これであなたも恋愛マスター!モテる気配り10選

モテる人の共通点、それはズバリ「気配り上手」。

一昔前の気配りアピールといえば、女性が合コンでわざとらしく料理を取り分けるのが定番でしたが、「気配り上手な人=モテる」と言う方程式は、女性に限ったものではありません。頭の回転が早くなんでも先回りして考えられるのは、モテる男性にはなくてはならない要素。

実際のところ、「モテる気配り」とは何なのか? 今回は恋愛のシーン別にポイント絞って解説していきたいと思います。

シーン別「モテる気配り」10選

初デート→意識的に名前を呼ぶ

初対面では特に、相手の名前を意識的に会話に挟むと、「自分のことをちゃんと覚えてくれている」と相手に感じてもらいやすいです。

例えば「◯◯さんはどう思う?」と呼びかけられると、親近感や安心感が生まれやすいもの。

初対面でお互いにぎこちない空気の中でも、「相手に対してきちんと意識を向ける姿勢」が、モテる気配りとして印象付けられるのです。

待ち合わせ→気候に合わせた気配り

待ち合わせは最初の大事な瞬間。時間を守るのは当然ですが、それ以上に「寒くなかった?」と声をかけたり、「暑いね、飲み物買っておいたよ」といった気候に応じた「思いやりの一言+行動」が重要。

その日の第一印象は、1日を通して記憶に残りやすいです。待ち合わせの段階でさりげなく気配りができる人は、モテポイントが高いといえます。

食事中→自然なタイミングで

食事中→自然なタイミングで

食事は恋愛において定番の気配りシーン。メニューを相手に見やすく渡す、料理を取り分ける、飲み物の減り具合にさりげなく気づくなど、細かな行動で印象は大きく変わります。

だからと言って、せわしなく動きすぎるのは相手も落ち着きません。タイミングを見計らって自然にできるかは、ある程度の実践経験が必要です。

会話→相手の気持ちを引き出す

会話でモテる人は、自分ばかり話すのではなく、「いかに相手が話しやすい流れを作るか」に意識を向けています。

「〇〇はどう思う?」と一言添えるだけでも、自然に相手の気持ちを引き出すことができ、距離を縮めることができます。言わば、懐に入るのが上手いのです。自然と「もっと一緒に話したい」と思わせる気配りができる人は、確実にモテるでしょう。

移動中→相手の歩幅に合わせる

移動の場面でも気は抜けません。特に男性は、相手の女性の歩幅に合わせたり、車道側を歩くなど、基本的な気配りで大きな差が生まれます。

大げさなジェントルマンぶりより、日常の自然な行動が「守ってくれる人」という安心感につながり、惹かれるポイントになります。

プレゼントやお土産→普段の会話をヒントに

プレゼントの値段よりも、「相手の好みを覚えていた」という気配りが心を掴みます。

例えば好きなお菓子や趣味に関連する小物を選ぶなど、日常の会話から得た情報を活かすことが大切。物そのものより「自分のために選んでくれた」という事実が嬉しく、気持ちが伝わりやすいです。

LINE→長文よりもリアルタイムに寄り添う一言

LINEでは、返信速度を相手に合わせるのはもちろんですが、「会えない時間も気にかけている」と伝わる一言が効果的です。

長文ラインを1日に1回送るよりも、「無事に着いた?」「今日は忙しかった?仕事無理しないでね」など、リアルタイムに相手に寄り添うやり取りが効果的。モテる人はLINEを通して、相手の生活の中に自然と入り込むのが上手いのです。

相手が疲れている時→臨機応変に対応できる余裕

相手が疲れている時→臨機応変に対応できる余裕

相手が疲れているときは、無理に盛り上げるのではなく、「今日はゆっくりしよう」とペースを合わせられる余裕と気配りが大切です。

プラン変更になったとしても、嫌な顔をせず臨機応変に対応できる人は、「この人となら気を使わずにいられる」と安心感を持たれます。恋愛では楽しい時間だけでなく、こうした場面での気配りが信頼に繋がるのです。

グループで過ごす→全体に気配り+さりげない特別扱い

グループで過ごす場面では、「全体に気配り+さりげない特別扱い」のバランスが取れる人はモテます。

全体の空気を読む姿勢はもちろん、自分にだけこっそりデザートを取り分けてくれたり、みんなの前で褒めるてくれるなど……。あくまでもさりげなく「ちょっとした優越感」を持たせてくれるのは、かなりポイントが高いです。

意見の食い違い→相手の気持ちを受け止める冷静さ

意見の食い違いやトラブルがあった時、一旦相手の状況や気持ちを受け止められる冷静さが大切です。

否定せずに相手の気持ちに思いを馳せる気配りは、関係をこじらせず、むしろ絆を深めるチャンスに。大人の余裕こそ、恋愛で一番重要な要素なのです。

恋愛の最強の武器=行動で示す気配り

「モテる人」は、外見や収入だけで評価されているわけではありません。

一緒に過ごす時間の中で自然に見せる気配りこそが、相手の心を動かす大きなきっかけになります。「ちゃんと自分のことを見てくれているんだな」という小さな感動が恋心の引き金になるのです。

気配りで大切なのは、言葉だけでなく「具体的な行動」として示すこと。その積み重ねが信頼や安心感となり、「この人とずっと一緒にいたい」という気持ちを生み出し続けます。

つまりモテる気配りとは、「恋愛感情に火をつけるきっかけ」でもあり「長く続ける秘訣」なのです。

Written by 花山こころ

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