これ言ったらおしまい!? 女性の非モテ言動7つ

恋愛がうまくいかない、好意を持たれてもなかなか長続きしない——そんな悩みを抱えていませんか?

うまくいかない原因は、もしかしたらあなた自身の言動にあるのかもしれません。

なにげないひと言やふるまいがきっかけで、男性に「うわ……ナシだな」と思われてしまっていることも……。

そこで今回は、女性にありがちな非モテ言動を一挙ご紹介。自分に当てはまるものがないかチェックしてみてくださいね。

女性の非モテ言動7つ

自分語りが多い

モテない女性にありがちなのが、自分語りが多いこと。自分のことを知ってもらいたくてつい話しすぎてしまう気持ちはよくわかります。でも、会話はキャッチボール。相手のことを一切聞かずに自分のエピソードばかりを一方的に話していると「この人、自分のことしか興味ないんだな」と思われがちです。

特に初対面や、まだ距離が縮まっていない段階での自分語りは極力避けるべき。話したいことがあっても一度グッとこらえて、まずは相手の言葉に耳を傾けましょう。

ネガティブで卑屈な発言が多い

ネガティブで卑屈な発言が多い

「どうせ私なんて」「私には無理」が口癖になっていませんか?実はこういうネガティブで卑屈な発言も、男性に引かれやすい非モテ言動の代表格。マイナス発言を延々と聞かされても、聞いている側もどう返せばいいか困りますし、場の空気もどんよりと重くなります。

特に恋愛においては、相手に「この子と一緒にいても楽しくなさそう」と感じさせてしまい、距離を取られてしまう原因になりがち。気になる相手と過ごすときは、「ありがとう」や「嬉しい」など前向きな言葉を意識して発することが大切です。

他人の悪口や噂話ばかり

「なんで彼氏できないんだろう?」と言いながら、他人の悪口や噂話ばかり口にしている人、意外と多いんですよね。正直、それが理由かも……。女性に対して、安心感や癒しの空気を求める男性は多いです。

だからこそ、いつも誰かを下げる発言ばかりしていると、「この子、俺のことも陰で悪く言ってるかも…」と思われて距離を置かれる可能性大。誰かを否定しても自分の価値は上がりませんし、ネガティブな空気は周囲の人にちゃんと伝わるものです。まずは、意識的にポジティブな話題を選ぶことから始めてみましょう。

「男なんてみんな〇〇でしょ」

「男なんてみんな〇〇でしょ」といった決めつけ発言も、かなり危険な非モテワードの一つ。たとえば「男はみんな浮気する」「どうせ下心でしょ」と性別だけでひとまとめに決めつける発言は、聞く側からすると気持ちの良いものではありません。

男性からすると「自分もその枠で見られてるのか……」と感じてしまい、心の距離が広がってしまう結果に。恋愛は、結局は個人と個人のやりとり。良い関係を築くためには、まずは過去や他人のことは切り離して、相手個人と真摯に向き合うことが大切です。

聞かれてもいないのに過去の恋愛を語る

初対面の出会いの場や合コン、SNSなどで、聞かれてもいないのに過去の恋愛を語って失敗する人も意外と多い様子。もちろん恋の話は盛り上がるため、話したくなる気持ちもわかります。

しかし、相手からすれば「元カレと比べられてる?」「まだ未練があるのかな?」と不安になり、かえって心の距離が遠のいてしまう可能性も。恋愛経験が多いことをアピールしたからといって、魅力を感じてもらえるとは限りません。

恋愛において大切なのは過去の経験ではなく、いま現在の自分を見てもらうことです。等身大の自分を自然体でアピールしたほうが、きっといいご縁につながるはずですよ。

他の男性と比較する発言が多い

「元カレはもっと優しかった」とか「〇〇くんはもっと頼りがいがあるのに……」など、他の男性と比較する言葉をつい口にしていませんか?たとえ本音ではなく、相手の愛情を試しているつもりでも、こういった発言は絶対にNG。多くの男性は、他の男性と比べられることを非常に嫌います。自分を真正面から否定されたような気持ちになるため、大きなストレスを感じるという人が大半。

愛情が深まるどころか、かえって距離を取られてしまう可能性が高いでしょう。本音を伝えたいときは、誰かと比べるのではなく「私はもっとこうしてほしいな」と自分目線で話すことが大切です。

SNSでの匂わせやグチ投稿が多い

他の男性と比較する発言が多い

日常的な発信には、その人の人柄が透けて見えるもの。好印象を持ってもらいたいなら、まずは自分のSNSを見直してみるのも一つの手かもしれません。男性の影をチラつかせる匂わせ投稿や、日々の不満を延々と書き連ねるグチ投稿が多くなっていませんか?

こういった投稿はインターネット上では共感を呼びますが、リアルな付き合いがある相手からすると「面倒くさそう……」「かまってちゃん?」と受け取られてしまうことも。本音を吐き出すのは悪いことではありませんが、SNSやブログなどの誰でも見られる場では気をつけたほうがよいでしょう。

言葉選びは大事! 相手にどう伝わるかを意識した発言を心がけよう

恋愛相手との関係を良好に保つためには、ただ思いを伝えるだけでなく、相手にどう伝わるかを意識することが大切です。親しい間柄になるほど遠慮がなくなり、つい思ったことをそのまま口にしてしまいがち。

しかし、言葉選びを誤ると、こちらは冗談のつもりでも、なにげないひと言が相手を傷つけたり、不安にさせたりすることがあります。一度口にした言葉は取り消せません。言いたいことは何でも口にするのではなく、相手にどう伝わるかを意識した発言を心がけましょう。

Written by 糸野旬

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