【10秒診断】あなたは喪男に好かれるタイプ？｜喪男喪女の意味や特徴も解説！

今回は「喪男喪女とは！？ 喪男の特徴あるある15選と喪男が好む女性のタイプ5」と題して、「喪男喪女の特徴・意味」についての詳細情報と事例をはじめ、喪男の特徴あるある15選と喪男が好む女性のタイプについてご紹介していきます。

10秒で終わる診断を用意したので、自分自身に当てはめてやってみましょう。

喪男の定義とは

最近になって世間を賑わせているこの「喪男（もお、もおとこ）」ですが、その定義としては「どんな状況にあってもモテない男子・男性」のことをテーマにしており、基本的には「女性と一度も交際経験のない男性」を指しています。

つまり「モテない男」を揶揄する形で指して「喪男」と呼んでおり、これは「喪女（もじょ）」に対する対義語の形で（2ちゃんねる用語として）活用されています。

喪男の特徴あるある

さてここから「喪男の特徴」によく見られるものを15選の形で確認していきましょう。喪男の特徴としてよくあげられるのは「女性との交際が少ない、あるいは無いこと」が前提となる形で、どんな状況においてもモテることはあり得ないといったニュアンスになります。

しかし「喪男」はスラング用語としてあるため、必ずしもその意味合いが的確な印象を指して言われるのではなく、あくまでその対象の印象・イメージだけをもじって言われるケースが多くなるでしょう。

喪男の特徴あるある1：交際経験がゼロ

喪男の典型的な特徴としてあげられるのが、この「女性との交際経験がゼロ」という、虚しい響きを持たせる状況になります。いわゆる童貞を揶揄して言われるスラングとなりがちで、中にはひどい中傷が基盤になっている印象もあります。

この場合の交際経験というのは、主に「好きな相手」というニュアンスのもとに仕上げられているもので、その対象は女性に限らず、親友や男性、また老若男女を問わない「信頼できる相手」を指す場合もあります。

喪男の特徴あるある2：告白されたことがない

これも先述の「交際経験がゼロ」という特徴に起因しますが、誰からも告白されたことがないというのはいわゆる「交際経験がないこと」と同じになるため、「喪男」が使われる場合はこの意味合いも同じく含められることになります。

また、告白されるという状況においては「恰好いい男子・男性」というイメージも漂ってくるため、その印象をもじる形で器量の悪い男性を揶揄する言葉、また雰囲気も良くない男性として扱うスラング的意味合いも引き出されます。

喪男の特徴あるある3：女友達がいない

この「女友達がいない」というのは「友達」にその印象が見られるように、特に交際・告白されることなどに関係なく、単純に「交友関係が乏しい・交友範囲がせまい」ということを揶揄した言葉の意味になります。

その場合でも特に「喪男」の意味合いに当てはめる形で「特定の女性の友達がいないこと」を揶揄するために使われやすく、その印象がモテない喪男のイメージが引き立てられます。

喪男の特徴あるある4：正真正銘の童貞

先述でも少しご紹介しましたが、女性経験がないこと・告白された経験がないこと・女性との接点がないことなどはすべて、この「正真正銘の童貞である状態」をそのまま指すスラング用語として成立しています。

「喪男」という言葉が使われる場面ではほとんどこの「童貞」の意味合いがつきまとう形で使用されることが多く、やはりモテない男子・男性のイメージを最大限に引き立てたニュアンスを付けています。

喪男の特徴あるある5：引っ込み思案

先述の「女友達がいないこと」や「女性経験がないこと」などから引用される形で、喪男の印象やその性格には「引っ込み思案であること」の印象も付随する形でつきまといます。

引っ込み思案であるからこそ友達がいないといった、地味系男子の印象に成り立っています。このような、交友範囲の狭さをことごとく揶揄する形で形容し、その上で喪男の印象をとことん馬鹿にする形での使用が非常に多く見られるでしょう。

喪男の特徴あるある6：自分のことは話さない

最近になっても地味系男子・女子のイメージがあらゆる場面で引用されやすく、その際のイメージとして特に強いのが「引っ込み思案から自分のことを話したがらない」という、極度の引きこもりの印象です。

喪男や喪女の印象を伝える場合でも、やはり自己中心的な行動をする男女と言うよりはこの「引っ込み思案から自分の牙城を守る」といった傾向のほうがピックアップされやすく、その点で自己主張が乏しい側面がチョイスされます。

喪男の特徴あるある7：クールぶる

これは半ばヤケになった場合の態度や印象、また自分の喪男ぶりを隠そうとする際の表面的な行動として受け取られやすいイメージです。クールぶることで自分の正体を明かさず、他人に対してはあくまで自分も「普通に女子にモテる男子」の印象を与えようとします。

その正体を見破られることが怖くてこのようにクールにたたずみ、誰からもそのウィークポイントを突っ込まれないようにするための布石と言えるでしょう。

喪男の特徴あるある8：「優しい」とは言われる

喪男といっても、すべてのケースにおいて「その男子・男性の性格が悪い」とはなりません。単純に出会いの機会が少ないだけであったり、引っ込み思案から交友関係を持てなかったり、また性格から交流することにあまり関心がない場合などがあります。

そのため、喪男であることがそのまま「キツイ性格の持ち主」とはならず、むしろ自己主張が強くなく、相手のことを配慮できる優しい性格の持ち主であることも、この「喪男」の印象には含められます。

喪男の特徴あるある9：肌が荒れている

これは飽くまでイメージとしての形容です。喪男というのは人と会うことが極端に少ないため、肌の手入れにしても、会うことを想定していないことからざっくばらんに処理している、という印象からこのように言われたりします。

そのため、「喪男」の肌がすべて荒れて汚いなどとはならず、その交友関係の乏しさからくる印象により、生活環境もパッとしない・適当な暮らしをしている・夜更かしも日常茶飯事などと、その生活環境の面を揶揄した印象となります。

喪男の特徴あるある10：惚れやすい

交友関係・恋愛経験が極度に乏しいことから、「付き合えるなら誰でもいい」といった節操の無さについても、喪男の印象においては「惚れやすい」という形のニュアンスで言われたりします。この場合も性格のあり方がそのままの形で非難されることはありません。

あくまでこれもイメージとしてある言葉・形容で、「惚れやすい」という言葉から引用される生活実態への印象のほうがピックアップされており、その点だけもじったスラング的意味合いになるでしょう。

喪男の特徴あるある11：プライドが中途半端に高い

こだわりが半端なく強い・自尊心（プライド）が高い、それも中途半端に高い、という印象も、この「喪男」の印象には深くしみついています。

この点では「中途半端」という点が主にピックアップされやすく、単純に恰好よくプライドが高いのではなく、自分にとって都合の好い部分だけにプライドが高い、といった（これも）揶揄するためのスラング用語として使われています。

喪男の特徴あるある12：基本的に受け身

「喪男」の印象としては、自分から率先して何事をすることはないというイメージが先行しやすく、その理由には主に「交友関係の乏しさ」が非常に大きく見られる傾向があります。

交友関係の乏しいというのは活動範囲・生活範囲が狭いことの表れとして受け止められ、その延長の印象において、自分から率先してアウトドアな生活をしない・友達に会いに行かない・何事にも覇気を燃やす機会がない、といった印象に繋がります。

喪男の特徴あるある13：恋する相手は二次元

日常の生活範囲内において三次元の相手（実在する人物）との交流が極端に少ないため、交友する相手・恋愛する相手は「すべて二次元（アニメや架空の物語に登場するキャラ）」という認識が「喪男」の印象に漂います。

二次元の相手をする際には外に出て行くこともなく、すべて自分にとって都合の好い空間のみで物事を追えることもできるため、この点でも「引っ込み思案」や「受け身的な性格」などがおもむろにピックアップされることがあります。

喪男の特徴あるある14：開き直り・あきらめが早い

喪男の印象として、この開き直り・あきらめが早いというイメージが付きやすい理由には、毒男としてのイメージが根強く残る場合のスラング的意味合いがあります。いつも適当な生活を繰り返していることから、忍耐力や挑戦心が乏しい印象が付けられます。

この場合も「自尊心を自分の都合のいい形で持っている」といった中途半端な姿勢を揶揄するために使われやすく、その点で無責任な印象も同じく持たされています。

喪男の特徴あるある15：自虐的な言動が多い

自意識が低いことや、自己評価が異常に低い性格なども、この「喪男」の印象に非常に根深く印象付けられます。自分が普段そのような適当な生活を繰り返し、友達や理想の相手との交流さえない状況を反省し、つい現状から自虐的になってしまう傾向が認められます。

しかしこのような自虐的な言動というのは喪男の場合だけでなく、ネタとして多くの人に扱われているため、この印象がそのまま「喪男」のイメージに直結するとは限りません。

喪男が好む女性のタイプ5選

さてここからは、先述までにご紹介した喪男が理想とする女性のタイプを5選の形で見ていきましょう。喪男といっても普通の男性と変わらず、理想に思う女性・どうしても付き合いたいとする女性のタイプはたくさんあります。

その中から特徴的なものをピックアップしてみて、その理想の女性のタイプから喪男がどのようなタイプの男性なのかについて、じっくり検証してみると良いでしょう。

喪男が好む女性のタイプ1：基本的に来るもの拒まず

喪男が理想の女性のタイプを見る時、よく言われるのがこの「来るもの拒まず」の精神と言われます。つまり「自分と付き合ってくれるなら誰でもいい」の精神となり、この場合でも節操の無さが十分に表れることになるでしょう。

喪男は普段から交際できる相手が誰もいないため、孤独で寂しい環境にあります。そのせいでいつも「誰かそばにいてほしい」という気持ちが半端なく強まってしまう傾向があり、このような「誰もいい」的な見方しかできなくなります。

喪男が好む女性のタイプ2：ヤンキーとギャルは苦手

喪男は基本的に「自分の言うことを何でも聞いてくれる相手」を探しています。つまり、自己中心的な自分の気持ち・行動をほぼすべて受け入れてくれる女性がタイプとなるため、その理想から外れ気味なヤンキー娘やギャルというのは敬遠すべき対象になります。

また喪男は、静かに相手と付き合うことを好む習性もあるため、うるさい女性と一緒にいることは好みません。押しの強い女性・流行の最先端を行く女性・自分を常にリードする女性は理想に合わず、常に自分の言うことを聞く女性に焦点を絞ります。

喪男が好む女性のタイプ3：金髪より黒髪

これも先述の「ヤンキーとギャルは苦手」あるいは「清楚な女性を好む」といった習性から見られますが、喪男は大人しい女子・女性を極端に好む習性があるため、少しでもヤンキー風のイメージが漂う女性・活発気味な女性というのは敬遠する対象に含まれます。

黒髪というのは清楚なイメージが先行するため、その点で大人しい女性のイメージも付き、喪男にとっての恰好の理想となりやすいです。しかし最近では、この黒髪の女子・女性にも活発かつヤンキー風の性質を持つタイプが増えたため、油断はできません。

喪男が好む女性のタイプ4：穏やかで優しい子

これも先述までの延長のタイプとなりますが、喪男はできることなら「自分がリーダーとして女性と付き合いたい」という思惑が常にあるため、その点では穏やかで優しい子というのが最適なパートナーになりがちです。

この逆のタイプを考えてみればわかりやすいですが、穏やかでなく活発であり派手であり、また優しくなく常にわがままで厳しい性格の相手というのは、喪男にとって心休まる空間を持ち合える相手ではなくなります。

喪男が好む女性のタイプ5：服装は派手より地味派

「穏やかで優しい子」が好きな喪男ですから、その理想の女性のタイプは当然「派手でなく地味系の女子」となります。その印象はまず相手の服装や恰好から選ばれやすく、また化粧のあり方や、好み・趣味のあり方などから推測されがちです。

この点でも喪男の性格・習性がよく出ている傾向に見られ、自分が率先して相手を引っ張れる対象を求め、とにかく自分に何も言わずに付いてきてくれる・大人しくて優しい性格の女性を理想としている傾向が認められます。

喪男喪女は決してモテたくないわけではない

いかがでしたか、今回は「喪男喪女とは！？ 喪男の特徴あるある15選と喪男が好む女性のタイプ5」と題して、「喪男喪女の特徴・意味」についての詳細情報と事例をはじめ、喪男の特徴あるある15選と喪男が好む女性のタイプについてご紹介しました。

喪男や喪女というのは交際・友人関係に無関心な様子に見られがちですが、決してモテたくない・交友したくない、というわけではありません。

むしろ、自分の生活がずっとそんな不毛であるがゆえに、さらに交際したい気持ちが膨らんでしまうのです。

10秒で終わる診断を用意したので、自分自身に当てはめてやってみましょう。