誰しも「こんな人と付き合いたい」という理想はありますが、こだわりばかり求めていると恋愛がしづらくなりますよね。
ある程度妥協が必要だと言いますが、いったいどんなことを妥協すれば幸せに近づけるのでしょうか?
今回は、恋愛において妥協してもいいこととダメなことを徹底解説していきます。
恋愛では、理想が高ければ高い分出会いの幅をグッと狭めてしまいます。
たとえすべての条件が揃った相手に出会えたとしても、他の女性だって素敵だと思っている可能性が高いので、手が届かない存在であることがほとんどです。
現実的なパートナーを本気で見つけたいなら、自分自身のポテンシャルに見合った妥協が必要です。
恋愛観は、さまざまな経験を通して徐々に変化していくため、今の譲れない条件はあえて妥協しても失敗しないことが多いです。
容姿や収入面だってもちろん大切ですが、若いころのまま固執しすぎると恋愛はうまくいきません。
どうせ理想を持つなら、長期的に見て本当に必要な条件を考えていきましょう。
恋愛で本当に相性のいい相手に出会いたいなら、ある程度の妥協が必要だとも言われています。
たとえば、「180cm以上の高身長」「容姿端麗で年収が高い」など、誰しも憧れるような理想ばかりを追い求めていると、相手の本質を見抜くことができません。
一方、少し容姿がタイプじゃなくても趣味や考え方が似ているからと妥協している人は、相手の内面に気付きやすく徐々に好きになっていくパターンが多いです。
相性がいいと、長続きしやすく恋愛もうまくいく傾向にあります。
恋愛である程度妥協してもいいポイントが「容姿」です。
もちろんある程度自分のタイプであることはとても大切。
しかし、細かい部分まですべて条件が揃っている人はほとんどいないですし、完璧な人が自分を好きになる保証はどこにもありません。
また、一緒に過ごす時間が長くなれば、顔よりも大切な価値観はどんどん増えていきます。
自分にとってのストライクゾーンを少し広めてちょっと妥協すれば、内面的に相性のいい相手に出会いやすくなるはずです。
「収入」もある程度恋愛では妥協が必要だと言われている条件です。
そもそも、現代の平均年収はかなり下がってきており、共働きしている家庭も一般的になっています。
もちろん経済面が不安定な方は心配になりますが、将来性や仕事への意欲に問題がなさそうならそこまで固執しなくても幸せになれます。
スポーツや推し活など何か「趣味」がある人は、「趣味が一緒でないと理解してもらえない」と思い込んでいませんか?
実は、お互いに趣味が違っても理解し合えるので問題なし。
それぞれの趣味時間を大切にできれば、別に違っても充実した関係性を築くことができます。
また、お互いの趣味を共有できれば、興味の幅も広がり人生がより豊かになります。
恋愛で最も妥協してはいけないのが「価値観」です。
金銭感覚や子育てへの考え方、仕事への向き合い方など、結婚すれば2人で解決しなければならない問題はたくさんあります。
しかし、価値観の根幹が全く違うと、どんなに話し合っても理解し合えず徐々に心の隙間ができてくるでしょう。
愛だけでは価値観の違いは埋められないので、付き合う前に自分と価値観が似ているのかしっかりと見極めましょう。
「攻撃的な言動」が多い人も、恋愛では絶対に妥協してはダメなところです。
普段優しいけれど、腹が立つと怒鳴ったり手を出してきたりするタイプは意外と多いです。
他に良いところを知っている分つい我慢したくなりますが、ほぼ性格が直ることはなくむしろひどくなるパターンも多いです。
自己肯定感を下げるような言動が多いなら、たとえ他の条件が揃っていても離れた方が幸せになれます。
価値観にも少し似ていますが、「将来の方向性」が違う相手も妥協して恋愛するのはNGです。
たとえば、結婚したいのに相手が独身主義者だとまず将来の話は進みません。
また、安定したいのに、定職に就かない人や年齢を重ねているのに貯金がほとんどない人がパートナーだと、将来性が無く不安な日々を送ることになるでしょう。
将来的な方向性が似ている相手を見つけてから、恋愛に発展させるとが大切です。
今回は、恋愛において妥協していいポイントとダメなところをまとめました。
価値観や将来性に関しては妥協すると失敗しますが、容姿や年収なら少しくらいタイプではなくても相性がいい人は多いです。
外見やバックグラウンドばかりに目を向けず、一度内面を見てみると将来的に長く一緒にいたくなるパートナーにきっと出会えるはずですよ。
Written by sumire