奥手男子を好きになったとき、どうアプローチすればいいか迷いますよね。「引かれたらどうしよう」と考えて遠慮してしまう……なんてことも。
実は、奥手男子だからこそ何気ないきっかけで距離が縮まることもあるんです。
そこで今回は、奥手男子へのアプローチ方法やNG行動を紹介します。ぜひ関係を縮めるための参考にしてくださいね!
奥手男子は、基本的に自分から話を切り出すのが苦手。沈黙が続くと、「何を話せばいいのかな……」と頭の中で考え込んでしまうんです。
奥手男子と距離を縮めるためには、自分から話題を振ることが大切。適度に質問すれば会話も広がり、“話しやすい人”として印象に残りやすいんです。
筆者も奥手男子を好きになったことがありますが、めちゃくちゃ話しかけて、情報収集していました(笑)。
奥手男子との恋愛では、会話をリードするのがベストですね!
奥手男子は、褒められることに慣れていない人が多い印象。だからこそ、ちょっとした一言でも心に残るんです。
たとえば、「そのシャツ似合ってるね」「仕事熱心だよね」「話してると落ち着く」など、気づいたことを伝えるだけで十分。
相手は心を開きやすくなり、「自分を見てくれている」と感じます。褒めるのは王道ですが、効果があるアプローチ方法ですよ!
奥手男子からすれば、「デートしよう」という直球の誘いはハードルが高め。緊張したり、身構えてしまったりすることもあります。
そこで大事なのが、さり気なく誘うこと。
たとえば、「映画好きって言ってたよね?今度〇〇見に行かない?」といったイメージです。会話の自然な流れで誘えば、相手はプレッシャーを感じにくく、前向きに受け取ってくれるかも。
デートは距離を縮める絶好のチャンスなので、何としてでも約束を取りつけましょう!
奥手男子は、心を開くまでに時間がかかるタイプ。いきなり距離を縮めようとしても、警戒させてしまうことがあります。
奥手男子の場合は、焦らずゆっくり距離を縮めるのが正解。最初はLINEで軽くやり取りして、会ったときに「この前の話なんだけどさ〜」と切り出すのがいいかも!
共通の趣味や価値観が見つかれば、自然と距離は近づきます。時間をかけるからこそ芽生える安心感や信頼関係もありますよね。
奥手男子との恋愛はスピード勝負ではなく、じっくり育てていくものですよ!
スキンシップはアプローチ方法の1つですが、奥手男子には逆効果になることが多いんです。急に抱きついたり、腕を組んだりすると「どう反応すればいいんだ……?」とパニック状態に。
嬉しいどころか、不安や戸惑いが大きくなってしまいます。照れた表情を見て「かわいい!」と思っても、調子に乗ってスキンシップを重ねるのは危険。
「軽い」「遊んでそう」といった悪い印象を持たれることもあるので、注意したいですね!
なかなか関係が進展しないと、つい相手に感情をぶつけたくなることってありますよね。しかし、奥手男子にはかなりのプレッシャーになるんです。
奥手男子はもともと慎重で、自分のペースを大事にするタイプ。感情を一方的に押しつけられると、一気に引いてしまうんです。
「もっと連絡してよ」「何で会ってくれないの?」などと、しつこく問い詰めるのはNGですよ!
私は好きになると、気持ちを隠せないタイプです。奥手男子を好きになったときも、「まじでかっこいい!」「本当に大好き!」と、ストレートに言っていました。
デートにもガンガン誘っていたので、週3で会っていたほど。時間はかかりましたが、最終的には彼のほうから告白してきてくれました!
「こんなに好きになってくれたのは君だけ」と言われて、本当に嬉しかったです。(25歳/会社員)
奥手男子は、自信のなさから一歩を踏み出せないことも多いです。そんな殻を破るきっかけになるのは、意外と熱烈なアプローチなのかも……!
小さい頃からずっと幼馴染の彼が好きでした。でも、私自身が奥手で、気持ちを伝える勇気がなく……。
ただ仲のいい友達のまま時間だけが過ぎていったんです。大人になってからも、定期的に会ってはいましたが、幼馴染という関係からは進めませんでした。
そんな自分を変えたくて、ある日勇気を出して「実はずっと好きだったんだ」と告白。すると彼から「やっと言ってくれた!同じ気持ちだったよ」と言われたんです。
今までの遠回りが報われた瞬間でした。(27歳/会社員)
奥手同士だと、なかなか進展しないというのは本当に多いケース。これはかなりの胸キュンエピソードですね!
今回は、奥手男子へのアプローチ方法やNG行動を紹介しました。
奥手男子は恋愛に消極的なので、どうアプローチすべきか悩みどころ。大事なのは、ゆっくり時間をかけながら仲を深めていくことです。
連絡やデートを重ねて、お互いを知っていけば、少しずつ距離は縮まるはず。悩むことも多いかもしれませんが、たくさんアプローチして恋を実らせてくださいね!
Written by danon