もしかしてダダ漏れてる？黙っていても分かる本当の「あなた」

近くにいる人の動きって、結構気になりませんか？

私の場合は、人間観察家なので、近くにいる人がどんな動きをしているか、それとなく観察して勝手に楽しんだり、そこから学んだりしているんですが。

例えば、はなしことば。

先日、よその課の新入職員が内線をかけてきて

「○○さんのお母様が参っているんですが…」って、言うんですよ。

電話を受けた私は、その余裕しゃくしゃくの教養貧乏さに対して瞬時に魂が戦慄しました。

その人大卒ですよ？こちらとしては専門卒なのでアレなのですが、今どきの大卒者はビジネス会話もまともにできないのかよ、と心底ガッカリしました。

（そのあと、直属の上司にスマートにチクッておいたのは私の優しさです）

 

そのほかにも、同じ病棟に、考えに詰まると髪の毛を抜く癖（抜毛癖）のある職員がいまして、それを見かけるたび私は「あ～、ストレス感じちゃってるんだな」と察するわけなのですが、実は私自身も自宅でイライラした時などについつい抜毛をやっちゃうときがあるので、こりゃ外では気をつけなきゃなと思ったりするこういうケースもあるわけです。

ちなみに冒頭のセフレ氏とのナニの件ですが、出会って間もないころの日勤勤務時間中、ふと見ると彼がうつむきながら爪を噛んでいたんです。

しかもその後も同様の行為を繰り返し見かけたもので、夜勤が一緒だった日に「何か辛いことでもあるの？」と何となく尋ねてみたところ、この人は想像以上にいろいろ抱えているということを知り、なんだかんだで性的に慰めあうという形になり、今に至るという実話ですがなにか。

しゆり的持論、靴とカバンのおはなしです。

わたくし、その人のセンスは靴に、その人の性格やものの考え方はカバンとその中身に凝縮されていると思っています。

例えば靴はその人の行動力や力量の象徴で、靴が全体のスタイルに馴染んで違和感がないことや、手入れの施し加減、履きつぶしの程度など、これらの項目でポイントの高い人は、割と仕事ができる系なんじゃないか思います。

カバンのほうも基本的には靴と同じですが、カバンの用途は必要な荷物を持ち運ぶというところから、その形状や容量に対する荷物の大きさや量、さらには中身の整理整頓（書類の保管状態）などで判断できると思います。

試しにうちのお医者さんたちをこれにあてはめてみましたが、結構当たってましたよ(笑)

小学生のころ、机からぐちゃぐちゃになったプリントやカチカチになった給食のぶどうパンなどが出てくる子、いませんでした？

みんな子どものころは何も考えてないからそんなものだったのでしょうが、大人になるにつれてそのまま何も考えずに大きくなる人、成長とともに几帳面に整理整頓するようになる人、自己流のやり方で片づけたり管理する人など、各々変化し、それが例えば靴やカバンという身の回りのものにも個性として映し出されてくるのかも、と思っています。

その他の部分で私が注目しているのは、メモの取り方やノート術、パソコンのデスクトップや携帯、スマホの待ち受け画面やアプリの数とまとめかた、筆跡や直筆サイン、電話対応の態度、口調などですが、実は周りから結構見られている「深層心理をダダ漏らしてしまいやすい一番身近なスポット」それは「職場の個人デスクや個人の引き出し」です。

ここはその人の脳内をそのまま見せているようなものとおっしゃる心理学の先生もいるくらいで、注意して見てみると、確かにいつも大雑把でいい加減な人のデスクって雑多で、物が散乱していることが多いですね。（しゆり調べ）

ていうか逆に、人目に付く個人スペースってかなり貴重な聖域でもありますから、気になるアノ人のテリトリーは可能な限りチェックしちゃったもん勝ちな気がしてなりません。

（ちなみにその辺は良識に則り、個人責任かつ触法しない程度でお願いします！）

 

あ、それから私がデカそうだと思ったり、上手そうだと思うのもそういうちょっとした部分の観察から得た情報を取りまとめた結果によるものですのでご参考までに。

私の千里眼はメッチャ精度いいんだから気をつけてね！（セフレ氏はほんとにデカい）

 

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