「んんん? これって恋かな? 」と思うことってありませんか? そもそも恋ってどういうことを言うんだろう? 好意的に思っているけれど、これが恋なのかわからない……。今回は「好きな人の定義」について考えてみました。
恋って、音がするんだと思うのです。どこからか聞こえてくる場合もあれば、自分のからだから聞こえてくる場合もあります。それは、ドキドキという音だったり、ドクンドクンという音だったり、かたちをかえて訪れます。
その音に気づくか気づかないかはあなた次第です。
直視して顔を見れるか見れないかは大きな違い。なんとも思っていない人に対してはちゃんと顔を見れるし話もできるのに、意識した相手だとなかなかそれはむずかしい。それはなぜか……。あなたがあなたを良く見せたいからだと思います。
恋愛のはじめはなぜでしょう。自分をよく見せたくなるもの。
少しでもぼぅっとする場面があると、ふと頭をよぎる人っていませんか? そう、それはまぎれもなく恋のはじまりです。
恋のはじまりですからね、それは恋なんですよ、恋。なんとなく思い出してしまう人……、いますか?
こう思ったならばそれはまちがいない。恋です。抱きしめられることを望んでいる女性は少なくないでしょう。むしろ、「恋人はいらないから、さみしいときにぎゅっと抱きしめてほしい」と言っている女性は多いかと(笑) 安心感を求めるときにそう思うのでしょう。
ただ、誰でも良いわけではないはず。本能で選んでますよね。そう、抱きしめてほしい相手はいつだって恋のお相手なわけです。
好きのはじまりは、相手のことを知りたくなること。そして、好きの中盤は自分のことを知ってほしいと思うもの。この段階に到達したのであれば、あなたの中で彼の存在は大きくなっているはず。あとはその思いに忠実になって行動をするのみ。
おそれずに、知りたと思う気持ちに素直になって。
今はなんでもかんでも携帯電話でことが進みますからね。別れ話も今や「LINEで」の時代です。自分と世界をつなぐものは携帯電話だったりしますからね。携帯電話を眺めたとき彼の顔を思い出すのであれば、それは願望のあらわれなのかも。
ボタンを押すだけなのに、なぜこんなに人は悩み、迷うのでしょう。
恋のはじまりはなかば勢いまかせのところがあります。あまり悩まずに、えい!っとダイヤルしてみたら良いかも。
いくつ当てはまりましたか? (笑) 恋愛を多く経験していると、あるいは久しぶりの恋であると、気になる人ができても「これって恋なのかな? 」ってわからなくなることってありますよね。
でももしかしたら、この記事を読んでくださった時点で恋のはじまりなのかも……。
Let’s enjoy romance!!
PHOTO BY Hammad Hassan