年齢を重ねるほど輝きを増す! 美しいおばさんの特徴5つ

年齢を重ねて、いわゆる”おばさん”と呼ばれる年齢になっても、若い頃と変わらず魅力的な女性っていますよね。

年を取ると、その人の生き方そのものが顔やしぐさ、言葉に表れるとよく言われます。

今回は、美しいおばさんの特徴について具体的なエピソードを交えながらご紹介。

美を保つため日常的に心がけるべきポイントについてもあわせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

美しいおばさんの特徴5つ

まずは、年齢を重ねても美しさを保っている女性の特徴5つについて詳しくみていきましょう。

よく笑う

よく笑う

よく笑うことは、健康や若さを保つ大切な秘訣の一つ。

笑うと、幸福感をもたらす脳内ホルモン「エンドルフィン」が分泌されるというのは有名な話です。

よく笑う人が若々しく見えるのは、笑いの習慣がストレスを軽減し、ポジティブなエネルギーを生み出すため。

また、笑うことで表情筋が鍛えられるため、顔にハリが生まれ、たるみやシワを予防する効果も期待できます。

不思議な話ですが、笑おうと意識するだけでも気持ちが前向きになりやすく、周囲との関係も良好に保てるんですよね。

日常の中で小さな笑いを見つけて積極的に楽しむ姿勢が、若さを保つ秘訣といえるでしょう。

好みのファッションを楽しんでいる

好みの洋服を見つけても「いい年だし、さすがに似合わないよね……」と、年齢を理由にあきらめてしまったことはありませんか?

しかし、年齢を理由に自分を制限してしまうと、結果的に自分自身の可能性を狭めてしまう可能性も。

年を重ねても変わらず美しい女性は、年齢に関係なく、今の自分が一番輝くアイテムを選び取る力を自然と身につけています。

本当に好きなものを身につけると、自然と気持ちが明るくなり、周囲にもそのエネルギーが伝わるんですよね。

年齢を理由に何かを制限するのではなく、自分の「好き」を追求することが、年齢を超えた魅力を引き出す秘訣といえます。

髪の手入れが行き届いている

髪の手入れが行き届いている

定期的にカットやカラーリングをして清潔感を保つことも、若々しさを維持するために重要なポイント。

また、自分の顔立ちや髪質に合ったヘアスタイルを知ることも大切です。

たとえば、バブル時代のようなボリュームのあるパーマは古臭い印象を与えがち。

派手な色や明るすぎる色は、肌のトーンと合わない場合があるため注意しましょう。

自然なブラウンやグレーを活かした落ち着いたカラー、やわらかいウェーブやナチュラルなストレートのほうが洗練された印象になります。

運動習慣がある

年を取ると、若い頃と比べて体質や体型の変化に悩まされることも多いもの。

年齢を重ねても美しさを保つには、日常的に運動をする習慣も欠かせません。

飽きずに続けるためには、ヨガやウォーキング、筋トレ、ダンスなど、自分が取り組みやすいものを選ぶのがベスト。

「毎日30分以上のウォーキングを日課にしています。

歩くことは簡単ですが、続けることで血圧も安定してきて、同年代の友人から羨ましがられるようになりました」(女性/60代/主婦)

このように、はじめは面倒だと思っていても、毎日続けることで運動の時間が自然と楽しみになったという声もよく聞きます。

趣味や気晴らしの時間が充実している

趣味や気晴らしは、自分を癒すためになくてはならない大切な時間。

たとえ小さな習慣でも、好きなことに没頭する時間があるだけで自己肯定感が高まります。

「若い頃から旅行が好きで、子どもが独立してからは自分のための時間を増やしました。

旅行先では美しい風景や新しい文化に触れることで感性が磨かれ、自分らしさを再発見できる気がします」(女性/50代/主婦)

年齢を超えた若々しいエネルギーを保ちたいなら、まずは新たな趣味を生活に取り入れてみるのも一つの手。

好きなことを続けることで、年齢を超えた美しさと内面の充実感が得られるはずです。

美しいおばさんになるために心がけるべきこと

シンプルで上質なアイテムを身に着ける

シンプルで上質なアイテムを身に着ける

無理のない若々しさをキープするには、シンプルで上質なアイテムを普段から身に着けることが大切。

たとえば、ウールやシルク、リネンといった高級感のある素材やシンプルなデザインの服は、年齢に関係なく魅力的です。

ゆったりした服は快適ですが、全身ダボダボにするとかえって老けて見えることも。

ウエストマークでメリハリをつけたワンピースや、程よいフィット感のあるパンツなど、自分の体型を引き立てるスタイルを選びましょう。

無理に若作りをせず、自分に似合うスタイルを楽しんでみて。

学び続ける姿勢を持つ

学び続ける姿勢を持つ

年齢を重ねると、つい固定観念にとらわれてしまいがち。

新たな習慣を取り入れたいと思っても、「もう年だから……」と尻込みしてしまう人も少なくありません。

しかし、日々の生活に目的意識を持てなければ、内面の若々しさを維持するのは難しいものです。

たとえば、SNSやデジタルツールを活用して新しいコミュニティに参加することで、新しい交流が生まれるかもしれません。

読書やオンライン講座を通じて知識を深めたり、新しい言語や楽器の習得に挑戦したりするのもよいでしょう。

自分自身を認める

「年齢を重ねることは悪いことだ」と思い込んでいませんか?

心身の余裕を保つためには、外見や体力の衰えを否定的に捉えるのではなく、その変化を受け入れることが大切です。

蓄積された経験や知識のおかげで、人生の選択肢に対して余裕を持てるようになるのも年を取るメリットの一つ。

「若い頃は周りの目を気にしすぎて悩んでいたけど、年を取ってからは自分のペースで楽しめることが増えた」という声も多いです。

年齢に合わせた魅力を見つけよう

年齢を重ねることは決して悲観すべきことではなく、むしろ新たな美しさや生き方を見つけるチャンス。

自分の強みや個性に気づき、他人の目ではなく自分の基準で生きることができるようになるのも、年を取るメリットの一つですよね。

無理して若作りするのではなく、自然な魅力を活かしている人は、年齢に関わらず魅力的。

年を取ることをポジティブに受け入れ、心から楽しんでいきましょう。

Written by 糸野旬

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