別れた彼氏からプレゼントされたものはどうしていますか? すぐに捨てる女性もいれば、元カレに返してしまう女性もいるでしょう。
そして、元カレに未練はないものの、プレゼントされた品物を捨てられないという女性も。彼女たちはどうしてプレゼントを捨てられないのでしょうか。
今回は、未練のない元カレからもらった、捨てられないプレゼントについて女性に聞いてみました。
「元カレからプレゼントされたバッグはとても高いものなので、絶対に手放せない。リサイクルショップで売ってしまうことも検討したけれど、どうしてももったいないと考えてしまった」(31歳/サービス)
「腕時計は捨てられない。好きなブランドで、とても高価なものだったから。こんな高価な腕時計は自分で買わないだろうし」(33歳/教育)
高級品となれば手放すのも惜しいですよね。自分で買うとなればかなりのお金が必要なので、捨てるとなれば勇気がいりそう。
一概には言えませんが、高いものなら長持ちすると思います。これからも持ち続けることになりそうですね。
「ダイエットの器具をプレゼントされてから毎日使用している。もう日常生活の一部となってしまっているから、手放すと違和感がでそう。捨てたら改めて買うことはないだろうし、ダイエットもやめてしまいそうだから捨てられない」(27歳/運輸)
生活に馴染んでしまったものは、それがなくなると落ち着かなくなる可能性もあります。ダイエットは何かの拍子にやめてしまうと再開する気がおきない人もいるので、そういう方は捨てられないかもしれません。
「大好きな芸能人のサイン色紙をプレゼントされたことがある。これは捨ててしまったら二度と手にはいらないだろうから、絶対に捨てられない」(32歳/小売り)
「数量限定生産だった化粧品やフィギュア。これらはオークションや中古ショップで売っているときもあるけれど、それらは高値がついていて購入するのはむつかしい。二度と手にはいらないとなれば、どうしても手元においておきたくなる」(29歳/飲食)
二度と手にはいらないというプレミア感があると、捨てることに抵抗もでますよね。それが自分のお気に入りならなおさらです。
ファンをやめたときやその品物への執着心がなくなるときまでは、持ち続けてしまうと思います。
「毎日使っているパソコンは絶対に捨てられない。捨てたら買い直すことになるため、余計な出費につながってしまう。新しく設定し直すのも時間の無駄になるし……。」(26歳/アパレル)
「ベッドをプレゼントしてもらったことがある。捨てるにはお金もかかるし、また新しく買わなきゃいけないし……。生活に必要なものなので、捨てようという発想自体がない」(28歳/サービス)
絶対に必要なものとなれば、捨てるわけにはいきません。買い直しの出費や手間も考えると、捨てるのはデメリットばかりな気もします。
元カレからもらったものとはいえ、生活必需品は手放すことができなさそうですね。
元カレとの未練がないとはいえ、「元カレからもらったプレゼントを持ち続けるなんて、未練がある証拠じゃないか」と思う人もいるでしょう。捨てられないことは悪いことではありませんが、誤解を招くタネにはなります。
余計な誤解をされないように、元カレからもらったものだということは隠しているほうがいいかもしれませんね。
written by 神之れい