ベース型タイプ

前髪を流すようなスタイルが似合うようです。エラ部分が目立つと顔が大きく見えてしまうので、縦長に見せる髪型を意識しましょう。耳あたりからあご下にかけてのレイヤースタイルなど、重くならず軽い印象になります。
骨格がしっかりしていると、どうしてもガツガツとした雰囲気になってしまいます。どちらかというとエラを隠すアレンジがおすすめなので、ポニーテールよりも下の位置でのまとめ髪や、耳まわりの毛を残してアップにするのがいいでしょう。前髪を作らず7：3分けなどにして、常にどちらかをかき上げるスタイルも大人っぽくてセクシーです。ボブの長さで挑戦してみるのもOK。鎖骨ぐらいのミディアムヘアであれば、毛先にパーマをかけて遊ばせるのもいいですね。女性らしくフェミニンな印象を与えることができます。基本耳を出さないスタイルがおすすめです。

逆三角形タイプ

あごがシャープで頬が痩せているあなたは、ボリュームある髪型がおすすめです。顔の形が綺麗なのでショートカットがよく似合います。髪がピッタリしたスタイルだと瘦せすぎて疲れているように見えてしまうので、シースルー的な前髪か、斜めバングで縦から横の流れでボリュームを演出するとさらに小顔効果が得られます。
ボブ以上に伸ばしているのであれば、横のボリュームを意識すると綺麗にまとまるでしょう。ボリュームが少ない人は、ワックスなどを使ったり、パーマで全体的にふんわりするようなアレンジを加えましょう。軽さを追求しすぎるとスカスカな印象になってしまいます。ロングヘアの場合も横に広がるボリュームがある方がかわいらしく見えます。ストレートよりもウエービーなスタイルが似合うので、ぜひ挑戦してみてください。

面長タイプ

基本的に痩せていて頬にボリュームがないため、実際よりも身長が高く見える傾向があります。そしておでこが広いため、前髪を作らず出してしまうとどうしても顔が長く見えてしまいがち。できるだけ前髪を作るのがおすすめです。前髪は軽い感じではなく、全体的に厚みを持たせる方がかわいく仕上がります。ヘアスタイルは縦よりも横を意識しましょう。ストレートヘアの場合、顔の長さがより強調されてしまいます。パーマをかけなくとも、横にボリュームが出るようにアレンジしましょう。髪を耳にかけるスタイルも似合うでしょう。ロングヘアの場合も前髪は作るようにしましょう。重め前髪にゆるふわパーマで大き目のピアスが鉄板の組み合わせ。ショートヘアならば前髪重視の上で、全体を思い切って短くするか長めのボブに近い感じにするか長さをはっきりするようにしましょう。前髪部分の効果で小顔に見えること間違いなしです。

丸顔タイプ

顔の形が丸く、幼く見られることの多いあなた。そのためロングヘアやミディアムヘアよりも、ショートカットやボブの方が大人っぽく見える傾向があります。逆にベリーショートなどは、顔の形を強調してしまうだけになるのでできるだけ控えた方がいいでしょう。
一つにまとめるヘアスタイルも丸顔が全面に出てしまうので、できるだけ大人っぽさを意識した方がむしろ若く見えます。横に広がる髪型は顔が膨張して見える可能性が高いので、常に縦のイメージを意識するようにしましょう。前髪もできるだけ作らず、流した方が大人の印象を与えます。特にぱっつん前髪は幼さを強調してキャラクターのようになってしまうのでNG。軽めな前髪を心がけましょう。丸顔の人は、髪が広がりやすい生え方をしている場合が多いので、できるだけ全体的にボリュームを抑えるように心がけましょう。