甘える男子の可能性10％

彼は長男ではないでしょうか。甘えたい気持ちはあるものの、甘えるという行為をしたことがないために、どうしていいのか本人もわからないようです。基本的には、自分が甘えるよりも甘えられることの方が嬉しいので、あなたがベタベタする方が本人もやりやすいところがあります。もしあなたも長女の場合、長男長女同士はなかなか甘える雰囲気にならない傾向があります。ここは、女子の方から甘えるようにしましょう。男子は頼られることに喜びを感じ、甘えられると安心します。もしあなたが甘えるのを止めてしまうと、代わりに甘えてくれる人を探して浮気や不倫をしてしまうかもしれません。あなたが甘え続けられるのであれば、そのリスクは少なくなります。ここぞというポイントでは、どんどん甘える様子を見せた方がいいでしょう。

甘える男子の可能性30％

甘えるというのは、単にベタベタ、イチャイチャするだけではありません。お金や家事などを相手に頼ることも甘えの一環と言えます。一人っ子や三人兄弟の真ん中だと自分のことは自分でという意志が強く、身の回りのことは自分で頑張る傾向がありますが、そんな彼にももともとは“お母さん”というなんでも面倒を見てくれる存在がいました。そのお母さんに代わる相手が見つかったとき、つい甘えてしまうのです。自分の生活を支えてくれるという考えが甘えとなって見られるかもしれません。一見、ベタベタやイチャイチャしている方が甘えさせてくれる相手のように思えますが、生活を支えてくれることの方が彼自身に響いているのは間違いありません。あなたが世話をしないと生活自体が回らないからです。家事にしろ金銭面にしろ、支えてもらっているという恩は忘れたくても忘れられません。真面目な彼であれば必ず将来的に返してくれるでしょう。もし、ただ甘える以上に依存してくるような彼だとしたら、その時点で深入りする必要ありません。

甘える男子の可能性50％

気分に波があるタイプの彼です。調子がいい時は連絡も頻繫にあったり、会えばご馳走してくれたりするでしょう。しかし、多忙で疲れていると連絡を全くよこさず、もしかしたらLINE（ライン）も未読で放置されているかもしれません。原因はストレス。おそらく職場での人間関係か、業績に対するプレッシャーか、とにかく仕事関係であることは間違いないでしょう。普段の生活の中でストレスを溜めると、誰とも話したくなくなるというのは彼だけではありません。それは皆に起こり得ることで、ここまでくると甘えたくてもその気力すらわかないという心理状態です。あなたから積極的に連絡をとりましょう。もちろん、なぜ返信をよこさないのかという怒りの連絡は厳禁です。二度と甘えてこなくなる可能性があります。私は味方だよというスタンスで接しましょう。心の支えであることを強調すれば、きっと心を開いてくれます。下手な励ましよりもとにかく聞き手に徹しましょう。

甘える男子の可能性80％

年の離れた兄弟がいたり、末っ子に見られる傾向です。甘える男子というのは、言葉ではなく常に彼女に対してボディタッチをしたがるところがあります。とにかく人についていきたいタイプなので、食事に行った際も合言葉のように「なんでもいい」が出てきます。男なんだからたまには決めてよと思うかもしれませんが、彼は本当になんでもいいのです。彼の目的は、ただただあなたと一緒にいたいだけ。これは喜ぶべきことでしょう。そうしているうちは浮気の心配も少ないですし、常に甘えさせてくれる人を求める傾向があるので、あなたが好きなように仕切ればいいのです。ただし、嫌なことは随時その場で申告してくるはず。それを聞き逃さないようにしましょう。よしよしとしてもらえるのが、彼にとって一番落ち着く場所です。何も言わず思う存分甘えさせてあげましょう。