「男がされて嬉しい」女性の気遣い

今回は、男子がされて嬉しい女子の気遣いについてお届けします。
さっそくご紹介しましょう!

1:男を立ててくれる

「わかりやすいところだと、共通の知人の前で『わたしの彼は仕事ができるから』と言ってくれるとか、仕事の帰りに彼女の家にぼくが遊びに行ったときに『ごはん出来ているけど、先お風呂に入る? 』と聞いてくれるとか、細かく男を立ててくれるのって、嬉しいです」(29歳・IT)

男尊女卑と、男を立てるのと、なにが違うのかよくわからない人は、もう少し歳を重ねたら「男を立てる」の意味するところがわかってくるかもしれません。
欧米人のことはよく知りませんが、少なくとも日本人には、歳を重ねるにつれ(男尊女卑ではなく)男を立てること自体が「美しいこと」だと思えてくる傾向があるように思います。
男女どちらが偉いのか? ではなく、「どういう行為が美しいのか」ということです。

2:彼の仕事に対して気遣いができる

「ぼくの仕事に対して細かく気遣ってくれるのって嬉しいです。『仕事で明日の朝早いんなら、もう寝る? 』とか『仕事で着るYシャツ、買っとく? 』とか、たとえばそういう気遣いです」(27歳・教材販売)

男子って、女子よりも仕事のことをたくさん考えている節があります。
女子が仕事のことを考えていないということではなく、「結婚して退職」とか、「子どもができたらフリーランスで自由に稼ぐ選択肢を……」とか、そういう考えを男子が持つことは、今の世の中、まだまだ一般的ではないわけですから、男子は女子よりもたくさん仕事のストレスを抱えつつ仕事のことを考えている節があるように思います。
だからきっと多くの男子は、自分の仕事のことを気遣ってくれたら嬉しいのでしょう。
「結婚したら主夫になります、妻は外に出て働きたいそうなので」というのが、もっと一般的になればいいのですが……。

3:お金をくれる?

「今年のお正月に、彼女はぼくに1万円のお年玉をくれました。超嬉しかったです」(28歳・飲食)

女子の男気に触れたら、男子ってドキッとしつつも嬉しいのだろうと思います。
お父さんが自営業で、従業員がたくさんいて従業員の面倒見が良くて……というのを間近で見て育った女子の中には、彼に1万円あげるというのがふつうにできる女子もいることでしょう。
そういう女子は、生涯、男気を大事にすると彼に愛されまくることでしょう。

4:「スマホの電源、切ったから」

「デートのとき、彼女は『スマホの電源、切ったから』とぼくに言いました。ふたりきりの時間を誰にも邪魔されないようにしたいってことでしょ? 嬉しいですよね」(27歳・コンサル)

彼がいる人も、これから彼氏をゲットしたい人も、この手はかなり使えるでしょう。
デート中に、ピロピロ鳴るスマホを横目で見つつ……ということをするから、なかなか彼氏ができないんです。

おわりに

いかがでしたか?
自分がどんな仕事に向いているのかわからないという男子だって、仕事にやりがいを覚えて燃えている男子だって、やっぱり男って仕事のことが頭の中の大半を占めているのだろうと思います。
だから、男子が結婚を決意するときというのは、仕事が軌道に乗ったときと……こうなったりもします。
彼の仕事のことを気遣う、あるいは彼の仕事のことを中心として男を立ててあげる、こういう気遣いができれば、かなりステキな女性だと言えるでしょう。
当然、これから彼氏をゲットしようとしている人にも同じことが言えます。

Written by ひとみしょう

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