「KSK(結婚してください)」
DAIGOさんが妻・北川景子さんに送ったプロポーズの言葉。“DAI語”ではありますが、やっぱりストレートな告白の方が、男らしくてステキですよね。
『アニヴェルセル株式会社』が全国の23~39歳の既婚未婚男女1,200名を対象に行った「プロポーズに関する調査」でも、「結婚してください」(70.5%)という台詞が断トツ1位であることが判明! 続いて「一緒に年をとっていこう」(11.8%)、「頼りない俺だけど大切にするから」(6.3%)、「幸せにできるのは俺だけ。ついてこい」(3.8%)であることがわかりました。
「でも、今のカレが本気で結婚を考えてくれているのか不安…」
そんな乙女のために、プロポーズ間近の女性に送る「結婚しよう」のサインを徹底リサーチ。男性たちの意外な行動が明らかになりましたよ。
「本気で結婚を考えるようになってから、欲しいモノを我慢して貯金するようになった。一生に一度のことだから、彼女のために素敵な結婚式を挙げてあげたいからね」(29歳・美容師)
プロポーズの言葉に比べるとちょっと分かりにくいサインではありますが、男性が「あなたを幸せにしたい」と堅く心に決めた証拠です。欲しかったモノや飲み会をセーブして貯金を始めたら、結婚はそう遠いものではなさそうですね。
「自分だけの人生ではないって思ったら、急に体のことが心配になった。生活リズムを整えたり、ビタミン剤を購入したり、バランスのよい食事を心がけたり…。この前彼女に『急にどうしたの?』って突っ込まれた」(31歳・金融)
男性にとって結婚は、パートナーや子どもの人生を背負うこと。ちょっと大げさかもしれませんが、不健康な体では家庭のために仕事を続けることができませんよね。つまり、男性が急に健康志向になったということは、本気で結婚を視野に入れ始めたサイン。あなたを養っていく覚悟ができたと思って間違いなさそうですよ。
「プロポーズするシチュエーションを考えていたら、やっぱり眺めのいい海辺がいいなって…。だから思い切って彼女をニューカレドニアに誘って、最高の景色をバックに『結婚してください』って伝えた」(30歳・保険)
非常に分かりやすいパターンではありますが、大型連休を使って海外旅行の計画を立てているのは、プロポーズのタイミングを見計らっているサイン。特に行き先が南国リゾートの場合、ぐっと確率が上がる傾向にあるようですよ。結婚秒読みのドキドキ感を満喫しながら、そのときをじっと待ちましょう。
「ストレートな提案をして断られたらショックだから、『どこに住みたい?』『寝室は一緒がいい?』『子どもは何人欲しい?』なんて質問を交えながら、少しずつ同棲、結婚話を進めてる」(33歳・出版)
どんなに付き合いが長くても、やっぱりプロポーズの瞬間は緊張するもの。「断られたらどうしよう?」「もうちょっと待ってって言われたらショック」など、意外とネガティブなことを考えるようですよ。具体的な同棲・結婚の話をされたら、あなたの気持ちを確かめようと思っているサイン。思い切って「そろそろ一緒になりたいな…」と口にするのもアリかもしれませんね。
いかがでしたか? なかなかプロポーズしてくれないからといって、落ち込む必要はありません。カレからの何気ない「結婚しよう」のサインを受け止めて、人生で最高に幸せな瞬間をじっと待ちましょう。
(参考元)
・イマドキ男女の傾向から解明!?日本人の結婚観 春の『プロポーズ』実態大調査! – アニヴェルセル株式会社
(取材協力)
・20~30代未婚・既婚男性
written by mook
photo by jl.cernadas