よく「恋のドキドキは3年まで」と言いますが、その3年を過ぎても仲のいいカップルはたくさんいると思いませんか?お互いに信頼していて絆の深いカップルになれれば、相手との結婚も前向きに考えられそうですよね。
そこで今回は、彼との付き合いにちょっとマンネリを感じつつある独女に向けて、結婚後も幸せが永久に続く可能性の高い「トワラブカップル」の特徴を考えてみました。
◆トワラブカップル1:一緒に何かする時間が定期的にある
ある調査で、「仲がいい」という実感のある夫婦ほど、“一緒に外食をする頻度が高い”という結果が寄せられたそうです。付き合っていれば「彼と一緒に〇〇する時間」って当たり前なことかもしれませんが、夫婦になっても絶対に欠かせないポイントですよね。
付き合いが長くなってくると、彼と恋人でいることが次第に当たり前になってきます。でも、それに慣れてしまい、各々が仕事や趣味に明け暮れてしまうと、お互いに気持ちのすれ違いが起こってしまうもの。
特にこれは結婚後の夫婦生活に置き換えてみると、よりイメージしやすいかもしれません。一緒に運動をしたり、旅行に出掛けたり、仕事後にご飯に行ったり。一見何気ない行動でも、一緒に過ごす時間からお互いに愛情を感じて、結果的に関係維持に役立つことはたくさんありそう。
例え仕事が忙しくても、付き合いがマンネリ化しつつあっても、一緒に何かをする時間は積極的に取りましょう。そうしたことが習慣にできれば、長い目で見ても関係の変わらない仲良しで「トワラブ」なカップルになれるはずです。
◆トワラブカップル2:他のカップルと比較しない
アラサーにもなれば、親しい友人や知人が彼氏持ち、既婚者ということも珍しくなくなってくると思います。人によっては、そうした友人や知人から聞かされた恋愛の話、結婚の話を自分たちに置き換えて、比較してしまっているカップルもいるかもしれませんね。
例えば、あのカップルは長期休みに旅行に出掛けたとか、このカップルは結婚式を海外リゾートで挙げたとか。でも、カップルの形はカップルの数だけ違うもの。デートの仕方も違えば、結婚に対する考え方に違いが出てきても当然です。
大事なのは、お互いの気持ちです。お互いが心の底からデートを楽しめて、相手を信頼して、そして結婚する決意をする。それらはすべて相手ありきでなければできないことです。
相手との結婚を視野に入れて付き合うと、「周りのカップルはどうなのか?」と気になることも出てくるかもしれません。でも、あくまでもそれは参考程度に留めて、お互いの気持ちを軸に前向きに付き合いができるといいですよね。
◆トワラブカップル3:一人の時間を大切にしている
付き合いが長くなっても仲がいい「トワラブ」なカップルになれるかは、お互いに一人の時間を大切にしているかというポイントも大きそうです。いつも彼にべったりでは、彼はあなたを相手にするのが疲れてしまうかもしれません。
恋人への好きの大きさは、デート、連絡頻度の回数では図れません。特に付き合いが長くなってくると、どんなに仲のいいカップルも落ち着いた関係にシフトしていきます。
特に男性の場合、一人の時間を大切にする人が多く、束縛の強い女性に面倒くささを感じてしまうようです。恋人との時間は大切ですが、友達との時間や自分磨きの時間も大切にしてあげて。友達付き合いが充実していて、一人の時間も楽しめる女性なら、持続しやすい「トワラブ」カップルとして仲良しに一役買うはずです。
仲良しは恋愛感情だけではなく、意識の仕方でも作られるもの。彼と末永く幸せな「トワラブ夫婦」になるためにも、交際中にちょっと気に留めてみてくださいね。