初デートは「この人ともう一度会いたい」と思ってもらえるかどうかの勝負どころです。
見た目よりも“態度”や“言動”のほうが関係を左右しやすく、ほんの少しの無自覚な行動が男性の心を静かに冷めさせてしまうことがあります。
ここでは、マッチングアプリ「CoupLink」の男性918人に聞いた、男性が特に敏感に見ている “二度目はない…” と判断しがちなNGポイントを3つ紹介します。
男性が最も気をつかうのが “会計の瞬間”。
奢る・割り勘、どちらであっても、男性はこのときの女性の反応を強烈に覚えています。
❌ NG例
・財布すら出さない
・「ありがと」もなしに当然のように店を出る
・奢られる前提で高いメニューを頼む
・「男なんだから払うよね?」という態度
✔ 男性側の本音
「その優しさが“当たり前”にされてしまうと、一緒にいて疲れそう…」
「奢るのはいいけどお礼がないのはちょっと…」
「感謝がなければ、次に会いたい気持ちは湧きづらい」
決して“割り勘にすべき”という話ではありません。
大切なのは “気遣いがあるかどうか”。
財布を軽く出す、会計後に「ごちそうさま、嬉しかった」と一言添えるだけで印象は大きく変わります。
初デートは「相手を知りたい」という気持ちのキャッチボールが必要。
その空気を壊してしまう行動は、相手の心を一瞬で冷まします。
❌ NG例
・無断の遅刻(5〜10分でも)
・会話中に何度もスマホをチェック
・反応が薄くリアクションがほぼない
・疲れた・退屈そうな態度
✔ 男性側の本音
「興味を持ってもらえていないなら、もう誘わない方がいいのかも」
「自分と過ごす時間を大事にしてくれる人がいい」
スマホを見る行為は特に強烈で、男性は「会話より大事なものがあるのか」と敏感に感じ取ります。
初デートでは、“今この時間に集中しています”という姿勢が好印象につながります。
男性は女性の “他者への接し方” を必ず見ています。
とくに 店員さんへの態度 は、その人が持つ本質が出やすい部分。
❌ NG例
・店員に対してぶっきらぼう・横柄
・“してもらって当然”という態度
・相手男性に対しても上から目線の物言い
・「それ知らないの?」とバカにするような笑い方
✔ 男性側の本音
「長く一緒にいたら自分もこう扱われるんだろうな…」
「この人とは落ち着いた関係が築けなさそう」
店員さんに丁寧に接するだけでなく、相手への言葉も 柔らかいクッション言葉を挟むだけで印象は大きくアップします。
初デートは“完璧な振る舞い”ではなく、「相手を尊重している」という空気づくりが何より大切。
男性はあなたの行動を“点”で見ているのではなく、その行動の裏にある価値観や人柄を見ています。
・気遣いがある
・相手に興味を持っている
・他者に丁寧に接する
この3つが自然にできる女性は、“また会いたい”と思われやすく、恋が進みやすいです。
Written by 恋学編集部