オタク女子の可能性10％

幼い頃からスポーツや音楽に力を注いていたあなたです。そのため、友達から漫画を借りて読む程度のことはあっても、ゲームにハマったり、アニメにハマり過ぎて、コスプレのオフ会に参加したりと言った極端にオタクと呼ばれるような行動はあまりしていません。それは、オタクに匹敵するほどの情熱をスポーツや習い事に費やしてきたからです。何かに熱中するのは、オタクだろうと普通の人だろうと一緒です。ただハマったものが、一部の人しか受け入れられないジャンルのものが多いから、オタクと呼ばれてしまうのです。

スポーツでも、競技者やルールを知っている人がハマる傾向にありますが、体験した人が多いスポーツであったり、メジャーな競技だとそれだけで認知されます。オタクと聞くと、スポーツをしていた人からすると縁遠いかけ離れた人種と思いがちですが、好きなことにどっぷりハマる情熱は一緒です。ただ好きなものが違うだけなのです。あなたも、今はオタク感が全くないアクティブな印象ですが、好きな対象が変わるとオタクと呼ばれる可能性は十分あります。ネガティブに考える必要は全くないのですよ。

オタク女子の可能性30％

あなた自身も身に覚えがあると思われますが、ほんとに普通の女子です。何の目立つ趣味があるわけでもなく、続けているスポーツも特にないと言った感じでしょう。オタクと聞くと、あまり縁がない人にとっては、あまりいいイメージではないかもしれません。しかし、何かに没頭できるということは、素晴らしいことです。あなたは、自分がそこまで没頭できるものに出会っていない可能性が高いです。まずはチャレンジしてみるという気持ちがないようです。

いいなと思ったアイドルも所詮芸能人、あまり熱中できないと自分から冷めてしまうところがあります。現実的な性格なので、映画を観て感動して、一時は余韻に浸るのですが、一瞬にして自分と立場が違うなどと考えてしまうようです。オタクの人は、自分を忘れて没頭することができる人です。現実で嫌なことがあっても、好きなことに没頭していると、すべて忘れることができるのです。生活にメリハリをつけることによって、オンの時も円滑に進めることができます。まずは、興味を持ったものに勇気を出してチャレンジすることです。やってみてから続けるか判断するようにしましょう。

オタク女子の可能性50％

アイドルオタクや芸能人の追っかけなど、ある程度認知度が高い人や物に対して、オタクのようです。周りの人に自分がオタクであることを告知したり、自分が好きなアイドルやスポーツ選手の話をしたりして、あまり仲良くない人とも、ちょっとした話題作りの架け橋となっているようです。自分の好きなことを人にアピールして、自分を覚えてもらうなんて、とても素敵なことです。オタクという言葉が暗い印象を与えることなく、自分の名刺代わりに使えているのです。あなた自身も周りに告知することで、いろいろなツテから情報取集できたり、恩恵を受けることができるかもしれないのです。

自分の好きなものを恥ずかしいと思っているようでは、まだまだオタクとは言えません。興味のない人に宣言することは、メリットの方が多いということを覚えておきましょう。ただし、対象が一般的に認知度が高いものに限りです。好きなことを話すと人は熱弁をふるってしまいます。相手が興味ない、引いているということに気づかなくなってしまうのです。そうなると、あなたも悪い印象しか与えません。熱心に聞いてくれる人と挨拶程度の人の反応の違いに気づくようにしましょう。

オタク女子の可能性80％

かなりのオタク女子のようです。アニメやゲーム、職場などで同じものにハマってるとは聞いたことがないジャンルのようです。以前は恥ずかしいと思うことが多かったかもしれませんが、かなり認知度もあがりシェアも広がったので、信用できる人には打ち明けてもいいかもしれません。職場などはいろいろな人がいます。自己紹介のつもりで、うっかり自分の趣味を話すと、口が軽い人なんかに話してしまうと、余計な詮索や尾ひれがついて、色眼鏡で見られる可能性もあります。

好きなものに対して、他人に文句言われる筋合いがないのは、確かです。あなたを知ろうとする上で、質問してくる人がいるかもしれません。正直に話して、一見その場では理解を示してくれていても、別の場所ではどうとらえているか怪しい人もいるので、自分のこととは言え注意を払った方がいいでしょう。せっかく好きな趣味も第三者に邪魔されて興味を失うことほど、悲しいことはありません。好きなことを続けるためには、自分の立場、環境に常に気を配る必要があります。理解してくれる人、くれない人をきちんと見極めて、他人に迷惑をかけないようにしてこれからも続けましょう。