テンションが上がって送ったLINEこそ、相手にとって「面倒」と思われている可能性があるので注意!
ドン引きされると、そこから距離を縮めることは難しくなります……。
今回は、NGな面倒だと思われるLINE10つについてご紹介します。
どのようなLINEは送るのを避けた方が良いのでしょうか。
毎回長文LINEは、相手の返信する気持ちを削ぐことがあります。
「気持ちが重たい人」と先入観を持たれて、距離を置かれることも。
例えば、毎回LINEは5行以上がデフォルト、悩み相談のように気持ちをツラツラ書いてしまう方は気をつけて。
どのくらいの文量にすれば良いか迷ってしまう方は、相手に合わせるのが無難です!
時間帯を無視して夜中に送るのもNG!
通知をオンにしていたら起きてしまいますし、倫理観がない人と勝手に思われることも……。
非常事態でもない限り、夜中にメッセージを送るのは避けた方が良いでしょう。
むしろ、夜中に送りたいと思った LINEこそ、ポエムチックになっていることがあるので日が明るいうちに送るのが無難です。
相手からLINEが返ってこないと不安になる気持ちはわかりますが、催促するのはNG。
「面倒な人」「束縛されてる?」とマイナスなイメージを与えやすいです。
どんなに気になっても追いLINEをしないのが良いでしょう。
むしろ3日経っても LINEが返ってこないときは「脈なし」と受け取ってしまった方が良いかもしれません……。
デートに誘う上で聞きがちな「明日、暇?」も、避けたいLINEです。
これだけだと、あなたが本当に伝えたいことがわからず、返事がしにくいです。
また、行間から「どうせ暇でしょ」という気持ちがにじみ出ていると感じる方もいます。
デートに誘いたいときは、ストレートに伝えた方が好印象を持たれやすいです。用件をきちんと書いた方が、相手も答えやすいです。
距離を縮めたいからと言って、聞かれてもいない自分語りを、LINEでするのもNG!
相手からすると退屈だったり、「だから何?」と思われたりします。
例えば、「僕の趣味は〇〇。週末はいつもイベントに行っていて〜」と唐突に話し始めることです。
楽しいのは自分の話をしている本人だけということも……。
特に、間が持たない時こそ、必要以上に自己開示をすることがあるので気をつけましょう。
相手にすごい人だと思われたい気持ちがあると、無意識のうちに自慢することがあります。
しかし、聞き手としては嫌な気持ちになることがあるもの……。
「私は昔からモテていて〜」「俺は部下から慕われていて〜」というような、さり気ない自慢も含まれます。
第三者があなたを褒めるのは良いとしても、自分で自分を褒めると、どうしても「嫌なやつ」のイメージが定着します。
NGな面倒LINEの一つとして、自分の好きなものを強引に相手に勧める方法があります。
共通の話題ができるからと言っても、相手からしてみれば押し付けがましいことが……。
例えば、「歌手の〇〇おすすめ! アルバム聴いてみて! そして感想教えて!」というようなものです。
熱量に圧倒されて引くことが。相手の自由を奪うような、プレゼンをするのは避けましょう。
特に男性にありがちなのが、相手を急に呼び捨てで呼ぶことです。
強引に距離を縮められている感じに、女性は居心地の悪い気分を味わうことがあります。
例えば、先ほどまで名字にさん付けで呼んでいたのに、急に「みか」と、下の名前で呼び始めることです。
人によってはゾワゾワして、LINEのやり取りをやめようかなと考えることもあるくらいです。
LINEのやり取りをしている相手の名前を間違える行為もタブー。
「おそらく同時進行されているな……」ということを察します。
それまでは、楽しくやり取りしていたのに、急に「つぐみちゃんは〜」と名前を間違えられると気持ちが冷めます。
特に、 LINEは一度送ったメッセージは文字として残るので強烈です。
やり取りしている相手の名前は間違えないように気をつけましょう。
LINEで面白い話をしようとして、自虐ネタばかりに走るのもNG。
相手をフォローさせる側に回らせることで、気疲れします。
言う側は楽しくても、聞く側はただただ苦笑いということが……。
直接であれば、笑えることでも文字となれば、重たく感じるので注意。
NGな面倒だと思われるLINEは、自分のことばかりを優先したものです。
LINEのやり取りがイマイチだと「相性も悪い」と思われやすいもの。
日中にメッセージを返したり、共通する話題を話したり、相手を気に掛けた行動を取ると好印象を持たれやすいです。
Written by 森野有