この人、正気なの…? 思わず耳を疑う「ありえない姑の発言」7選

結婚して新しい家族を持つことは、大きな喜びであると同時に新たな試練の始まりでもあります。

特に火種となりやすいのが、夫の母である姑との関係。

今回は、思わず耳を疑うありえない姑の発言を実例とともに紹介します。ぜひチェックしてくださいね。

思わず耳を疑う…… 姑の無神経発言集

結婚後、多くの嫁が直面するのが姑からの無神経な発言。特に妊娠・出産に関するものは要注意です。

時に心無い一言が、取り返しのつかない心の傷の原因に。以下、特に深刻な「無神経発言」をピックアップして紹介します。

「いつになったら孫を抱かせてくれるの?」

「いつになったら孫を抱かせてくれるの?」

結婚式が終わり、2人きりの生活を楽しもうと思った矢先に始まるしつこい「孫の催促」。

「わたしたちの若い頃は結婚したらすぐ子どもを作ったものだけど」

「いつになったら孫を抱かせてくれるのかしら」

など、あからさまな妊活プレッシャーを与えてきます。

夫婦のライフプランを完全無視した一方的な物言いは、嫁のストレスの大きな原因に。中には、不妊に悩む嫁へ配慮のない発言をし、深く傷つけるケースも聞かれます。

「本当に息子の子なの?」

待望の赤ちゃんが生まれたのも束の間、始まる「孫の顔チェック」。

「うちの息子にそっくり!」は良い方で、「あれ? 全然息子に似てないんだけど?」「本当に息子の子なの?」などのありえない発言も。

出産直後の敏感な時期だけに、嫁が負う心理的ダメージは計り知れません。姑の発言による心労が産後うつを引き起こし、その後の育児に深刻な悪影響を及ぼすケースも。

「男の子はいくつになってもママが一番だから」

息子の一番はわたし、とアピールしたいがために、嫁へ無神経発言を繰り返す姑もいます。

頼まれてもいないのに息子夫婦宅へ手料理を届け

「○○くん(息子)はわたしが作った料理が大好きだもんね?」「○○さん(嫁)よりもわたしの料理の方が美味しいでしょ?」

と、答えにくい質問で息子を困らせたり……。

中には、「男の子はいくつになってもママが一番なの」と、露骨なマウンティング発言を繰り返す姑も。息子の対応が不十分だった場合、夫婦関係に亀裂を生む原因となることも。

地雷すぎる…… 嫁をイラつかせる姑の比較発言

他人との比較は、人間関係を悪化させる大きな要因の一つです。特に姑からの比較発言は、嫁の自尊心を深く傷つける原因に。

世代間ギャップも相まって、思わぬトラブルに発展するケースも少なくありません。

「○○さんちのお嫁さんは……」

「○○さんちのお嫁さんは……」

「お隣のお嫁さんは毎朝早起きして掃除してるの。あなたもやってみたら?」

「親戚の△△さんとこのお嫁さんは料理が得意なんだって」

など、他人との比較を持ち出す姑。一見アドバイスのように聞こえても、本音は嫁への不満です。

生活習慣や得意不得意は人それぞれ違うもの。心ない比較は、嫁の自尊心を深く傷つけています。

「わたしの時代はもっと大変だった」

「わたしはお義母さんから『3人生んで一人前』って言われたの。あなたも頑張ってね」

「今の若い人は便利な道具があってうらやましい。手抜きし放題じゃない」

時代の変化を考慮しない一方的な価値観の押し付けに、多くの嫁が戸惑いを感じています。

昔の苦労は否定しないものの、現代には現代ならではの新しい悩みや課題があることを理解してもらえない歯がゆさも。

もう笑うしかない⁉ 姑のホラー発言

時として笑ってしまうほど突飛な姑の言動。特に孫の誕生を機に、突然豹変したかのような行動を見せる姑は案外多いものです。

ここでは、思わず言葉を失う姑のホラー発言を紹介します。

「孫はわたしが育てるから」

姑の中には、孫への執着が強く、自分のものとばかりに振る舞う人もいます。

中には、初めての出産を終えた嫁の病室に入るなり、「孫の世話はわたしがするから安心して仕事を続けてね」と笑顔で言い放つケースも。

「わたしは育児のベテランだから」

「わたしが育てた方が立派に育つに決まってる」

そんな、母親としての嫁の役割を奪おうとする発言は、嫁にとってホラーでしかありません。

「息子の下着、そろそろ新しくしてあげて」

すでに結婚して家庭を持っている息子に対し、まるで幼児相手かのようにお世話をしたがる姑もいます。

その欲求が強すぎた場合、夫婦のプライバシーを無視した行動に出ることも。

「息子の下着、そろそろ新しくしてあげて」

「靴下は選びやすいように色で分けて収納してくれる?」

夫婦の寝室に侵入し、悪びれもせず嫁にアドバイスする姑。

「この人と縁を切るには夫と離婚するしかない……」と、嫁が思い詰めてしまうのも無理はありません。

「うちの姑、神!」愛され姑の発言にほっこり

姑との関係に悩む声が多い中、中には「うちの姑は神!」と声を上げる女性も。

適度な距離感を保ちながら、さりげなくサポートしてくれる理想の姑。そんな「神姑」の発言を紹介します。

「息子を選んでくれてありがとう」

「息子を選んでくれてありがとう」

「あなたが息子の奥さんで本当に良かった」

「息子を選んでくれてありがとう」

大好きな人の母親から、こんな言葉をかけられて感激しない女性はいません。

その言葉を証明するかのように、必要なタイミングを見計らって家事や育児を手伝い、それでいて決して出しゃばらない。

そんな姑に対しては、「わたしこそあなたが姑で本当に良かった!」と思わずにいられません。

「実家のご両親を大切にしてね」

「嫁にきたからには、夫の両親を第一に優先すべき」そんな価値観の姑がいる反面、嫁の実家を心から大切にしてくれる姑もいます。

「実家のご両親を大切にしてね」

「ご両親には会えてる?」

と、嫁の実家を気遣う姑。

お盆やお正月の強制召喚もなく、夫婦で決めた予定を優先してくれる姑に対しては、「もっとお義母さんと仲良くなりたい」と感じる嫁多数。

ありえない姑発言を笑い飛ばして、ストレスフリーに!

姑のありえない発言に悩む嫁は決して少なくありません。

とはいえ、深刻に受け止めすぎるのはNG。時には笑い飛ばすくらいの心の余裕を持つことも大切です。

夫と良好なコミュニケーションを保ち、必要に応じて適度な距離を取るなど、ストレスをためない付き合い方を見つけていけるといいですね。

Written by やまだうめ

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