男子が結婚を意識するときには、一定のパターンがあるみたいです。
今回はこれまでの取材の総集編的に「男子が結婚を意識するとき」についてお届けします。
さっそくご紹介しましょう!
仕事がうまくいき始めたら、どういうわけか、その男子の勢いとかオーラみたいなものを敏感に感じ取ってそばに寄っていく女子がいるということがあります。
仕事がうまくいきだして天狗になって、ふたりも三人も愛人を作る男の愚かさだけ……ということではないでしょう。
勢いのある人を嗅ぎ分ける嗅覚は、女子のほうが発達しているのでしょう。
だから仕事がうまくいきだしたら、さっさと結婚してしまう男があとを絶たないのでしょう。
言うまでもないことですが、相性が合えば、いつまでも一緒にいたいと思いますよね。これは男女に共通することだろうと思います。
で、結婚生活はお気楽な無料風俗店ではないと思い知るころに、夫婦のなかに離婚の冷たい風が吹き始めるということ?
離婚は我慢が足りなかったから、再婚は記憶力が薄れたから……という言い方がありますが、どういう状況のふたりであっても、愛しあいすぎて頭に血がのぼっていたら「では結婚をば」となりますよね。
男って、一般的にいって「かまってくれる」女子のことを愛する傾向にあるように思います。
極端な話、キャバクラでさほどタイプではない女子をお店のボーイさんにあてがわれても、その女子が献身的に尽くしてくれたら「まあ一緒に飲んでもいいかな」くらいのことは思うものです。
本当にタイプではないどうしようもない女子が着いたら話はべつでしょうけど。
いかがでしたか?
おおざっぱすぎるかもしれませんが、ご紹介した4つのパターンのうち、どれかに当てはまるのであれば、彼と結婚しやすいのではないでしょうか。
よくネット上のコラムで見かける例示は「風邪をひいて寝込んでいるときにやさしくしてくれた彼女」と結婚したいと思ったというものですが、これは4の献身的に尽くしてくれる女子のことでしょう。
個人的には取材を通して、1の仕事がうまくいき始めたとき、というのが、男にとってわりと大きな「結婚のきっかけ」ではないかと思います。
男女平等な社会とは言うものの、やっぱり男のほうが仕事を一生のものとして捉えているのだろうと思います。
女子だって、一所懸命仕事をしているかと思いますが、結婚、出産、産後のパートの仕事、子どもの学校のPTA、副業などなど、女子は男に比べて、生きてゆく世界が多様です。
男は基本的には「1つの仕事を一生やる」と思い込んでいる節があり(社会がそう強制している節があり)、女子のように「いろんなところで」生きてゆけない。
だから、男にとって仕事と結婚のタイミングは、ニアイコールなのでしょう。
written by ひとみしょう