どんどんモテなくなる「男子が苦手な」女子のアノにおい4選

鼻がいい女子とタクシーに乗ると「さっきまで、この車にワキガの人が乗っていた」と言うときがあります。そう言われるまでもなく、目に染みる空気にそう察するときもありますが、まぁ誰にとってもイヤなにおいって、イヤですよねえ……。

臭いって生理的に雄弁に訴えかけてくるので、イヤなものはイヤとしか言いようがないですしねえ……。

さて今回は、どんどんモテなくなる女子のにおいについてお届けしましょう!

さっそく証言をご覧くださいませ。

1:制汗剤

「ぼくは女子の制汗剤のにおいが苦手です。あれ、なんであんなに人工的にして臭いんでしょうか」(25歳・IT)

最近では、いい香りのする制汗剤とか、においのない制汗剤も売っているはずですが、メーカーが「いいにおい」と言ったところで、五感は人それぞれなので、それがイヤな人だっていますしね。

2:香水

「香水のにおいがイヤです。なんか酔っ払ってしまいます」(24歳・飲食)

香水のつけすぎがイヤってことでしょうか。

人間が香水のにおいで「酔っ払っ」たら、犬は酔っ払いすぎてそのへんにバタバタと倒れちゃっているのではないかと思いますが……。

3:柔軟剤と香水とシャンプーなどの複合的な臭い

「洋服には柔軟剤の香りが……カラダからは香水のにおいが……髪の毛からはシャンプーのにおいが……こういうのがすごく苦手でイヤです」(28歳・広告)

日本のメーカーって、メーカーを横断してマーケティングなんてしないのかもしれません。

かといって、香水と柔軟剤とシャンプーをおなじメーカーで揃えるなんて、ふつうはちょっとありえない話ですしねえ……。

4:タバコ

「言うまでもなくタバコのにおいが苦手です。タバコを吸っている女子ってだからイヤなんですよねえ」(25歳・イベント制作)

喫煙者は肩身が狭い世の中になりました。

今回のまとめ

いかがでしたか?

自己臭症候群という言葉があるそうです。

自分は臭いのではないか? 他人に臭いと思われているのではないか? と思って、クリニックを訪れる女子のなかで「ホントは臭くなくて、自分のにおいに過敏になっている」人のことを、そう呼ぶのだそうです。

クリニックの先生によると、現代人は自分のにおいを気にしすぎているけど、ホントはそんなに気にすることなんかないし、気にしすぎると心身に悪影響があるから気をつけてくださいとのことです。

これからの季節、脇汗のにおいや、頭皮にかいた汗のにおい、おっぱいの谷間の汗のにおいなど、自分のにおいに敏感になる女子が増えるかと思います。

そういうときにもっとも避けたいのが、おそらく「複合的な香りのにおい」だろうと思います。これは男女問わず気をつけたいところです。

冒頭にご紹介したタクシーの車内のワキガのにおい、あれはじつは男のお客さんが乗車したあとの残り香で、ポマードと香水の複合的な臭いでした。運転手さんがそう教えてくれました。

ま、窓を開けるとそれで済むっちゃあ、済む話ですが。

written by ひとみしょう

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