2回目のデートが恋の分かれ道!成功に導くコツ5つ

初デートで「もう一度会いたい」と思ってもらえたのはチャンス!

しかし安心して気を抜くのは危険。本当に重要なのは2回目からのデートなんです。残念ながら、ここで「ナシ判定」されるともうその先はありません。

今回の記事では、2回目のデートが重要な理由や、成功に導くコツをお伝えしていきます。

なぜ2回目のデートが重要なの?

なぜ2回目のデートが重要なの?

ズバリ、2回目のデートは初デートで抱いた直感を「確信」に変えるステージだからです。

人は1度では自分の感覚に自信がもてないことが多く、初デートで「アリかナシか?」というのははっきり決断しかねます。

初デートで「いいな」と思ったとしても「まだ相手のことはよく知らないし、アクセルを踏むのは危険」と慎重になっている場合がほとんど。

反対に、「ちょっと微妙かも?」と感じたとしても、「次会ったら印象変わるかも?」という期待をもって、2回目のデートに臨む場合も実は多いのです。

つまり、初デートが「名刺交換」だとしたら、2回目のデートは「本格的な商談」のようなもの。ここからが見極めモードに入るというワケです。

初デートの後で次の予定が決まったとしても、「脈アリかも!?」と浮かれて気を抜くのは大きな敗因の1つです。

初デートでの好印象を維持したり、微妙な印象を覆すことができるのかは、2回目のデートにかかっています!

2回目のデートを成功に導くコツ5つ

2回目のデートの重要性がわかったところで、具体的に成功に導くコツを5つお伝えしていきます。

①容姿ではなく服装や髪型を褒める

2回目のデートで距離感を上手に縮めるには、容姿ではなく服装や髪型を褒めるのが効果的です。

気になる相手との距離を縮めたいときはつい、「かわいい」「かっこいい」と褒めたくなるものですが、容姿そのものよりも、服装や髪型など相手のセンスが見える部分を褒める方がぐっと印象が良くなるんです。

まだ2回目のデートという関係性では、容姿を褒めることが「軽い人」という警戒心を生む可能性もあるからです。

相手との距離を詰めたいときは、「自分のことをよく見てくれてる」と感じさせる視点で褒めるのがコツ。それは間接的に、「あなたに興味があります」というメッセージとして相手に伝わるからです。

②前回の会話を覚えていることをアピールする

初デートの会話の内容を覚えているのは相手に関心がある証拠。

「この前〇〇って言っていましたよね」「〇〇さんが気になってるっていう映画私も調べちゃいました」などの話は、「自分との会話を大事にしてくれていたんだ」と感じられ、距離も縮まります。

マッチングアプリでの出会いが主流の昨今、2回目のデートの時点では、「自分の他に会っている人がいるんだろうな」という不安もあり、探り合いの状態であることが多いのではないでしょうか。

その中で何気ない会話を覚えていてくれるのは、「この人と恋愛してもいいのかも」という安心感につなげることができるのです。

③会話の中で「共感」を意識する

③会話の中で「共感」を意識する

2回目のデートはお互いの価値観をすり合わせるフェーズに入ってきますので、自然の流れで相手に共感する会話を意識しましょう。

出会って間もない頃は特に、些細なことでも「自分と似ている」「価値観が合う」と感じることによって恋愛モードが加速する傾向があります。

心理的な要因として、相手との間で共感が生まれることで「自分の考えは間違ってなかったんだ」という自信や、相手を通して自己肯定感や承認欲求が満たされる安心感が生まれるからです。

また、自然と相手との未来を想像しやすくなり、関係を前向きに考え始めるきっかけになります。

④ギャップを出して印象をアップデートする

2回目のデートで「もっと知りたい」と思ってもらうコツは、初デートのときとギャップを出して印象をアップデートさせることです。

例えば前回が少しかっちりしたファッションだった場合、2回目はあえて少しカジュアルさを出しアクティブさや親しみやすさを出すのが良いでしょう。

場所も、相手の興味に考慮しながら、水族館や屋外イベントなど空気感を変えることで、自分自身の違う表情や一面も見せやすくなります。

人は「3回会うと相手のイメージが固定される」と言われています。初デートがイマイチ盛り上がらなかった……と感じている場合、2回目のデートは雰囲気を変えて巻き返すチャンス。

「一緒にいてもつまらない人」というイメージが固定される前に違う一面を見せ、良い意味でのギャップを狙いましょう。

⑤好意ををほのめかして会えない時間に意識させる

2回目のデートで告白はまだ早い……でも、爪痕を残しておくためにも、好意をほのめかしておくのが重要です。

別れ際に、「〇〇さんと一緒にいると時間が経つのが早い」「こんなに楽しかったの久しぶり」など、「もしかして気があるのかな?でも勘違い?」と意識させておくのがコツ。

次のデートまでの時間に「自分のことを考えさせる時間をどれだけ作れるか」で恋愛に発展するかが決まるようなもの。

デートの内容そのものも大切ですが、恋を育むのは「会えない時間の自分の存在」なのです。

デートは2回目からが本番! コツを掴んで印象アップを狙おう

第一印象が大切と言われますが、恋愛関係でアリかナシを決定づけるのは、実は2回目のデートから。

ここで「また会いたい」「もっと知りたい」と思わせられれば、関係は一気に前進します。

逆に、2回目で違和感や物足りなさを感じさせてしまうと、初デートでの印象がリセットされ、恋のチャンスを逃してしまうことに……。

だからこそ、2回目のデートは「ただなんとなく一緒に食事をする」だけでなく、相手に興味を示し、自分の魅力を自然に伝えることを意識して臨むことが大切なのです。

スムーズに「3回目のデート→告白」の流れにもっていくためにも、何度もこの記事を読み返して復習してくださいね。

Written by 花山こころ

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