【要注意‼】夫婦喧嘩の最中、絶対に言ってはいけないこと5選

夫婦喧嘩は結婚生活につきものですが、揉めている最中にも言っていいことと、悪いことの線引きはすべきです。

なぜなら、お互いにヒートアップをするとNGワードを簡単に口にしてしまい、余計な一言で溝ができる可能性が高いから!

一線を越えると取り返しのつかない事態を招くことも多いため、感情的になりすぎるのは絶対に良くありません。夫婦生活が長いとつい慣れきって「何でもあり」な状態に陥りやすく、その結果関係性が崩れる家庭も珍しくはないのです。

最近夫婦仲が悪いそこのあなた!喧嘩中に言ってはいけないことを再確認し、自身の行いを見つめ直してみませんか?

ひょっとすると、無意識のうちにNGワードを多々口にしているかもしれませんよ。

夫婦喧嘩中にアウトなNG発言集5選

例え喧嘩をしていても「親しき仲にも礼儀あり」です。腹が立っても、感情を全力でぶつけまくると相手は確実に不快感を覚えます。

結婚生活が長くなり、パートナーへの気持ちを忘れるとつい勢いで嫌なことを言ってしまいがちなので、特に注意したいところですね。喧嘩にもマナーは存在しますので(笑)、夫婦だからといって何でも言ってOKではないのですよ!

「お前の稼ぎがないから」と収入に対する文句

「お前の稼ぎがないから」と収入に対する文句

・「あんた(夫)の稼ぎが少ないから」

・「おまえ(妻)が働いていないから」

揉め事になると収入の問題を盾に文句を言う人たちが多いのですが、これは本当にアウト!

お金のことは今すぐにどうにかできるものではなく、お互いに金銭面を了承した上でゴールインしたのではないでしょうか。きちんと理解して結婚を決めたのなら、喧嘩の度に収入について突っ込むのはご法度ですよね。

今現在、喧嘩している内容とは全く関係がないのに、相手を煽るかのようにお金のことを言うのもNG。さらに話がこじれてしまいます。

一度お金のことで揉め始めると、なかなか関係が修復できなくなるので注意してください。

特に男性はプライドが傷つきやすいため、「この甲斐性なし」と妻に言われたらか・な・り根に持ちますから……!

「結婚しなければよかった」などの捨て台詞

「あなたorお前と結婚しなければよかった」なんて、言われたくない言葉ナンバーワンかも!?

どんなに頭にきたとしてもこの台詞を言ってはなりません。言われた相手は傷つきますし、向こうが同じことを思っていたとしたら関係が一気に崩れるでしょう。大きな溝ができると、悲しいかな修復は不可能です。

カッときて「あの時結婚しなければ!」と口に出す人は少なくないのですが、冷静に考えると簡単に発するべき内容ではないのです。

うっかり失言をして、パートナーが本気に捉える→離婚まっしぐらになるケースも実際に起きています。この台詞を繰り出す時は、本気で離婚を考えている時のみの“必殺カード”にしてください。

「いつ別れてもいいんだから」←離婚匂わせは×

怒っていることや傷ついた現状を理解させるために、相手を不安にさせるようなことを言う人もいますが……実は超・逆効果です。離婚を匂わせると気を引いているのがバレて、妙な面倒くささが出てしまいます。

勢いで飛び出た発言がそのまま実現する恐ろしい可能性もゼロではないでしょう。

仮にお互い離婚する気がなくとも、煽るような台詞が向こうを憤慨させ、喧嘩がヒートアップするかもしれません。

「いつ別れてもいい」なんて、口に出す必要はないですよね。回りくどい方法での“怒っている&理解してよアピール”はやめましょう。

ちなみに何度もやると“離婚するする詐欺”のような、オオカミ少年と化します。こうなれば、パートナーからさらに面倒くさい扱いをされ、最悪の場合は喧嘩にも至らない状態に陥る可能性大です。

過去の過ちを何度も蒸し返して詰める

今の喧嘩に関係があることでも、ないことでも過去の話を蒸し返してはなりません。余計に喧嘩がひどくなります。

今と昔の線引きをはっきりとさせ、できることなら過去の誤りはその時点で精算しておくべきですよね。

もし喧嘩の内容が過去にもめた話の延長なら、解決していないのとイコール。きちんと問題を終わらせなかったお互いに落ち度があるでしょう。

時間が経ったことを今になって責めても、意味をなさない場合が多いとか。喧嘩をしても構わないのですが、良い大人なら「しっぱなし」の状態を続けないように!

過去の過ちを清算しないまま蓄積させると、一気にどこかでしわ寄せがくるかもしれません。

「役立たず」「妻/夫としてダメ」など人格否定

過去の過ちを何度も蒸し返して詰める

うーん、これは……喧嘩というスタートラインにも立てない「人格否定」ですね。一方的な悪口であり、思い切り突っぱねられたらもう話すことはないでしょう。

話し合いが下手な夫婦は喧嘩おろか“ののしり合い”になり、どんどん溝が深まっていきます。

目の前にある問題解決もままならず、仲が冷え切ると家庭内は最悪の空気に……。

人格否定はどんなシーンにおいてもタブーとされる行為。どんなに怒っても、一切相手を受け入れない姿勢は取らないようにしてください。喧嘩もできないようになると、お互いに不満を抱えたままモヤモヤした毎日を過ごす羽目になりますよ。

夫婦喧嘩もラインを越えると取り返しがつかなくなるので要注意

パートナー同士、超えてはならないラインを超えると取り返しがつかない事態を招くかもしれません。売り言葉に買い言葉、一度揉め始めたら止まらず……みたいな状況を作り出さぬよう、気を付けましょう。

「喧嘩するほど仲が良い」という言葉もありますが、できれば揉め事はない方が家庭円満で過ごせます。

不満があったらその場で伝える、ネチネチした言い方をしないなど「親しき中にも礼儀あり」を頭の片隅に置き、いつまでも仲良しな2人でいてください!

Written by たかなし亜妖

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