いくら妻との関係がうまくいっていても、病気のように浮気をする男性が多くいます。
家庭円満で居場所だってあるのに、なぜ子どもや妻を裏切るような行為を犯してしまうのでしょうか?
今回は、家庭円満でも不倫する男の本質を徹底解説していきます。
「不倫は文化だ」と本気で思っている浮気男たちの心理についてもまとめてみました。
男性が不倫する根源となる心理が「性欲」です。
妻とのマンネリ化やセックスレスで性生活に不満を抱いている男性は、特に不倫に走る傾向にあります。
また、家庭円満なのに性欲を抑えられず外で発散してしまう男性も一定数いるようです。
風俗などのお店ではお金がかかってしまうため、都合のいい日に会える不倫相手を見つけ手軽に性欲を満たします。
いくら妻と仲が良くても、承認欲求が強い男は、他の異性と恋愛することで自分の男としての価値を確かめようとします。
「結婚していてもモテる」「妻とは別に彼女がいる」と他の男性に自慢してプライドを保っているのです。
モテることが正義だと思っている男は、不倫への罪悪感がほとんどありません。
自分の欲に忠実なので何度も繰り返す人が多いです。
恋をすることが大好きな男性は、家庭円満でも駆け引きを楽しもうと不倫に手を出してしまいます。
性欲を満たしたいというより、恋愛が始まったときのスリルやドキドキ感を味わいたい気持ちが強いので、不倫相手とのデートや連絡で恋愛を楽しんでいます。
恋をしている自分に酔っているため、周りが見えず不倫に夢中になってしまう人も多いです。
家庭の大黒柱として弱音を吐けないと威厳を保っている男性の中には、心のよりどころとして不倫する人がいます。
妻や家庭のことを大切にしているからこそ、強い使命感から仕事のプレッシャーや悩みを打ち明けられません。
一方、不倫相手なら弱い部分も気兼ねなく話せるため気が付けば心の支えとなってしまうのです。
家庭を壊す気はないけれど、不倫相手もなくてはならない存在となっているため、不倫状態がズルズルと長引く傾向にあります。
不倫は、家族や妻、世間にばれてはいけないというスリルを味わえます。
仕事も家庭も安定して、人生に物足りなさを感じてきた男性は、不倫を通してちょっとしたスリルを楽しみたいと思うように。
こういったタイプは、浮気性で不特定多数の女性と不倫していることも多いです。
禁断の恋愛だということで気分が盛り上がり、何度も不倫を繰り返してしまいます。
不倫相手を繋ぎとめるために、「妻とはもう別れたいと思っている」という定番セリフを息するように口にする男性がいますが騙されてはいけません。
そもそも家庭を捨てる気なんて微塵も考えていないのが、平気で不倫する男の本質です。
また、家庭円満を周りにアピールしているなら、世間体も気にして絶対に離婚なんてしないでしょう。
バレたら不倫相手をすぐに切って家庭に戻ろうとします。
「不倫しているから妻に優しくできる」と本気で思っている男性も一定数います。
外で性欲や男としてのプライドを満たすことができるので、家庭にストレスを持ち込まず自分のおかげで家庭円満が保てていると勘違いしています。
不倫への罪悪感から急に妻に優しくしはじめたり、家族サービスで不倫を正当化しようとしたりして、いつもと違う行動から勘づかれてバレるパターンも多いです。
後先の未来なんて考えず、目の前の欲求に忠実なのが不倫する男の本質です。
盛り上がっているときは、不倫がバレるなんてこと考えもしていないため、家庭を捨てる度胸は当たり前に持ち合わせていません。
不倫相手から離婚を迫られたり、家庭に攻撃されたりしたら、簡単に切り捨てる男性も多いでしょう。
家庭円満を維持しながら不倫する男は、バレたらすぐ自分だけを守ろうとします。
そもそも妻と別れる気なんて全くないので、「ちょっと遊んだだけ」「相手に誘惑された」など不倫相手に罪を被せ、自分は家庭に何とか戻ろうとします。
妻に対しても「セックスレスが辛かった」「構ってくれなかったから」なんて言い訳で人のせいにして自分の罪を減らそうとするでしょう。
何度も不倫を繰り返す男は、「家庭円満で外にも付き合っている女性がいる自分」に酔っています。
不倫できるのはモテている証拠だとプライドを持っているため、むしろ男友達の間では自慢しているかもしれません。
不倫がかっこいいという思考が変わらない限り、一度許したって何度も繰り返します。
いくら夫婦仲がよくても、浮気性な男性は何度だって不倫します。
スリルを味わいたい、恋愛を楽しみたいという浮気心を持つ男性なら何度も繰り返します。
また、不倫相手を心のよりどころにしてしまっている人であれば、不倫関係が長引いて泥沼化する可能性も高いです。
家庭円満でも不倫する男は、自分で責任を負えません。
ときには見切りをつけることも大切です。
Written by sumire