好きな人との距離を縮めるなら、LINEのやり取りは必須!もちろんSNSのDMを活用するのも構いませんが、「文章のやり取り」が2人の心を通わせるので、LINEの交換orSNSの相互フォローは現代の恋愛をする上でとても重要な工程です。
LINEだけで関係を進展させるのは難しいものの、少しのテクニックで相手を夢中にさせるのも可能♡
片想いから両想いになるためにも、送る文章やツールの使い方を心得ると恋が成就する確率が一気に上がりますよ!
対面でのコミュニケーションは必要不可欠ですが、もっと距離を縮めたいならLINEを送りましょう。
顔を会わせない時間もやり取りを行うと、相手の潜在意識に自分を植え付けられるので、恋仲になりやすいと言われています。
しかし、やり方を一歩間違えると「気になる人」から「嫌いな人」に格下げする恐れアリ。
相手が夢中になるLINEの送り方には、ちょっとしたコツがあるんですよ!以下の方法は男女共通して使えますので、意中の相手がいるのならぜひ参考にしてみてくださいね。
LINEは本来、簡単なやり取りを行うチャットツールです。「メール」とは少し勝手が違いますから、手軽さ&気軽さを忘れてはなりません。
たまにトーク画面の長押しで読めないくらいの長文を打つ人もいますが、これはNG。関係が深くない相手から重い文章が送られてくると、ちょっと驚いてしまうんですよね。
「LINEで長文が送られてくるとダルい」なんて意見も多いですから、メッセージはカジュアルなくらいで◎
長文にしなければならないくらい大事なことは、LINEではなく電話で伝えましょう
好きな人とは色々な話題を共有したいので、ついたくさんのことを話してしまいがち。
一回のやり取りで複数の話題を出すと段々返事も面倒くさくなり、既読スルーの確率もグッと上がってしまいます。例え返事がきたとしても、一部の話題がショートカットされる可能性も考えられるでしょう。
LINEはラーメンの「全部乗せ」のような状態を控えて(笑)、全て小出しにした方がラリーも長続きしますよ!
「全部乗せ」にすると話題も早々に尽きて、LINEがつまらなくなるケースも実際に多いのだとか。
長文や送るトークの量をシンプルにするためにも、少しだけ抑えめにした方が長い目で見た時に◎です。
男性A「好きな女の子にLINEをする時は、絵文字とかスタンプを使った方がいいのかな」
女性B「気になる男性には文章を可愛く見せたいから、絵文字をいっぱい使いたいけど、どうなんだろう?」
絵文字やスタンプの使い方で悩む人々は多いのですが、関係が深まっていない時は「控えめに使用する」が正解だと筆者は思います。
文章が句読点だけだと相手に「怒ってる?」と誤解を与えるかもしれませんし、装飾のしすぎも読みづらくてNG。
よって、程よく使用するのが最も無難でしょう。
「えー」
「そうなんだ!」
「ありがとう」
文章はシンプルにしたいものですが、相手が返事に困るようなメッセージを送ると、そこでLINEが終了してしまうかも……。ラリーを少しでも続けたいのなら、返しやすいor返したくなるような工夫をするべきです!
かといって返事のしやすさを考えすぎて、インタビュアーのような“質問攻め”に走る人も多いのですが、こちらも×。
語尾を「?(ハテナ)」で終わらせるよりも、共通の趣味や気になる映画やアニメのネタなど、自然に盛り上がる話題だとやり取りが楽しくなりますよ。事前に相手の好きなものをリサーチしておくと会話のネタにも困りません。
よくネットの恋愛指南で「相手を焦らすために、返事は○時間空けて」といったテクニックが紹介されていますが、LINEでの駆け引きはおすすめしません。慣れていない人が実践すると“わざとらしさ”が出ますし、無駄な駆け引きがバレると相手をトーンダウンさせる原因にもなるからです。
正直なところ、よほど返信が遅くない限りやり取りのスピード感は関係値に影響しないとか。
返せる時に返し、スマホに触れない時は返事を後回しにすれば良いだけの話です。変に意識するとぎこちなくなりますから、余計な駆け引きはやめましょう。
相手が夢中になるLINEのテクニックを紹介しましたが、覚えておいてほしいのはあくまでLINEが「関係を進展させる補助的なツール」ということ!やはりリアルな世界で接するのが一番ですから、文章のやり取りだけで相手の心を掴むのはほぼ不可能です。
仮に掴めたとしても、相手はバーチャルの世界で恋をしているだけかもしれませんよ。そんな人とは、恐らく長続きしないと思います。
「LINEだけで相手を惚れさせる」のではなく、現実でしっかりとアプローチして恋を実らせましょう。
「相手を夢中にさせたいなら、LINEはあくまでシンプルに!」が鉄則です(笑)
必死さやしつこさ、そして焦りが出た文章を魅力的と思う人は少ないのです。余裕を見せるくらいの方が、意中の相手もあなたのことが気になり始めるでしょう。
だからといってわざと冷たい返事を送ったり、つっけんどんな態度はダメですよ。
ちょうど良い塩梅を見つけ、上手な恋愛の仕方を身につけてくださいね。
Written by たかなし亜妖