「自分への過剰なご褒美キケン度10％」

あなたは、まったく自分へのご褒美をあげすぎていません。むしろ足りないくらいでしょう。
もちろん、自分へのご褒美など不要だと考えているわけではないでしょうが、もう少し頑張ったらこれだ、もう少しできたらご褒美だ、と、次々にハードルを上げていく傾向にあるのですよ。
その結果、なにもご褒美がないままあれこれクリアするということに。
もちろんこれは、あなたが納得の上でしていることでしょう。
とはいえ、さすがにストイックすぎます！
もうちょっとだけ自分を甘やかしてあげれば、あなたは実はもっとできる子だというのを知るかもしれませんよ？

「自分への過剰なご褒美キケン度30％」

あなたのご褒美あげ過ぎ度はそれほど高くありません。
あげるべきところであげ、しめるべきところはしめる、というちょうどいいバランスでしょう。
そもそもあなたは、ご褒美などなにもなくても努力ができる人。
ですから、自分を必要以上に甘やかすことはないのです。
とはいえ、まるきり何もないのも寂しいものですからね。
これからも大きな目標を立て、それをクリアするごとになにか一つご褒美を得るという形をとっていくといいでしょう。
あなたなら、きっとご褒美以上の結果をしっかり出していくはずですよ。
自身の成長……もしかしたら、それが一番の大きな得るものになるかもしれませんね。

「自分への過剰なご褒美キケン度50％」

あなたはけっこう自分へのご褒美をあげているようです。
とはいえ、それでモチベーションが上がり、できることが増えているのも確かなようなので、あまり気にすることはないでしょう。
ただ、ご褒美ではなく、やる気のないときに自分を奮い立たせようとしてなにかを得、結局するべきことはしないままというのがあるようなので、それは気をつけたほうがいいかもしれませんね。
これからは、ご褒美の数や種類を増やすのではなく、もらい方を工夫してはいかがでしょうか？
たとえば、好きな芸能人になりきって自分に好物を授与するなど。
バカバカしくも、けっこう癖になるかもしれませんよ。

「自分への過剰なご褒美キケン度80％」

どうやらあなたは、自分へのご褒美をあげすぎのようです。
何かをやり遂げたり、成功したりしてご褒美をあげるだけならまだしも、他にもいろいろ。
たとえば……やる気になったからご褒美、一歩動いたからご褒美、二歩動いたからご褒美、疲れたからご褒美、できたからご褒美、間違えたけどご褒美、明日のためにご褒美……これでは、努力のはいる余地がありません。
もちろん、ご褒美は悪いことではないのですが、与えすぎは考えもの。
見返りがなくては何もできない身体になってはつまらないですよね？しかも自分からの見返り。
今ならまだ間に合います。
自分にあげるご褒美を、せめて今の半分に減らしましょう。