なんだかんだ言っても、男性は女性に翻弄させられるの嫌いじゃないみたい。男ゴコロをそそる“小悪魔女子”が、やっぱりモテるのがその証拠。
『フン、勝手にすればいいわ』
なんて知らん顔してるそこのアナタ! おちおちしてると大事な男性をそこいらの小悪魔に盗まれちゃいますよ〜。
聞く所によると、女性には誰でも小悪魔要素が備わっているらしい。
ならば! 自分の中の“小悪魔力”、発掘して使わなきゃ損ってもんじゃないでしょうか。
デートの予定を自分で綿密に立てたりしていませんか? ご飯に誘ったり、遊園地行きたい! なんて甘えるのはいいけれど、仕切ってはいけません。店を予約したり、食事までの時間をどう過ごすかは全て彼に任せましょう。
小悪魔は男性に仕事を与えるのが上手です。セッティングしたり、どうすれば喜ぶかを考える習慣が、男性に『この人は大切に扱うべきお姫様なんだ』という意識を刷り込むのです。
選んだお店や、デートコースが気にいった時は、無邪気に喜び、惜しみない賛辞を贈ることを忘れずに。彼は次の仕事への意欲を燃やすでしょう。
余程嫌われているのでない限り、女性にジッとみつめられて嫌がる男性はいません。『この子、僕のこと好きなんだろうか・・・』なんて気にするうちに、彼の方も意識するように・・・。あれ、笑いました?
馬鹿馬鹿しいように思われるかもしれませんが、実際そんなものなんです。
そして恥ずかしげもなく(!)、見事にその“ジッとみつめる”をやってのけるのが小悪魔です。騙されたと思って試してみてください。目が合ったらさり気なく外したり、恥ずかしそうに微笑むのもいいでしょう。
実は男性は“聞いて貰いたがり屋さん”です。なのに一般的に女性は、人の話の途中で茶々を入れたり、「私もねぇ」なんて自分の話にしてしまいがち。そうなると、男性は、話す気を失って「もういいや」ってなっちゃうらしい。
小悪魔は聞き上手です。ジッとみつめたり、頷いたりしながら相手の話を熱心に聞くことが出来る。そして、「どうして?」、「ほんとなの?」、と可愛いツッコミをいれます。ハイ、ここまではすぐ出来そうですよね。
もっと上級小悪魔になるには、彼を褒めてあげられること。最初に書いたデートの仕切りでもそうですが、良かったときは言葉惜しみせず「すごく楽しかった」と口に出す。彼の話を聞いて感心したら、「○○さんって優しいんだね」とか「○○さん、やるぅ〜」って素直に褒める。
よく女性が、「言葉で伝えてくれなきゃ分からない」って悩みますが、男性も同じなんです。男性は回りくどい言葉はキャッチしない所がありますから、なるだけシンプルに、実感を込めて、がポイントです。
いかがでしたか?
甘えて物をねだったり、ワガママを言うだけが“小悪魔”ってわけじゃありません。「彼女のために」何かすることが男ゴコロをそそり、彼自身の喜びにも繋がるって所がミソなんですね。
彼氏をいい気分にさせ、もっともっと愛される“小悪魔な女”をめざしましょう!