まだ未練があるの…? 元カノの写真を消さない男性心理7つ

パートナーのSNSやスマホに元カノの写真が残っていると気づいたとき、あなたならどうしますか?

 「なんで消さないの?」「まだ未練があるの……?」
そんなふうに、なんとも言えない不安を感じる女性は多いでしょう。

しかし実際は、男性が写真を残している理由は人それぞれなのだとか。
今回は、元カノの写真を消さない男性心理についてご紹介します。

元カノの写真を消さない男性心理7つ

未練が少し残っている

未練が少し残っている

元カノの写真を消さない男性心理として、まず最初に考えられるのが「未練が少し残っている」ケースです。これが一番ストレートでわかりやすい理由ですよね。

ただし、ここで大事なのは「未練がある=復縁したい」とは限らないということです。

過去の感情を丁寧に整理したいタイプの男性にとっては、気持ちの切り替えに人一倍時間がかかるケースも多いのだそう。

「よりを戻したい」という意思はなくても、写真を見ると当時の楽しかった時間を思い出してしまい、完全に消す決断がなかなかできないという人も案外多いようです。

未練はないが思い出として残しておきたい

元カノへの未練はなくても、単に思い出として写真を残している男性も少なくありません。

特に別れる際にトラブルやすれ違いがあったわけではない場合、「良い人だったな」「いろいろありがとう」という前向きな気持ちで関係が終わっていることが多いもの。

そのため、無理に写真を消す必要性を感じず、あくまで楽しかった時間を記録する目的で写真を残している人も多いようです。

このような場合は、昔の日記や学生時代の写真を大事に取っておく感覚に近いのかもしれません。

写真を消すことになんとなく罪悪感がある

一方で、元カノの写真を消すことになんとなく罪悪感を覚える男性も少なくないようです。

このタイプの人は、写真を消してしまうと「相手との時間まで丸ごと否定するようで悪い気がする」と感じてしまうんですよね。特に優しく穏やかな性格の男性ほど、この感覚を持ちやすいともいえます。

深い意味はなくとも、ただ「悪いことをするようで気が進まない」という理由で写真を残しているケースも案外多いのかもしれません。

消すのが面倒で放置している

ズボラな性格の人の場合、単純に「消すのが面倒だから放置しているだけ」というケースも少なくありません。

このタイプの人はそもそも写真や動画などのデータに対して強い思い入れがないため、「わざわざ探して消すほどでもない」「気づいたらそのままだった」という感覚で、スマホの画像データはほぼ放置状態。

実際のところ、元カノへの未練とはまったく関係なく、ただデータの整理整頓が後回しになっているだけ……という可能性もあります。

そもそも「写真を残している」という意識がない

そもそも「写真を残している」という意識がない

元カノの写真を消さない男性の中には、そもそも過去の写真を見返すことがほとんどないというタイプも多いようです。

特にSNSをあまり見ない人や、スマホを連絡用にしか使わない人ほど、写真データに無頓着になりがち。

このタイプの人は、旅行の写真すら長く放置していたり、同じ風景の連写が大量に残っていても気にしなかったりする傾向にあります。

そのため、「写真が残っている=未練」と決めつけるのは早計かもしれません。「元カノの写真だけ特別に残している」というより、単にカメラロールの一部として埋もれているだけというケースも意外と多いのです。

写真を消すとトラブルになるのが怖い

写真を消したときに元カノとトラブルになる可能性を考えて、あえてそのまま残している男性もいるようです。

写真の共有のしかたによっては、片方が消すと相手のデバイスからも消えてしまったり、相手に通知が届いてしまったりすることがあります。

特に、元カノとSNSや共有アルバム、クラウド同期サービスなどでつながっていた場合は、自分が削除したことで相手側のデータにも影響が出る可能性はゼロではありません。

このような場合、「余計な揉め事は避けたい」「とにかく波風を立てたくない」という防衛本能に近い感覚から放置している可能性が高いでしょう。

新しい恋に集中しているから気にしていない

「過去より今が大事」という前向きな気持ちが強く、元カノの写真が残っていてもあまり気にしない男性も多いようです。

今の恋愛が順調で、気持ちがしっかり現在のパートナーに向いているときは、そもそも過去の恋愛そのものにあまり意識が向かなくなるものです。

その結果、昔の写真を見返したり、わざわざ整理したりする必要性をまったく感じていないという可能性も。このような場合は、元カノに気持ちが戻る心配はほぼないといえるでしょう。

相手を責めず、不安な気持ちをさりげなく伝えよう

必ずしも元カノに未練があるわけではなく、「思い出として残しているだけ」「消すのが面倒だった」「忘れていた」など、特に深い意味がないケースも少なくありません。

大事なのは過去の写真より、彼が今のあなたとの関係をどう見ているかということ。

不要な誤解やすれ違いを防ぐためにも、相手を一方的に責めるのは避けましょう。まずは、不安に感じていることを素直に伝えることが大切です。

Written by 糸野旬

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