「もしかして嫌われた?」と感じたときに確認したい彼のサイン5つ

「彼氏に嫌われたくない!」そう思いながら、日々自分磨きを頑張っているそこのあなた。

しかし、その努力は虚しく、無意識の言動が「あ、ないわ……」と嫌われる原因をつくっている可能性があります。

今回の記事では、「彼氏に嫌われる言動」をテーマに、注意したいポイントや改善方法をお伝えしていきます! 恋の炎が消えてしまう前にしっかり熟読してくださいね。

彼氏に嫌われる言動5つ

言いたいことは言わず態度で表す

言いたいことは言わず態度で表す

不満や怒りを言葉で伝えず態度で示すのは、めんどくさがられて嫌われる大きな原因。

急に冷たくなる、LINEの返信を極端に遅らせる、ため息や無言で不機嫌を表す……。「それぐらいわかるでしょ」と言いたくなる気持ちもわかりますが、男性は基本的に鈍感です……冷静に伝えてあげましょう。

言葉にしないまま態度だけで表すと、誤解したまま距離を取るようになって関係は悪循環に。態度でのアピールは一時的な効果はあっても、長期的には溝を広げるだけになってしまいます。

感情的な伝え方

自分の気持ちや意見を伝えることは、健全な恋愛に欠かせません。しかし、感情的な伝え方を続けていると徐々に、「一緒にいると疲れる……」と嫌われてしまう可能性大。

喧嘩腰で「〇〇してって言ったよね?」など攻撃的な言い方や、「いつもこうだよね」と否定する言い方をしている女性、正直本当に多いです。

攻撃的になってしまうと、話し合いどころか相手も戦闘モードになり、「勝つか負けるか」になってしまいます。そんな喧嘩が積み重なると、関係そのものがぎくしゃくし、次第に終わりを考えるようになるのです。

仕事中に長文LINE

仕事中にもかかわらず、自分の気持ちや言いたいことをズラッと並べた長文LINEを送りつけるのは、相手に大きなストレスを与えます。

忙しい中で何度も通知が来ると、「自分の状況を理解してくれない」と感じさせてしまい、気持ちが離れる原因になります。例え返事を急かしていなくても、長文LINEの存在が気になって集中力が削がれてしまうもの。

そうなると「自分の仕事を邪魔する存在」と位置付けられ、「嫌い」という感情に変化してしまうのです。

愚痴や否定的な発言

会うたびに愚痴や否定的な発言ばかりだと、一緒にいる時間を重く感じられてしまいます。

仕事の疲れや人間関係の不満を共有すること自体は悪くありませんが、常にネガティブな話題が続くと、相手は無意識に距離を取りたくなるもの……。

あなたは「気を使わずなんでも話せる相手」と思っていても、実は心の中で見切りをつけられている可能性だってあります。

恋愛関係を長く続けるためには、愚痴以上に感謝や楽しい話題も共有することが大切です。

「やってもらって当たり前」な態度

「やってもらって当たり前」な態度

デートの計画、送迎、ちょっとしたプレゼントや気遣い……こうした彼氏の行動を「やってもらって当たり前」と受け止めていませんか?最初は喜んでしてくれていたことも、感謝の言葉や笑顔がなければ、次第に義務感や負担に変わります。

恋愛は一方的に与えてもらう関係ではなく、互いに支え合うもの。「ギブアンドテイクのバランスが崩れている」と気付いた時、人は静かに終わりを選択するのです。

彼氏に嫌われないために意識すべきこと

感情のコントロールを身につける

恋愛関係では、感情の起伏をそのまま相手にぶつけてしまうと、衝突や誤解を招きやすくなります。特に怒りや不安、嫉妬といった強い感情は、一瞬で関係を冷え込ませることもあります。

感情コントロールとは、感じたことを我慢するのではなく、落ち着いて整理し、適切なタイミングと言葉で伝える力です。

・一旦深呼吸をする
・一晩置いてから話す
・紙に書き出す

など自分に合った方法で気持ちを整える習慣を持ちましょう。感情表現が上手な人は、相手に安心感を与えて恋愛も長続きします。

相手の時間や予定を尊重する

一緒に過ごす時間が大切なのはもちろんですが、相手の仕事や趣味、友人との時間も同じくらい尊重することが必要です。

「会えない=大切にされていない」という思考癖がある人は、自分の予定や気分を優先してもらうことで愛情を確かめたくなります。しかし相手からすると、「信用されていない」「尊重されていない」と感じるもの。

相手の予定も理解した上で、「仕事頑張ってね」と言える余裕は、信頼を深める大きなポイントです。また、会えない時間を自分の成長や趣味に使うことで、再会したときの話題や魅力も増します。お互いの時間を尊重する姿勢は、長続きする関係の土台になるのです。

感謝の気持ちを言葉にする

「分かってくれているはず」という思い込みが、すれ違いの原因になることが多いです。相手の行動や気遣いに対して、感謝や好意をきちんと言葉にすることは、関係を保つうえで欠かせません。

「ありがとう」「うれしい」「助かったよ」といった短い一言があるだけで気持ちが満たされます。男性は彼女が喜んでくれることが、存在意義や自己肯定感に直結するからです。

思っているだけでは伝わらないもの。言葉にすることで愛情の循環が生まれ、「この子をもっと喜ばせたい」という気持ちにつながるのです。

愛を長続きさせるには、日々の意識や配慮が大切

円満な関係を保つためには、日々の言動や態度の積み重ねがとても大切です。

できる範囲で感情をコントロールしたり、言い方や態度に気をつけることで、「嫌い」という突然のシャットダウンは避けられます。

「嫌われないように……」と下手に出るのは逆効果ですが、少しずつ意識して行動することが大切です。小さな配慮や思いやりが、長く続く恋愛を育てる基盤になります。日々の心がけで、愛される関係を目指しましょう!

Written by 花山こころ

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