マッチングアプリで実際に会うまでの期間は？流れやコツ、実際の声も紹介！

マッチングアプリで実際に会うまでの期間は、マッチング後1～2週間程度が目安です。

女性200人を対象に行われたアンケート調査によると、マッチングしてから実際に会うまでの期間でベストだと思うタイミングは2週間以内が36.0％と一番多く、次いで1ヶ月以内の34.5％、1週間以内の18.5％と続きます。

つまり、マッチングアプリを利用する女性の半数近くは1～2週間以内に会うのがベストだと考えているのです。そのため、マッチングしてからしばらくメッセージでやりとりを続け、1～2週間が経過するタイミングでデートに誘うと会いやすくなります。

マッチングに成功したらまずはメッセージを送ります。ここで重要となってくるのは、第一印象を決める1通目のメッセージです。このメッセージで失敗してしまうと、せっかくマッチングしたのに返信してもらえなくなる可能性があります。

1通目は基本的に簡単な自己紹介とマッチングしたことに対するお礼、会話につながる質問を入れるようにしましょう。

「はじめまして、○○と言います。
マッチングありがとうございます！
プロフィールを見て映画鑑賞が趣味だったのと、写真の雰囲気がすごくタイプだったので、いいねをさせてもらいました。

自分も映画鑑賞が趣味で、よく家で映画を観たり映画館まで行ったりしています！
△△さんは邦画と洋画ならどっちをよく観ますか？」

逆にNGなのは挨拶文のみやいきなりタメ口を使うことです。

「どうも！」
「こんにちは～」
「マッチングありがとう！これからよろしく♪
△△ちゃんてどんな映画が好きなの？」

1通目のメッセージに対して相手から返信が来たら、メッセージのやりとりを続けていき、親睦を深めていきます。共通の趣味や普段の生活に関することから会話を広げていくのがおすすめです。

例えば、以下のように会話のやりとりをつなげていきましょう。

「△△さんにこの前おすすめしてもらった映画、早速観ました！すごく良かったです！
特に主役とライバルが対峙するシーンはとても緊張感があって、いいシーンでした。」
「観てもらえてうれしいです♪
私もあのシーンが好きで、観ているとドキドキします…！
同じ監督の作品で『●●』というのもあるんですが、こちらもおすすめなのでぜひ♪」
「ありがとう、ぜひ観てみます！」

マッチングアプリのメッセージ機能を使って実際に会うまでやりとりを続けることになりますが、中にはLINEの方が通知も確認しやすく、慣れているからという理由でLINEへの移行を考えている人もいるはずです。

しかし、まだ会っていないのにLINE交換を持ちかけると、業者や勧誘を疑われてしまうので注意してください。もしLINE交換をするなら、最低でも3～5日間はやりとりを続けた方が良いでしょう。

マッチングアプリの中には会う前にLINE交換を禁止にしているアプリもあります。例えばタップルは2021年10月からサービス内での連絡先の聞き出しや交換が禁止されています。

もしメッセージでLINE交換をしようとすると、削除などの措置をされてしまう可能性もあるので注意してください。

「△△さんは休日よく遊びに行く場所とかありますか？」
「友達とカフェ巡りに行くことはありますよ！」
「カフェ巡りいいですよね！実は自分もよく昔ながらの喫茶店とか行ってます。」
「レトロな喫茶店、いいですよね～♪私も好きです！」
「もしよければ今度一緒に行きませんか？実は気になる喫茶店がありまして…（URL添付）」
「いいですよ！いつにしますか？」

【NG例】
「今週の金曜日、空いてますか？よければご飯行きましょう！」
「とりあえず会いませんか？」

会話の流れに関係なくデートに誘おうとすると、体目的に見えやすくなるので注意が必要です。

メッセージでのやりとりだけでなく、直接会う前に電話をしているとデートへの成功率は格段に上がります。これは、電話をすることで実際のコミュニケーションでも会話が弾むかどうか、事前に確認できるためです。

電話で会話が盛り上がったり、相手が「話しやすい」と感じたりすれば、デートに誘ってもOKをもらえる可能性は高いでしょう。

デートの約束を取り付けたとしても、場合によってはドタキャンされてしまう可能性があります。
特にドタキャンされやすいのが、デートの約束を取り付けてから当日までメッセージを送らないケースです。

この場合、ただ会うことだけが目的になっているように見えてしまい、相手が不信感を抱いてしまいます。そのため、会う約束をしたとしても当日までメッセージのやりとりは続けるようにしましょう。

約束の日を迎えたら、身だしなみを整えて、遅刻しないよう早めに待ち合わせ場所へ向かいましょう。

デートをする1～2時間前に「今日会うのがすごく楽しみ！」とメッセージを送っておくと、相手も「ドタキャンされなさそう」と安心感を持ってくれます。実際に会ってからはできるだけ聞き役に徹し、相手が話したいことをどんどん掘り下げていくことが大切です。

自分のことを聞かれたら話せば良いですが、自分のことをアピールしようとしてたくさん話してしまうと、相手はつまらないと感じてしまうかもしれません。

1回目のデートは基本的に食事だけにして、2～3時間で解散するのがおすすめです。いきなり長時間デートをしようとすると途中でグダってしまい、相手も「つまらない」と感じてしまう可能性があります。

また、少し物足りないくらいで解散しておくと、2回目のデートにつながりやすくなります。

マッチングアプリを実際に利用している女性は、どのようなことを重視して会うか会わないかを決めているのでしょうか？実際の声も合わせてご紹介しましょう。

まず重要となってくるのが、相手を信頼できるかどうかです。マッチングアプリの利用者にはただ彼女が欲しいと考えている人もいれば、詐欺や勧誘目的、体目的の人も残念ながらいます。

そのため、信頼できるかどうかを重視している女性は多いです。

「会話が弾んだら電話をしてみて、本当に信頼できそうと思ったら会うようにしています。」
「信頼できる人かは重要！嘘をつかないか見極めている。」
「メッセージの時点で明らかにヤリ目の人は避けるようにしてます。」

将来的に付き合ったり結婚したりすることを考えている人は、趣味や価値観が合うかどうかを重視する傾向にあります。

「一緒にいて楽しいと思える人、趣味や休みの日の過ごし方が合う人かを重視している。」
「価値観が合うかどうかはもちろん大切だけど、それ以上に価値観が違っていたとしても、反対や拒絶をするのではなく、話し合うことで理解し合えるかも重要だと思う。」
「将来的に子どもは欲しいと思っていないので、自分のプロフィールを見てその点をきちんと理解してくれているか確認しています。」

趣味などが違ったとしても、一緒に話をしていて楽しいと思えるかどうかを確認している人も多いようです。

また、きちんと会話のキャッチボールができるかどうかをチェックする人もいます。

「いくら学歴や年収が良かったとしても、結局一緒にいて楽しいと思えるかどうかだと思う。」
「アプリ内のトークで会話がたくさん続くかどうか。トークでそもそも会話が続かなければ、実際に会っても楽しくなさそう。」
「メッセージを送り合う中で、的外れなことを言っていないかはチェックしています。」

マッチングアプリで実際に会うまでに、確認すべきポイントがあります。

マッチングアプリを利用していると、サクラや業者とマッチングしてしまう場合もあります。

マッチングアプリに現れる業者の特徴は以下のとおりです。

◎メッセージのやりとりが始まってすぐ連絡先を交換しようとしてくる
「はじめまして！マッチングありがとうございます。ぜひLINE交換してください！」

◎会話が成り立たない
「はじめまして！■■です。年齢は22歳、恋人いません！お願いします。どこに住んでいますか？」

◎電話をしたいと言っても断られる
「ごめんなさい、スマホは使えるんですけど電話の調子がなぜか悪くて…。メッセージのやりとりならOKですよ！」

◎相手が強引にデートする場所（店）を決めてくる
「渋谷にある●●という店で会いませんか？」

 

業者でなかったとしても、遊び目的・体目的でマッチングする可能性もあります。

真剣に恋人を探している人は、遊び目的・体目的の人でないか確認をすることが大切です。

◎プロフィールの自己紹介文がほとんど記載されていない
「興味があったので始めてみました！よろしくお願いします！」

◎1通目のメッセージから馴れ馴れしい
「はじめまして～！これからよろしくね！△△って呼んでもいい？(笑)」

◎夜に会おうとする
「もしよければ今夜●●っていうレストランで一緒に食事しない？」

マッチングアプリで会う約束をしたのに、当日ドタキャンされてしまうケースもあります。
どのような理由でドタキャンされてしまうのか、その理由を探っていきましょう。

前述したとおり、会う約束をした後の電話やメッセージをする回数が減ってしまうと、相手は「自分にそれほど興味がないのでは？」と思ってしまう可能性があります。

そのため、直接会う日までできるだけ定期的に電話やメッセージなどでコミュニケーションを取るようにしましょう。

当日会う約束はしたものの、どこへ行くか決めていない場合、ドタキャンされてしまう可能性が高いです。具体的に行くお店などが決まっていないと、相手はデートに対するモチベーションも下がってしまいます。

スケジュールや場所を素早く決めて、予約をとっておくとドタキャンされるリスクを回避しやすくなります。

マッチングアプリではメッセージのやりとりをしていても、他の人と同じようにメッセージを送り合っている場合が多いです。いざ会う約束をとれたとしても、他に気になる人ができた場合はドタキャンされる可能性があります。

他に気になる人ができる前に、会う約束を取り付けておくことが大切です。

マッチングアプリで実際に会うまでの期間は1～2週間が目安となってきますが、会ってから付き合うまではどれくらいの期間を要するのでしょうか？

人によって異なりますが、付き合うまでの期間は大体1ヶ月くらいになる人が多いようです。週に1回程度のペースで会ってみて、3回目のデートで告白をする場合が多く見られます。

3回目のデートは1回目・2回目よりも緊張感がほぐれており、お互いのことを徐々に知れたタイミングになるため、告白するのにベストなタイミングと言えるでしょう。

マッチングアプリを使って出会いを見つけようとすると、実際に会うまで1～2週間、付き合えるまでは1ヶ月ほどかかることになります。場合によっては業者や体目的の人とマッチングしてしまうこともあるでしょう。

もっと真剣に相手を探したい人は、街コンや婚活パーティーへの参加がおすすめです。

「街コンジャパン」は、全国で開催している街コンや婚活パーティーなどのイベント情報が集約しており、希望の場所・日時・条件などで検索できるポータルサイトです。豊富なイベント情報が掲載されているため、都心部だけでなく地方在住の人も利用しやすいサイトとなっています。

会員登録をすることでイベントのチケットを購入できるようになりますが、登録自体に費用は発生しないので安心です。新しい出会いを見つけたい方は、ぜひ街コンジャパンを活用してみてください。

参考文献：街コン、恋活・婚活パーティーのポータルサイトmachicon JAPAN

今回は、マッチングアプリで実際に会うまでの期間や流れ、デートに誘う際のコツなどを紹介してきました。マッチングアプリの場合、実際に会えるようになるまで1～2週間程度が必要で、なおかつ付き合うまでに1ヶ月程度の期間を要します。

より素早く、多くの人と出会いたいならマッチングアプリよりも街コンや婚活パーティーなどのイベントに参加するのがおすすめです。

全国の街コン・婚活パーティーなどのイベント情報を網羅している街コンジャパンで、参加してみたいイベントがないか、ぜひ探してみてください。

Written by 早紀

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