休日に家ゆっくり休んでも疲れがなかなか取れない……。そのような経験は誰しもがあるのではないでしょうか。現代はパソコンやスマートフォンで仕事をすることも多く、肉体的な疲労だけでなく、脳の疲労もたまっているのかもしれません。
そこで今回は効果的な疲労の解消方法を3つご紹介します。
この記事を読んで、ぜひ実践してみてください。
それではさっそく、疲れの解消方法をご紹介します。
適度な運動を行うことで、全身の血流を良くし、疲労物質を分解・代謝させることができます。
ただし過剰な運動では血中の乳酸が増えるので、全力の30~40%の軽い運動が効果的です。ウォーキングやストレッチなどの軽めの運動で気分転換を兼ね、体に程よい疲労感を与えましょう。
私も軽い運動を行った日の夜はぐっすり眠れるので、次の日の質が変わります。騙されたと思ってまず一度やってみてください。
疲れをとるためには、ぬる目のお湯に20~30分程度浸かるのが効果的です。
ぬる目のお湯には副交感神経を優位にしてリラックスさせたり、血行を促進して、傷ついた筋肉や組織に栄養素を送り込む効果があります。
ぬる目のお湯というのは、およそ38~40度のお湯を指しています。
人間は自身の体温+2,3度高い温度をぬるいと感じ、+5度高くなると熱いと感じやすいそうです。ぜひ、ぬる目のお湯で疲労回復を試してみてください。
生活リズムが不規則になると、睡眠の質の低下や、食生活の乱れにもつながります。
ONとOFFとのメリハリをつけ、意識して休息時間を確保することが大切です。
Written by マル