なぜかいつも適当に扱われてしまう女性っていませんか?
付き合う男性にも飲み会の席でも、気づけば雑な対応を取られてしまう女性、周りに1人や2人いるのではないでしょうか。もしくは「自分がそうかも……」という人もいるかもしれませんね。
それってただ「顔が可愛いかそうでないか」の違いだけではなく、性格や仕草、発言も関係するようです。
今回は、男性が適当に扱いたくなる女性の特徴と、適当に扱われないためにするべきことをお伝えしていきます。
特別扱いされなくても、適当な扱いをされるのは避けたいはずです。
見た目の特徴はもちろんのこと、どんな女性を適当に扱いたくなってしまうのか、人の心理にも触れながら解説していきます。
男性が適当に扱いたくなる女性の見た目は、顔の問題だけではありません。
服がシミになっていたり皺くちゃだったり、とにかく身なりがだらしなく清潔感がないのが特徴です。他には
・髪がボサボサ、カラーが抜けてプリンが目立つ
・メイクが汚い
・爪がボロボロ
など、「自分に手をかけていないことがわかる女性」には、無意識に適当な扱いをしてしまう傾向があります。
顔が可愛かったとしても、「すぐ落とせそうな女性」と思われて遊び候補としてランクダウンしてしまうのです……。
良かれと思って過剰に尽くしすぎる女性も、男性は適当に扱いたくなってしまうようです。
そもそも男性は、「自分に気がある」と確証している女性に対しては狩猟本能がなくなり、関係性にあぐらをかく傾向が強いのです。
特に、彼のために「良かれと思って」勝手に部屋を片付けたり料理をしたり、お母さん化した振る舞いはうざがられる可能性大。「どうでもいいや」と適当に扱いたくなるのです。
自分の意思が弱く、相手に合わせすぎる女性も男性は適当に扱いたくなってしまいます。
デートの場所もご飯も「なんでもいいよ」と言って合わせるのは、一見控えめで好印象と思われるかもしれません。
しかし男性からすると「自分の意思がなくつまらない」「何を言っても許してくれるだろう」と徐々に扱いか適当になっていく原因になるのです。
過去の不幸話を語ってしまう女性っていると思います。
元彼にDVされていたことや借金を背負わされたことなど、「自分を受け入れてほしい」「こんなつらい経験をしてきたから大切にしてほしい!」と重い雰囲気で話す女性……。
しかしそれが、適当に扱いたくなる行動につながってしまうのです。
人は、他の人に大切にされてものは「自分も大切にしなければ」という気持ちになり、雑に扱われているものには価値を感じなくなるという心理があります。
元彼との不幸話をしすぎることで、自ら「私は適当に扱ってもいい女なんです」と言っているようなものなのです。
もちろんそれを聞いて「大切にしないとな」と感じる優しい男性もいるとは思いますが、相手を選んで話した方が無難でしょう。
なんとなく、「男性が適当に扱いたくなる女性」のイメージが浮かんだ人も多いと思います。
ではここからは、適当に扱われないために重要なポイントをお伝えしていきます。
自分のことを大切に扱っている人は、周りも大切にしたくなります。
男性から適当に扱われたくなければ、まずは自分自身の扱い方を変えてみましょう。
見た目に手をかけるのはもちろん、自分の感情に目を向けて心を大切にしましょう。その空気感は周りにも伝わります。
そうすると、適当な扱いをされたとしても自分の価値をわかっているので「相手にしない」という選択をすることができるようになるのです。
「どうせ私は引き立て役だから……」と自ら自虐的発言をするのはやめましょう。
最初はいじられキャラだったとしても、「この子にはこれくらい言ってもいいんだ」と周りの発言や行動がエスカレートしていく可能性もあります。
わざわざ自分で自分を下げる発言をして、その結果男性から適当に扱われてしまっている女性は割と多くいるのです。
言われて嫌なことや、されて嫌なことは「嫌だ」と伝えることが大切です。
言葉で伝えるのが難しいとしても、笑って誤魔化すのはやめましょう。笑って誤魔化すと、ますます嫌だと言えなくなってきてしまいます。
自分の意思をはっきり表すことは、適当な扱いを避けるために重要なことなのです。
まとめると、男性が適当に扱いたくなる女性にはそれなりの共通点があり、その多くは自分のことを大切にできていないことです。
周りからの適当な扱いを受け入れることで、いつしか自分で自分のことを適当に扱ってしまうようになるのです。
恋愛に限らず、自分のことを適当に扱ってくる人には執着せず離れる勇気も必要。
自分に自信があり軸のある女性は、周りからも大事にされます。まずは小さなことから自分を大切にして、男性からの適当な扱いを脱却しましょう!
Written by 花山こころ