お付き合いしている人との身長差が大きいと、いろいろなハプニングがつきものです。いいこともあれば、困ったこともあるなど、身長差カップルには、普通のカップルにはない体験が目白押し!
そこでここでは、身長差カップルあるあるをご紹介します。
2人で1つの傘に入るとき、相手の頭が引っかからないように背が高い方が傘を持つのが定番ですよね。
傘を持つ方は頭も肩も雨からきちんと守られます。しかし、小さい方の頭は守られるものの、肩がびしょ濡れになってしまうことが多いです。
女性の方が背が高い場合は、一緒に傘をさして歩く様子が姉弟に見えることも。男性がなんだか可愛らしく見えてしまいます。
ハグをする時、相手のために大きい方がかがむのが定番です。もし、かがまずにハグをすると、大きい方が小さい方の頭を抱えるようになってしまいます。
小さいほうは「ハグをされている」というよりも「頭を抱えられている」という感じになりやすいです。
これではというよりも、なんだか捕まえられているように見えてしまいますよね。
身長差カップルはたくさんいるはずなのに、なぜか街中では目立ってしまう存在です。
「すごい身長差だよね」と好奇の目で見られてしまうこともあります。身長差カップルは、何もしていなくても、注目を集めてしまうのです。
相手の背が大きいと、身長の高さが目印になり、人混みで見つけてもらいやすいというメリットがあります。
お祭り、花火、初詣、テーマパークなど、たくさんの人がいるところではぐれてしまっては大変ですよね。背が高いと身長の高さが目印になるので、はぐれてしまう可能性が少ないといえます。
背が低いと、背が高い相手の視界に入りにくく、しょっちゅう探されてしまいます。
ぴったりと真後ろをついて歩いているのに、背が高い方が振り返ると、相手はそこにいない……。でも実は、背が高い方の視界に入っていないだけで、すぐそばにいるのです。
人混みでも、背が低いと周りに埋もれてしまうので、注意が必要です。一緒に出かける時は、背が低い方は目立つ色の服を着るなど、工夫が必要かもしれません
背が高い人は腕も長いので、カップルで自撮りする時は、とても便利。自撮り棒などのアイテムを使わなくても、長い腕を伸ばしてベストポジションで写真を撮ることができます。
さらには背景までバッチリ映ることも。お出かけのときの記念写真撮影が楽しくなりますね。
最近はカップルで共有している人たちが増えていますよね。男女兼用で着られるアイテムが増えているので、お揃いやリンクコーデなど、気軽に楽しむことができます。
しかし、身長差カップルは、服の貸し借りは難しいことが多いです。
小さい方が大きい方のアイテムを借りると、まるで丈の長いカーテンを羽織っているかのようにズルズルになってしまいます。逆に大きい方は、小さい方の持っているアイテムのサイズが小さすぎて着られません。
背が高い方にものを取り上げられると、高いところに隠されてしまってはもう勝ち目がありません。
手を上げると、背が低い方はどれだけ手を伸ばしても届かないため、奪い返すことができなくなります。
もし意地悪でものを取り上げられたりすると、背が低い方はとっても悔しい思いをします。
相手の頭をポンポンと撫でる時、身長がそれほどなく、目線が近ければ、腕を上げなければ頭をポンポンすることができません。
しかし、背が高い方が頭をポンポンしてあげようとする時、わざわざ腕を上げずとも自然とすることができます。
身長差カップルも一緒にいるうちに、相手の人の身長差が気にならなくなり、身長差があることを忘れてしまうことさえあります。
しかし、一緒に出かけた時、ふと、街中のショーウインドーや鏡に自分たちの姿が映ったのを見ると、ものすごい身長差にびっくりしてしまうことがあります。
身長が高い人は足のサイズも大きい傾向にあります。
家に遊びに来たときに、玄関に並べられた靴のサイズを見て、あらためてびっくりすることがあります。また、「あの子、ずいぶんと大きな靴履いてるね」と家族にびっくりされることも。
自分の家族にはいないようなサイズの靴を間近で見ると、わかっていても驚いてしまうものなんです。
身長差カップルは、それほど身長差のないカップルに比べて、ユニークな経験をすることが多いです。
今、気になる人が、自分と身長差が大きいのならば、もし付き合えたときには、普通では体験できないさまざまな楽しいことを経験することができるかもしれませんね。
Written by さあや