【10秒診断】潔癖症診断（作画：BUSON）

「あなたの潔癖性度は10％」

あなたの潔癖症度はかなり低め。明らかに泥がついているなどの汚れていると見てわかる物以外には不潔さを感じないのではないでしょうか。
昔はあなた以上に他人との共用や衛生面については誰も気にしませんでしたが、現代社会では、あなたのような人は少なくなってきています。あなたが気にしなくても、直箸や回し飲みを親しい関係でも嫌がる人は多くいます。
あなたが汚いから嫌だと思っているのではなく、そういう価値観で育ってきた人もいるのです。気にする人の為に気遣いができると、潔癖症の人ともうまく関係を作る事が出来るでしょう。

「あなたの潔癖性度は30％」

あなたの潔癖症度はやや低め。日常生活を送る上で、衛生面で困った事はあまりないのではないでしょうか。
現代社会では公共トイレも道路もキレイに掃除されて整って、快適に利用する事が出来ます。あなたの潔癖症度では暮らしやすい環境だと思います。
しかし潔癖症度の低い人に共通して言える事ですが、風邪や感染症には気を付けるようにしてください。風邪の予防の基本はやはりうがいと手洗い。
潔癖症の人のように一日に何度も洗う必要はありませんが、外出から帰ったらすぐにうがい手洗いをするだけで、風邪を引く危険を大きく下げる事が出来ます。

「あなたの潔癖性度は50％」

あなたの潔癖症度はやや高め。現代人では特に女性には多くいるレベルの潔癖症です。何となく知らない人が触った物に素手で触れるのが嫌だったり、公衆トイレの特に洋式に直接座れないような人は増えています。
あなたが潔癖症かと自分で思う事を、周りの人に相談してみると共感される事もあるでしょう。誰かから共感を得られると、潔癖症かもしれないという不安も楽になります。
自分で潔癖症かもしれないと思っても、不自由を感じたり家族や友人からやりすぎを指摘されなければ個性と受け止めてもよい時代なのかもしれません。

「あなたの潔癖性度は80％」

あなたの潔癖症度は高く、日常生活を送るのも不自由が多いのではないでしょうか。家を一歩出ると不衛生に見えるものばかり。衛生面が気になって外出を楽しめなくなり、家に引きこもりがちになってしまう人もいるほどです。
また、女性は出産直後は潔癖症度が大幅に上がる傾向があります。それは赤ちゃんを守る為の本能的なものなので、一時的な場合が多くを占めます。
長く続く潔癖症に苦しんでいたり、そのせいで日常生活に支障をきたしている場合にはカウンセリングなど専門家に相談する事をおすすめします。