年下の男性と両想いの関係になっている女性はいませんか?
年下は結婚対象としてイマイチと思っていたけど……。彼との関係が内心悪くないと感じている場合、年下男性との恋ってどうやって進めればいいのでしょうか?
今回は年下男性と付き合う際に注意したいポイントをまとめてみました。
年下男性と付き合っていると、「年下だからしょうがないか……」と、経験不足が目につきませんか? だからといって、本人の前でそれを口にしてしまうと、彼は年下であることを気にしてしまい、関係も途端に冷え込んでしまいそう。
でも、そもそも恋愛は切磋琢磨し合える関係がベストですよね。いくら年下相手とはいえ、彼から得るものがあるなら、彼をきちんと敬ってあげて。それが年下彼氏と上手くやっていく秘訣なのかもしれません。
女性の性格によっては、自分がリードする役に回ることに、ちょっと不慣れを感じることもあるでしょう。でも、それは自分自身を大人の女性として成長させるチャンスです。
相手の良いところに目を向けて、凄いと思ったところは素直に褒める。そして自分に至らないと思ったところは素直に謝る……。そんな対等な関係を意識することで、彼はより親しみを感じられて、あなたの期待に少しでも応えようと努力するのでは?
彼の年齢によっては、あなたの方が経済力があるケースも珍しくないでしょう。そんな時ちょっと気になるのが、デートの行き先や食事の代金ですよね。
というのも同年齢、あるいは年上男性と付き合っていた頃は、食事先はいつも彼が決めていた。また食事の代金も、いつも彼持ちが当たり前だった女性も多いのでは?
対して年下男性の年齢によっては、オシャレなお店を探すのも一苦労。できれば割り勘の方が有難い……という場合、彼の事情をうまく察してあげる必要がありますよね。
変に「割り勘でいいよ」と言ってしまうと、男性によっては「やっぱり奢った方が……」と考えてしまい、彼のプライドを傷つけてしまいかねません。
ですので、「会計どうしよっか?」と彼に意見をゆだねてみる。あるいは、「その代わり、今度奢ってね。●●でいいから。私アレ、好きなんだよね~」と、彼のプライドを上手に満たしてあげると、彼も自然とあなたとの付き合いを楽しめそうです。
年下男性と付き合うメリットといえば、やっぱり気を遣わないところですよね。気遣い症の女性なら、友達のように会話ができて、「気が楽」と感じる年下男性はかなり有難い存在なのでは?
普段突っぱねることが多く、自分を出せない女性なら年下男性と付き合うことで、人に甘える、人に頼りにすることの大切さを学ぶことも大いにあるでしょう。
また、彼も彼で恋人が年上女性であることで、男性としてプレッシャーを感じてしまいがち。そのため、あなたの方から彼に甘えてあげたり、頼りにしたりしてあげることで、ふたりの関係はより良好になれそうです。
いかがでしたか。年下彼の扱いに困ってしまった時は、こうしたポイントでうまく彼の心を自分に惹きつけてみて。恋愛は何だかんだ言って楽しい関係が一番です。結婚の話はひとまず置いておいて、まずは良好な関係を築くことを意識してみてはいかがでしょうか。
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