年齢なんて気にしなくていい! 40代からの魅力4つ

今までの人生で大小さまざまな出来事を乗り越えてきたからこそ、40代には良い意味での落ち着きがあります。

慌てふためいている人を見ると、自分は当事者ではないのに、心がざわざわしますよね。若い世代であればうろたえてしまうような出来事も冷静に対応することができたり、些細なことに動じにくかったり、安心感を与える存在です。

若い世代では「自分を見てほしい」という承認欲求が強い場合が多く、「自分はこんなにできるんだ」と必要以上にアピールしがちです。

それに比べると40代では、相手を思いやることができる余白があり、話を聞く力も、相手に上手に伝えるスキルも磨かれています。

仕事でも部下を抱えていることが多いので、場を和ませる力が備わっています

アラサーくらいまでの若い世代では、「若い」というだけで許されたりちやほやされたりしますが、40代になるとそうはいきません。

若作りをしたり、背伸びをしたり、自分が持っているもの以上のものをアピールしようとすると、ちぐはぐになるということを知っているからです。

自分を知っているからこそ、セルフプロデュースをすることができる力があるのが40代の魅力です。

若い頃、がむしゃらに走り続けてきた人ほど、いろいろな壁にぶつかってきているものです。そのような苦労を経て、どんどん視野が広がり、「物事の正解は1つだけではない」と気づくことができるのが40代です。

自分の思いを貫くことの大切さを理解した上で、「考え方にはグレーゾーンがあって良い」ということもわかっているので、常識の範囲で遊び心を持つことができます。

これは、これまでの人生で「人としての基本」を学んできたからこそできることです。

不満や他人の悪口などネガティブな発言は自分だけではなく、周りにいる人のテンションを下げてしまいます。嫌なことばかり言う人と一緒にいても面白くないですよね。

「うれしい」、「楽しい」、「ありがとう」など、ポジティブな感情を素直に口にするようにしてみてください。言われた相手も嬉しいし、何より自分の気持ちが明るくなります。

ポジティブな発言をする人は、心の余裕を感じさせますよね。

人に合わせてやりたくもないことをするのではなく、自分のペースで過ごすようにしましょう。

上司や先輩に言われるがまま無理矢理飲み会に参加しても、特別な事はそう起こりません。それよりも、「用事があるので」と自分の用事を優先する人の方が、意外に出世が早かったりするものです。

自分を大事にすることで、相手のことも大事にすることができます。さらに「この人は、自分の思い通りにならないな」と思わせるので、異性が追いかけてくるようになります。

「次はいつ会うの」、「帰ったら絶対に連絡ちょうだいね」など、相手を急かしてしまうと、せっかくいい感じになった人も引いてしまいます。

特に40代がこのようにガツガツしているところを見せると、その日から音沙汰がなくなってしまうかもしれません。

40代の魅力を輝かせるためには、あせらず、相手の出方を待つことです。自分からきっかけを投げるのではなく、相手に選ばせ相手に決めさせる。この過程をゆっくり待つことこそが、余裕を感じさせます。

40代のおしゃれで1番大切なことは、清潔感です。いくら高級なものを身に付けていても、髪がボサボサだったり、持ち物が汚れていたりすれば台無しです。

シンプルでそれなりに上質なものを身に付けるようにし、「丁寧に手入れをしている」というような見た目を目指しましょう。

ニオイ対策も大切です。40代は体臭が気になるお年頃。加齢臭などもするようになり、自分では気づいていない場合も多いです。若い頃以上に清潔感に気を配りましょう。

40代が自然にモテるためには、落ち着きと余裕を見せることがポイントです。

あせらず、せかさず、ポジティブな発言を多くするように心がけると良いでしょう。相手に依存しないことも大切です。大人として相手との距離感を適切に保つことを意識してコミュニケーションを取るといいかもしれません。

自分を大切にして、自分の生活を楽しんでいる人は、どの世代の人から見ても魅力的。40代はそれができる年代です。

「モテたい」と考えすぎないことも大切かもしれませんね

Written by さあや

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