何気ない瞬間で恋に落ちるものですが、人はいったいどんなとき好意を抱くことが多いのではないでしょうか?
今回は、人を好きになるのはどんなときが多いのか男女別にまとめてみました。また、だれか気になる存在ができたとき、好きになる前に見極めておくべきことも解説!
自分に見る目がないと悩んでいる方は押さえておきましょう。
見た目がドストライクだったとき、その人のことを一瞬で好きになることがあります。
見た目といっても容姿の美しさだけではありません。相手の持つ雰囲気や表情、仕草などで直感的に「この人と付き合いたい」と心が奪われてしまうのです。
男性の場合だと、女性の笑顔や性的な魅力に惹かれ、一目惚れに陥っていく人も多いようです。
男性は、女性に比べると庇護欲を強く持っている人が多いです。
そのため、異性から頼られたり甘えられたりすることで、守ってあげたい気持ちが徐々に恋愛感情へと変化していくときがあります。
また、必要とされたことで「この子、俺のこと好きなのかも!」と思い込み、気付いたら頭から離れなくなっているなんてパターンも多いでしょう。
友達だと思っていた女性から、他の男性の影を感じて焦ったことがありませんか? もやっとしたのなら、その人を好きになっているサインです!
今までドキドキしたことがなくても、無自覚に特別な存在になっていることがよくあります。
嫉妬だけしていると他の男性に取られてしまうので、好きな気持ちに気づいた瞬間から行動に移しましょう。
女性の場合、自分からアプローチするのが苦手だという人が一定数います。
受け身タイプの女性は、相手からの好意を感じたとき、たとえ今まで特別に想っていなくても突然気になる存在になるのです。
自分から人を好きになることはあまりなく、男性からの好意を確信するまで心を許さない慎重派さんが多いです。
自分の話を最後まで聞いてくれたときも、女性はその人を好きになることがよくあります。
つい会話が長くなっても、最後まで興味を持って聞いてくれれば「この人と一緒にいると居心地がいい。」「私に興味を持ってくれている。」と好意を持つようになるでしょう。
また、相談や悩みも真剣に聞いてもらうことで、頼りになる存在から恋愛感情を抱くようになるパターンもあります。
ギャップに弱い女性は多いです。例えば、普段は明るく中心にいるような男性が弱音を吐く姿を見れば、自分が特別な存在だと思い好きになってしまうことがあります。
普段は頼りがいがあるのにおっちょこちょいな姿を見たり、強面なのに子どもや動物に優しい一面があったりするだけでも、ドキッとしてしまう人は多いです。
本気で好きになる前に見極めておきたいのが、相手の行動からわかる自分の優先順位です。
例えば、デートの予定を直前でキャンセルすることが多い人は、付き合ったとしても趣味や友達ばかりが優先されて不満は募るでしょう。
一方、困ったときすぐに駆け付けてくれる人は、恋人や好きな人を最優先し大切にしてくれる人が多いです。
優しい人はたくさんいますが、中には下心ありきで最初だけ優しく接する人もいます。
異性を落とそうと頑張って優しくしている人は、最初こそ理想の相手ですが徐々に本性があらわになってくるでしょう。
本気で好きになる前なら、相手が異性にだけ優しくしていないか、また損得勘定で行動していないか見極めておくことが大切です。
結婚や長い付き合いを考えている人は、本気で好きになる前に二人で過ごす時間安心できるかどうかも見極めましょう。
コミュニケーション能力が高い相手なら、一緒にいると楽しく好きになることが多いです。しかし、ただ面白いだけだと一緒にいても安らげず、どこか不安に思うことが増えていきます。
一方、本当に自分を大切にしてくれる相手であれば、一緒に過ごしている時間は、楽しいだけでなく落ち着くものになっていきます。
どんなにイケメンでも、仕事もせずだらしない毎日を送っている人には徐々に不満がたまっていくでしょう。
恋愛関係を続けていくには、人として尊敬できる部分が必要不可欠です。
仕事や自己管理がきちんとできている、誰にでも優しく人望があるなど、何気ない一面でもいいので「この人のココがすごい!」という部分を付き合う前に改めて見直してみてください。
どんなときに人を好きになるのか男女別に解説しましたが、参考になるものは見つかりましたか?
恋愛感情は、本能的に芽生えてくるものなのでふとした瞬間に心を奪われていることが多いです。
ただし、どんな相手でも好きになったら突き進んでいいわけではありません! 自分に合う人か、きちんと見極め幸せな恋愛関係を築いていきましょう。
Written by sumire