

今回は、夏休みに子供とどこへ行こうか悩んでいるママパパに、ボルダリングをおすすめしたいと思います。

夏休みのお出かけにボルダリングがおすすめな理由:子供編

夏休み、子供とのお出かけにはボルダリングがおすすめです!

ボルダリングを体験できる施設が増えて、小さい子供でもボルダリングをやったことがあるという話を耳にすることが増えました。

ボルダリングが子供にもおすすめな理由は沢山あります。まずは、ボルダリングが全身を使うスポーツであること。

決められたホールドを使って登るためには、両手両足を駆使するので体の使い方が上手くなります。左右の使用頻度も偏りが少ないため、色々なスポーツの下地にもなります。

大人が苦戦するような課題も、手足のリーチが不足しているというハンデなど微塵も感じさせず登ってしまう子供もいます。

また、屋内のジムであれば夏場の熱中症のリスクも炎天下の屋外よりは減らすことができます。

競うことが好き、ライバルがいて燃えるタイプの子供であれば、コンペを目標とすることもできますし、逆に人と競うことが苦手な子供でも、自分ができる課題を増やしていくことでマイペースに続けやすいです。

夏休みのお出かけにボルダリングがおすすめな理由:ママ編

子供のボルダリング体験は、ママにとってもおすすめです。

ボルダリングで必要な道具は、動きやすい服装と、クライミングシューズ、チョークの3つです。服装に関しては、手持ちのもので十分ですし、シューズやチョークはそれぞれ数百円でレンタルできます。そのため、仮に子供が興味を持たなかったとしても、初期費用が少なく済みます。

屋内のジムであれば、日焼けの心配もなく子供を見守れます。ジムによっては、広い休憩スペースもあり、炎天下の中休憩場所を探す手間もいりません。

郊外にあるジムでは、駐車場完備のところも多く、また都心部のジムでは、駐車場はありませんが、駅近の立地で移動のストレスが少ないのも良い点と言えるのではないでしょうか。

きちんとルールを守って利用できる年齢の子供であれば、親子一緒にボルダリングを楽しむこともできます。ママ友と一緒に利用すれば、子供にとっても同年代の仲間がいてより熱中しやすいかもしれません。

子供のボルダリング体験に必要なものは?

夏休み、子供とのお出かけにはボルダリングがおすすめです!

ボルダリングの体験は服装を用意すれば問題ありませんが、子供が利用する場合は、あらかじめ行きたいジムの情報をHPで確認しておきましょう。ボルダリングジムによって、利用可能な年齢が異なります。

ボルダリングは高いところに登り、落下のリスクがあるため、ルールやマナーを理解できないと怪我をしてしまいます。

そのため小学生未満の子供に関しては、利用ができないことや利用ができたとしても保護者が常に近くで見守っていることが必要なところもあります。

自分は登らない場合であっても、親側もしっかりとルールやマナーを把握しておかなくてはいけません。

また、いざボルダリングの壁を目の前にすると高さに対する恐怖心が出て、あまり楽しめなかったということも考えられますので、ボルダリング以外にも楽しむものがある複合施設に行ってみるのも良いでしょう。

ボルダリングを楽しめるおすすめスポット

親子でも行きやすいボルダリングジムと複合施設をご紹介します。

スポル大井町

複合型のスポーツ施設です。こちらの施設では、屋外にボルダリング用の壁が設置されています。

サーフィンやフットサル、テニスなど多様なスポーツが体験可能です。大井町駅から徒歩で5分とアクセスも抜群です。駅近ですが、駐車場もあります。

▶ スポル大井町

ロッキー品川店

都内でも最大級の広さを誇るボルダリングジムで、小学1年生から利用可能です。

3m程の低めの壁も設置されており、初めての人でもあまり高さに対する恐怖心を持たずに楽しむことができます。駐車場も6台完備しています。

▶ ロッキー品川店

ベースキャンプ入間店

国内でも随一の広さを誇るクライミングジムです。こちらではボルダリング以外にルートクライミングも体験可能です。

広々とした更衣室や休憩スペース、シャワーまで完備されており、付き添いでも一緒に楽しむ場合でも過ごしやすい環境が整っています。

▶ ベースキャンプ入間店

日帰りでも満足感たっぷりのボルダリングへ行ってみよう

ボルダリングは体験できる施設も増えており、遠出をしなくても家族で楽しむことができます。

動く距離は短いですが、運動量もそれなりで見た目よりも疲れるため、遊び足りずに体力が余ってしまう心配もあまりないでしょう。

準備するものも少ないので、荷物も少なく気軽に体験できますので、夏休みのアクテビティとして一度チャレンジしてみては?

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