恋愛は楽しいことだけではなく、不安になる瞬間もたくさんありますよね。「嫌われたかも」「浮気されているかも」など、理由がはっきりしないモヤモヤが膨らんでしまうことも。
そこで今回は、恋愛で不安になる原因と解消法を紹介します。恋愛で不安になりやすい人は、ぜひ参考にしてくださいね!
恋愛で不安になりやすい人は、相手への期待値が高すぎるのかも。
・好きなら〇〇してくれるはず
・〇〇してくれないなら本気で愛していない
など、自分の中の“こうあるべき”を持っている人は多いですよね。
しかし、理想と現実のギャップが大きいほど、疑いや不安が増えてしまうことも……。理想を持つのは悪いことではありませんが、自分を苦しめる原因にもなるので要注意です。
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好きすぎて不安になるのは、恋愛ではよくあること。相手を思う気持ちが強いほど、不安はついてくるものです。
「この人を失いたくない」「嫌われたらどうしよう」と感じることもありますよね。
筆者は1度だけ大恋愛をしたことがありますが、まさにこの状態でした。大好きすぎて、常に不安だったんです。
自分自身は苦しいですが、それだけ他人を愛せるのはとても素敵なことですよ!
恋愛で不安を感じやすい人の中には、自分に自信が持てない人もいます。「私じゃ物足りないかも」「どうせ僕なんて……」といった後ろ向きな考えが浮かんでしまうんです。
そのせいで疑心暗鬼になり、相手の些細な言動に落ち込んだり、不安になったりすることも。
実際、筆者の周りで自分に自信がない人はいつも不安を感じています。恋愛だけでなく、仕事や将来のこともです。
自分に自信がないと、心にも余裕が持てなくなります。まずは自分を好きになることが必要ですね。
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過去に裏切られた経験があると、他人を信じるのが難しくなることがあります。
本当は疑いたいわけじゃないのに、連絡が遅いだけで不安になったり、相手の行動を深読みしてしまったり……。「また同じことが起きたらどうしよう」と考えてしまうんですよね。
筆者は家庭環境のせいで、他人を信じられない時期がありました。彼氏ができても、「どうせ彼も私を裏切るんだ」と決めつけてしまっていたんです。
信頼関係を築くのには時間がかかるので、心のケアをしながらゆっくり前を向くことが大切ですね。
不安が強いと、つい“最悪のパターン”を考えてしまいますよね。
連絡が遅れただけで「嫌われたかも」、素っ気ないだけで「もう気持ちがない」と決めつけてしまうんです。しかし、実際はただ忙しかったり、疲れていたり、悩みを抱えていたりするケースも。
悪い方向に考える癖があると、本来なら気にしなくていいことまで不安の材料になってしまいます。
「考えすぎ」「気にしなくてもいいか」と軽く構えておくほうが、恋愛がずっと楽になりますよ!
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恋愛で不安になるときは、相手にも自分にも完璧を求めすぎていることが多いです。
しかし、誰だって疲れている日もあるし、気分が乗らない日もありますよね。常に100点の振る舞いはできないんです。
むしろ、波があるのが普通だと筆者は思います。
相手や自分に完璧を求めるのはやめて、60点や70点でも受け止めることが大切です。
昔の筆者は理想が高く、ちょっとしたことでイラついたり、不安になったりしていました。今は人それぞれ価値観が違うし、仕方ないよね!!と思うようにしています。
誰しも完璧にはなれないので、歩み寄ることが大事ですよ!
不安を抱え込んだままだと、苦しくなってしまいますよね。気持ちは言葉にしないと伝わらないので、相手に本音を打ち明けることが大事なんです。
「連絡が遅いと気になっちゃうんだよね」
「自分に自信がないから些細なことでも心配になるんだよね」
などなど、ありのままの気持ちを伝えましょう。ただし、感情的になったり、一方的に責めたりするのはNG。
本音を伝えることで絆が深まることもあるので、我慢せずに話し合ってみてくださいね!
恋愛で不安になるときは、相手中心の生活になっていることも……。恋愛に依存すると、常に相手の行動が気になってしまうんです。
しかし、恋愛以外にも楽しめることや頼れるものがあると、心に余裕ができます。
趣味に没頭したり、友達と話したり、仕事を頑張ったり……。何でもいいので、恋愛以外の支えを見つけてみて。
恋人は大切な存在ですが、全てを預けてしまうと不安や心配事も多くなります。恋愛はあくまで人生の一部と考えるのがベストですね!
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今回は、恋愛で不安になる原因と解消法を紹介しました。
恋愛で不安になるのは、決して珍しいことではありません。それだけ相手を大切に思っている証拠でもあります。
しかし、不安が大きくなりすぎると、相手との時間を楽しめなくなってしまいますよね。
まずは、「何で不安になるんだろう?」と考え、自分と向き合う時間が必要です。
自分を責める必要はありません。自分の本音を大事にしながら、少しずつ不安をなくしていってくださいね。
Written by danon