タイプ別「ダメ男」分析! 本気になる前に見切るべきオトコとは?

第一印象の良さに騙されて、付き合い始めてから「こんなはずじゃなかったのに!」と、愕然とすることがあります。あるいは、ずっと誠実な人と思っていたのに、実はとんでもない本性を隠し持っていた……など、恋愛は相手次第で幸せかそうじゃないかが決まってしまいます。

そのため、ダメ男はできるだけ早い段階で気づいて見切ることが大事。交際期間が長くなるほど時間をムダに過ごしてしまいますし、相手に対する愛着が湧けば、ダメとわかっても別れにくくなるかもしれません。

これからご紹介するのはあくまで一例ですが、こうした男性に対しては、毅然とした態度で距離を置くべきでしょう。長く安定した交際が続く相手ではありません。

マメ男

メールや電話をマメにくれて、LINEを既読無視なんかせず、テンポよく返信してくれる男性には、女性の多くが付き合いやすさを感じるはずです。女心をよく理解してくれるとか、離れていても安心できる人などと信用して、自分から歩み寄っていく人も多いでしょう。

でも、マメということは、良くも悪くも器用だという意味。また、女心を細かく汲める男性は、それだけ女性に嘘をつくことがうまく、表と裏を使い分けて裏切り行為ができるのです。

信用性の高い巧妙な嘘をついて浮気したり、彼女がいるのを隠して合コンに参加したりするのは、このタイプ。しかも、女性に真実がバレて激昂されても、その場を収めるために反省したフリをするのが上手いので、本音が見えにくくかなり厄介です。

自分の気持ちをわかってくれて、優しく誠実な彼氏……という男性に限って、とんでもない『裏の顔』を隠しているでしょう。

オシャレ男

スーツを着る必要がない仕事に就いていて、さらに単独で黙々と作業するクリエイティブな職種の男性は特に、社会不適合者が多いです。「俺は人付き合いが苦手で、不愛想だから」と自覚していればまだしも、「俺ってクリエイターだから、他のヤツらとはちょっと違うんだよね」と、勘違いしている男性はタチが悪いです。

筆者も昔の恋人に、会社という組織に属したことがない、クリエイター気取りの男性がいました。今思えば、「俺は会社なんて狭い枠組みの中には納まらない人間なんだよ」ではなく、単に「会社に勤めるほどの社会性や適応能力がないだけ」だと納得できますが、見た目のオシャレさに惑わされてしまったんですね……。

自尊心ばかり高く、カッコつけてばかりで定職につかないとか、収入が安定しないというマイナス面を持っているので、ウェブデザイナーやイラストレーター、ライターといった肩書を自称する男性には要注意! また、長くフリーの立場で働いている人と付き合う場合も、なぜフリーなのかを細かく聞いた方が安全です。

夢語り男

「いつかビッグになってやる!」と言って、本当にビッグになった男性って見たことがありません……。野望を語るのはいいんですが、実現するまでの具体的な道のりが見えていなくて、努力もしない男性には、いずれ「大したことないじゃん」と見限る時期が来るものです。

叶えられそうもない夢を語ってばかりいる男性は、精神年齢が低く、計画性や実行力に欠けます。結局のところ、子供が「大きくなったら野球選手になりたい」なんて言うのと同じなので、発想と思考が幼稚だとわかればガッカリしてしまうでしょう。

大きな野望を抱く男性ほど、それが実現可能な内容なのか、夢に向かって日々努力しているのかどうかを見極めるべきです。特に、バンドマンや役者志望の男性には、注意が必要。見た目のカッコ良さにまどわされず、現実的に判断しましょう。

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