男性が相手を本当に愛しているかどうか、どう判断したら良いと思いますか?
「愛してる」「大好き」という甘い言葉……。ついつい信じてうっとりしてしまいますが、実際口ではなんとでも言えます。
言葉にするのは簡単だからこそ、しっかり見極めたいところ。今回は「男性が本当に愛しているサイン」をご紹介していきます。今の彼に全部当てはまったら、絶対逃さないでくださいね。
男性が本当に愛しているサインとして、まず1つ目に「言葉と行動が一致している」ということが挙げられます。
冒頭でもお伝えした通り、言葉で言うのは誰にでもできることなので、ここは基本的なポイントになります。
「付き合ったら一番優先して考える!」と意気込んでいたのに、いざ蓋を開けたら飲み会ばかり……。そんな状態では本当に大切にされているとは言えないですよね。
愛している相手には、年月が経ったとしても、自分の言った言葉に対して責任をもち続けるはずです。
男性が本当に愛しているサインとして、「忙しくても連絡をくれる」というのが挙げられます。
彼の連絡頻度が低く不安になるというのは、恋愛の悩みのあるあるではないでしょうか。
よく、「男性はマルチタスクが苦手だから何かに集中すると返信がないのは当たり前」と言いますが、それにも限度があると思っています。
本当に愛している相手であれば、1日のうちどこかで必ず相手の顔が思い浮かびます。どんなに忙しかったとしても、1日に1通は連絡をくれるはずです。
男性が本当に愛しているサインとして、「損得勘定なしに優しくしてくれる」というのが挙げられます。
例えば、よくある奢り奢られ論争でも「奢るのはいいけどお礼の言葉がないのは嫌」「当たり前だと思われたくない!」のような意見を聞きます。
もちろんその気持ちも理解はできますが、それってある意味、感謝という見返りを求めている状態だと言えます。
男性を敵に回す覚悟で言うと、本当に愛している相手なら、お会計の時にお礼の言葉があったかどうかなど気にならないのです。
「相手に喜んで欲しい」「自分がしたいからしている」という見返りのない気持ちで大切にしているからです。
男性が本当に愛しているサインとして、「自分の大切な人に紹介してくれる」というのが挙げられます。
家族や友達に自分の話をしてくれたり、紹介してくれるのは、真剣な付き合いだからこそ。
また、SNSでツーショットを載せるのも、彼女がいることを周知する行動だと言えます。
愛している女性なら、周りにもついつい自慢したくなるものですよ。
男性が本当に愛しているサインとして、次に挙げられるのが「喧嘩をしても向き合ってくれる」ということです。
男性は基本的に話し合いが苦手です。なので揉め事から逃げたくもなるし、自分の殻に閉じこもりがちになります。喧嘩をして、何日も未読無視をされた経験がある人もいるのではないでしょうか……。
しかし、その問題から逃げることで、相手を失うリスクがあります。本当に愛している相手であれば、問題から逃げずに向き合うはずです。
男性が本当に愛しているサインとして「短所も受け入れてくれる」というのが挙げられます。
人には長所も短所も存在していますし、自分の性格と合わないところも出てくるでしょう。
しかし、「のんびりしているところが癒されるよ」「怒りっぽいところも感情表現豊かで好きだよ」など、本当に愛している相手であれば、短所と言えるようなところでも、長所になってしまうのです。
相手を変えようとするのではなく、自然と自分の捉え方を変えることができるのですね。
最後に、男性が本当に愛しているサインとして「2人の未来についての話が多い」ということが挙げられます。
本当に愛している場合、今だけの気持ちではなく、将来を見据えて具体的に考えているはずです。ずっと一緒にいたいという気持ちが強いなら、今が良ければそれでいいとはならないですよね。
「いつか結婚しようね」「今は仕事が忙しいから……」など、やんわりした言葉で濁し続けるのは、本当に愛しているとは言い難いです。
やはり口だけではなく、行動で安心させてくれるかどうかを見極めましょう。
付き合っていたとしても、心から愛し合う関係になれるかどうかは別問題です。そんな相手に出会ったら、生涯お互いに大切にしたいものです。
愛は循環させてこそ続いていきます。
相手が自分のことを本当に愛していると分かっても、そこにあぐらをかいてわがままになるのはNG。
優しい人ほど、ある日突然いなくなってしまうものです。自分のことを大切にしてくれる相手には、後悔する前にしっかり愛情を伝えましょう。
Written by 花山こころ