「病気」と聞いていろいろな病気を思い浮かべるかもしれませんが、中にはとてつもない激痛を引き起こす病気が存在します。
そこで今回は激痛を引き起こす病気を3つご紹介します。
これらの病気にかからないよう皆さんも気を付けていきましょう。
それで早速、意外と知らない激痛を引き起こす病気を3つご紹介します。
心筋梗塞は動脈硬化が進行し、心臓の血管に血の塊がつまり、心臓への血が遮断されて、心臓に強い痛みが発生する病気です。
「世界三大痛」とも言われ、「胸が締め付けられるような痛み」という表現をされることが多いです。
心筋梗塞は胸だけではなく、胃や肩にも痛みが伝わります。
心筋梗塞の原因である動脈硬化を起こさないように規則正しい生活を送ることが大切です。
痛風は尿酸が体内で析出して結晶ができることにより、関節炎を引き起こす病気です。
食べすぎ、運動不足、ストレスといった肥満が原因で、体内に尿酸がたまります。
特にビール・紹興酒などにはプリン体が多く含まれており、尿酸値を上げる原因になります。痛風を起こさないようにするためにもお酒の飲みすぎには注意が必要です。
尿管結石は腎臓から尿道までの通り道に結石ができる病気で、辛い腰・背中の痛みや血尿を引き起こすことがあります。
こちらも「世界三大痛」と呼ばれるものの一つで、「七転八倒の苦しみ」と表現されることも……!
尿管結石のリスクやなりやすいものとして、肥満、肉中心の食事、塩分の過剰摂取があります。食生活の見直しを行うことが大切でしょう。
Written by マル