人が恋をするタイミングは大きく分けると2つ。「孤独を感じた時」と「恋をするに値する異性に出会った時」になると言われています。
孤独を感じていない状態、恋人を欲していない状態というのは、恋心を抱く必要に迫られる事がないのです。友人達に囲まれ楽しんでいる、仕事が楽しくて仕方がない、趣味や勉強にのめり込んでいる…という状態は、恋人はほしいけれど、他の事にウエイトを乗せている為、自分の時間を邪魔されたくないという感覚があり、“自分の時間を失うくらいなら恋はしなくてもいい”という状態になります。
今回は孤独を感じている時の、運命の人=ソウルメイトとの出会いという観点から、好みのタイプと出会うパターンを6つと恋をするに値する異性との出会いパターン1つを紹介しましょう。
この人を好きになってはならないと目を覚ましますが、好きになってしまっても、想いを実際に言動として告げなければ、その試練に勝った事になります。しかし、恋して踏みとどまるのが精いっぱいでしょう。踏みとどまることが出来ない場合、それは「禁断の恋」という学びのプログラムへと展開していくのです。ただ、これはその貴重な体験を通じて大いに学ぶことが出来れば、それもまた価値ある恋だと言えます。
ソウルメイトではなく、ただ「好みのタイプ」と感じるだけで恋に落ちることがあります。これは魂の繋がりを感じることはないので、深い相思相愛の恋へと発展することにはならないでしょう。
もう一つは、過去の人生からつながるソウルメイトに振られる場合。これは、過去世の時にあなたが振ってしまったソウルメイトが、今度は立場を変えてあなたを振ってくれる役割を果たす為に現れます。いわば振られる為だけの恋という事になるのです。
これも2の振られるパターンの進化系なので、振られる為の恋(お付合い)にはなりますが、より深い関係のソウルメイトと言えるでしょう。これもまた、あなたの人生に学びと気づきを与えてくれる宝となるでしょう。
これも、2と3の発展系である。ただ、これは結婚までするの分、深いソウルメイトと言えますが、離婚するのに一度は結婚までしなければならないという何かがあるのでしょう。おそらく、そこにあなたの人生においての学びや気づきがあるのかもしれません。
このパターンは、夫婦として最後まで人生を共にする相手なので、かなり深いソウルメイトであり、これこそが元々の魂が二つに分かれたツインソウルである可能性が高いでしょう。
これは、どちらかが既に結婚しており、色んなしがらみの為離婚出来ない状況にある時、離婚しないでお付合いするだけの方が、ベストパートナーとしていられる特殊パターン。こんな状況下において、お互いが相思相愛になれる訳ですから、相当に深いソウルメイトであるに違いありません。この逆境に耐えられる状態で信頼し合えるのですから、これが本来のツインソウルであるとされています。
このような恋愛を経験する人は、今世の中で一番の意味のあるソウルメイトの可能性が高いと言えるでしょう。「なんでこの人を好きになったのか? タイプな訳でもないのに? 興味があった訳でもないのに」と理論的に説明が出来ないという場合、それは説明が出来ます。なぜならソウルメイト以外の何者でもないからです。
この好みの6タイプのパターンと好みのタイプではないパターンが、恋を引き起こす恋のソウルメイトとの出会いとプロセスになります。全ての恋はあなたを大きく成長させてくれる為のものなので、失恋する事に怖がっていては、魂の成長はありません。地球は行動の星と呼ばれているので、たくさん行動を起こし、色んな異性と知り合う事が、ソウルメイトとの出会いを発動させる事になるでしょう!
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