一見感じがいいのに、なぜか胸の奥がざわつく男性、いませんか。付き合いが長くなるほど、そのモヤモヤの正体が見えてくることもあります。今回は、腹黒い男性に見られる特徴と、本音を見抜くためのポイントを紹介します。
目上の人には愛想よく振る舞うのに、店員や後輩には急に態度が冷たくなる男性がいます。誰にでも同じ態度で接することができないのは、周囲からの評価を計算した振る舞いをしている証拠と言えるでしょう。ふとした瞬間に見せる素の対応にこそ、本性が表れやすいものです。飲食店でのオーダーの仕方ひとつにも、意外と素が出てしまいます。
やたらと褒めてくるタイミングが、何かを頼みたいときとぴったり重なる男性もいます。知人の女性は、彼氏に急に「今日の服可愛いね」と褒められた直後、財布を忘れたからお金を貸してほしいと言われた経験があると話していました。褒め言葉のタイミングと下心のタイミングが重なりすぎている場合は、注意して見ておく必要があります。純粋な褒め言葉かどうかは、その後の展開を見ればすぐにわかるんですよね。
自分にメリットがない話題になった途端、急に相槌が薄くなる男性もいます。話を聞いているようで、実は損得だけで会話の熱量を調整しているんですよね。興味の有無が露骨に表情や態度に出てしまうところに、幼さと計算高さが同居しています。逆に自分の得になる話題になった瞬間、急に前のめりになる様子も分かりやすいサインです。仕事の相談と趣味の相談で反応の温度差が激しい場合も、同じタイプに当てはまります。
何かトラブルが起きたとき、真っ先に「でも」と言い訳から入る男性もいます。責任の所在をうやむやにする話し方が板についていて、聞いている側は違和感を覚えつつも言い返しにくいものです。うまい言い訳ほど、後から振り返ると筋が通っていないことに気づきます。その場では丸め込まれても、時間が経つほど矛盾が見えてくるものです。
ちょっとした親切のあとに、「してあげたのに」という一言を添えてくる男性もいます。好意を見返りの材料に変えてしまう言い方は、聞いている側の気持ちを一気に冷めさせてしまいます。純粋な優しさとは違う、どこか計算の匂いがする振る舞いです。頼んでもいない親切を後から恩着せがましく持ち出されると、余計に距離を置きたくなるものです。
店員や後輩など、自分より立場が下と感じる相手への接し方を観察してみましょう。目上の人への態度と大きな差がある場合、そこに本音が表れている可能性があります。誰に対しても変わらない態度を保てているかどうかが、ひとつの判断基準になります。
褒められたタイミングの直後に、頼みごとや誘いが続いていないか振り返ってみてください。褒め言葉と要求のセットが繰り返されるようなら、下心のサインとして受け取ってよいでしょう。何もない日にふと褒めてくれるかどうかも、見極めのポイントになります。
自分にメリットがない場面でどんな反応を見せるかも、判断材料のひとつです。見返りのない状況でも変わらず親切にできるかどうかで、本当の人柄が見えてきます。手間のかかる頼みごとを引き受けてくれるかどうかも、ひとつの目安になります。
トラブルが起きたときに、素直に謝れるかどうかを見てみましょう。言い訳から入るか、まず謝罪の言葉が出るかで、誠実さの度合いは大きく変わってきます。謝罪のあとにすぐ改善策を口にできるかどうかも、信頼度を測るポイントです。同じ失敗を繰り返さないための工夫を自分から話せるかどうかも、見ておきたいところです。
親切にしてもらったあと、その恩を繰り返し口にされていないか意識してみてください。見返りを求めない優しさかどうかは、こうした言葉の端々に表れるものです。同じ親切話を何度も持ち出されるようなら、少し距離を置いて様子を見てもよいでしょう。
腹黒さは、日常のちょっとした言動の積み重ねから見えてくるものです。今回紹介したポイントを意識しながら、時間をかけて相手の本音を見極めていくことをおすすめします。一度の言動だけで結論を出さず、繰り返し確認していく姿勢が大切です。
Written by 早瀬ゆず