最近話題の「ペンギン系女子」をご存知でしょうか?
鳥類なのに空を飛べない自分を受け入れ、その短所を補うべく努力して泳げるようになったペンギンのように、自然体で謙虚な努力家タイプの女性のことを指します。また、現実主義でしっかり者な一面もあり、小鳥女子やうさぎ系女子以上に、今男性が1番結婚したいタイプの女性なのだそう。
今回はそんなペンギン系女子を、5つに細分化。あなたはどのペンギンに当てはまりますか?
◆タイプ1:コウテイペンギン系女子
ペンギンの種類のなかでは1番大型なコウテイペンギン。南極大陸に生息をしており、過酷な状況下の中で必死に子育てをする姿は、たびたびドキュメンタリー番組などで取り上げられています。
そんなコウテイペンギン系女子の特徴は、とにかく「ガマン強い」ということ。1度好きになったらなかなか諦めないので、同じ人に何年も好意を抱いている・・・なんて人もいそうです。
根気よく同じ人を思い続けるのもいいのですが、報われない恋愛はアラサー独女には一生独身となりかねない危険要素。「もうこの人とは絶対結婚出来ない」と少しでも思ったら、さっぱり諦めて次の恋に全力を注ぎましょう。
◆タイプ2:キングペンギン系女子
キングという名にふさわしく、コウテイペンギンの次に大きな種類のキングペンギン。水族館などで見かける1番ポピュラーな種類なのですが、ケンカっ早くプライドが高い種類とも言われています。
キングペンギン系女子も同様にプライドが高く、「告白は絶対に男性から!」などと思いがち。なかなか素直になれず、彼に強がってしまうこともしばしばあります。
好きな異性には必ず告白をさせる!なんて燃えている人もいるでしょうが、たまには自分から告白をしてみるのも、新鮮な気分で恋愛ができるはず。肩の力を抜くと、面白いくらいに恋愛がうまくいくかもしれません。
◆タイプ3:ガラパゴスペンギン系女子
ガラパゴスペンギンは、その名の通りガラパゴス諸島にしか生息していません。ガラパゴスペンギンは比較的小柄で、体型と同じく臆病で小心者の性質をもつのだとか。
そんなガラパゴスペンギン系女子はシャイで内気な女性。根はしっかり者でも臆病で小心者なので、なかなか恋愛に踏み込めないこともあります。
「私なんて・・・」と卑屈に思うのではなく、勇気を出して自分からアプローチをすると、そんな健気な姿にキュンとしてしまう男性も多いのだそうですよ。例えば自分からデートに誘ったり、「声が聞きたくて」と言って電話をかけてみたりするなど、自分から何かアクションをおこしてみては?普段の内気な性格とのギャップに、男性は惹かれてしまうのではないでしょうか。
◆タイプ4:コガタペンギン系女子
身長約40cmとペンギン種の中で1番小さなコガタペンギン。別名「フェアリー(妖精)ペンギン」とも言われています。
しかし、そんな「妖精」のイメージとはかけ離れ、とても攻撃的なのがコガタペンギン。コガタペンギン系女子も男性に対して攻撃的な部分があり、思ってもいないのに暴言を吐いてしまうこともあるようです。バカにされたくない!という気持ちの表れからなのかもしれませんが、心を許すこともたまには大切なのではないでしょうか。
男性が皆、あなたの敵というわけではありません。本当にあなたに好意があって近付いてくる男性にまで暴言を吐いてしまうと、せっかくの出会いも逃してしまうことになります。
その男性のことをよく観察し、信頼できるようになったら何か頼み事をするなどをして、徐々に距離を縮めていきましょう。
◆タイプ5:ジェンツーペンギン系女子
他のペンギンと比べ、とても早く泳げるジェンツーペンギン。しかし、その動きに反して性格は穏やかで、意中の相手に小石をプレゼントすることもあるなど、かなりロマンティックなペンギンなのだとか。
ジェンツーペンギン系女子の性格も温厚で、サプライズが大好き。好きな相手には、とことん尽くすでしょう。
しかし、プレゼントの小石を巡ってケンカになるジェンツーペンギンは、一度怒らせると手がつけられなくなることも。積もりに積もった不満を一気に爆発させてしまうと、普段は温厚なあなたの正反対の姿にビックリしてしまう男性も出てくるでしょう。
不満は我慢することなく、その都度口に出した方が自分のためにも相手のためにもなるかもしれません。
婚活市場価値の高い「ペンギン系女子」。自分の特性を長所に変えることが出来れば、まさに最強といえるのではないでしょうか。