街コンにはいくつかの種類があることを知っていますか?
ただ街コンに参加するのではなく、自分に合ったイベントに参加しなければ素敵な出会いから遠のいてしまうかもしれません。
そこで、この記事では街コン初心者に向けて街コンの選び方をご紹介します。
これから街コンに参加したい方は、この記事を参考にしてみてください。
街コンには様々な種類や特徴があります。
以下の内容から自分に合った街コンを選んでみましょう。
チェックしたい項目は、以下の通りです。
街コンサイトは、大きく分類すると「自主企画」と「ポータルサイト」に分けられます。
自主企画は、直接企画や運営をしている街コンです。
専用のコンシェルジュを用意していたり、アフターフォローが充実していたりするので初心者向けとなっています。
食べ物、ターゲットを限定したイベントも豊富です。
一方のポータルサイトは、様々な街コンを運営しているイベントが紹介されています。
幅広い地域の街コンが掲載されているため、地方の街コンも探しやすいでしょう。
どのような街コンがあるか、どの地域で開催されているのか知りたい方に向いています。
街コンには、該当地域にも違いがあります。
「街コンジャパン」は全国エリアを対象にしていますが、「PARTY☆PARTY」は北海道から鹿児島までが該当地域です。
「アエルドットパーティー」は全国エリアですが、基本的にはビデオ通話パーティーをメインとしています。
自宅にいながら全国範囲で相手を探せるのが特徴です。
「ホワイトキー」は全国に加えてバンコク、北京、上海などの海外も対象となったお見合い・婚活パーティーができます。
自分が参加しやすいものを見つけてみましょう。
街コンには、複数の店を自由に利用できる食べ歩きと、ひとつの店舗に集まって開催されるものがあります。
食べ歩きでは、登録されている複数の店舗に行くことができ、料理に加えてお酒も楽しみながら出会いが期待できます。
参加人数は多くなりますが、自由に移動できるので1回の参加で多くの出会いが期待できるでしょう。
一方の店舗開催では、着席タイプと立食タイプがあります。
着席タイプは、定期的に席替えがあるものの、じっくり相手に向き合うことができるのが特徴です。
立食タイプでは、自由に動けるので参加している異性と気軽に仲良くなりやすいでしょう。
街コンには現地開催もあればオンライン開催もあり、地域も全国から海外など様々な種類があることがわかりました。
また参加人数、目的、曜日、形式なども異なり、自分に合った街コンが選びやすくなっています。
街コンに参加する際には、以下の内容を確認して自分に合っているかどうかを確かめてみましょう。
街コンに参加する場合は、無理のないスケジュールかどうかを確認してみましょう。
平日に参加する場合、仕事が時間内で終わるか、移動時間にどれくらい必要かなどを考えてから決めましょう。
平日の街コンは、基本的に会社帰りの人が多くなっていますが、職業柄平日しか休めない方もいます。
そのため、平日と土曜日や祝日などは街コンの参加人数も規模も大きくなりがちです。
初めて街コンに参加する場合は、平日の昼間や夜から開催されるものを選んで雰囲気を確かめてみるのもおすすめです。
様々な街コンに積極的に参加していくうちに「恋人が欲しい」なのか「結婚したい」なのかという目的や希望についても見えてきます。
自分の気持ちに正直になれるような街コンと日時について考えてから選んでみましょう。
街コンに参加する際には、開催される場所にも注目してください。
同じイベントであっても全国規模で開催されるイベントなのか、一部地域しか参加できないイベントもあります。
また、そのイベントが開催される場所が遠くなれば往復の時間を考えなければなりません。
アクセスのよい場所であれば問題ありませんが、交通の便がスムーズでない環境の場合は自宅から参加しやすい範囲で選ぶのが良いでしょう。
開催時間に加えて、移動時間も考えてから選ぶようにしてください。
仕事帰りの限られた時間で街コンに参加する場合、異性が多く集まりそうな場所を選ぶのがポイントです。
開催される場所によっては集まりやすいタイプが変わるケースもあります。
まれに人数の差が開きすぎたり、定員に達しない場合は開催を見送られたりすることもあるので注意しましょう。
街コンは、目的に合わせて選ぶこともできます。
恋活、婚活の他にも趣味や仲間などの交流を目的として街コンも開催されています。
その時期に合わせたテーマなどでも開催されるので、恋活なのか、婚活なのかなどにも注目して参加するのが良いでしょう。
恋活の場合、その先に結婚を考えている方もいればそうでない方もいます。
それぞれ違う人間なので、同じ「恋活」がメインであってもその先のゴールが違うことは当たり前にあるのです。
自分自身の目的もですが、相手との会話などで自分と同じ目的や方向性で参加しているのかどうかも確認しておきましょう。
街コンには、席について食事をするタイプと立食で自由に移動できるタイプがあります。
じっくり話したいなら着席タイプ、自由な交流をしたいなら立食という風に選んでみましょう。
同じ相手とじっくり会話したいなら着席できる方が向いていますが、苦手な相手であっても一定の時間は交流しなければなりません。
自分から相手に話しかけにくい人見知りの方は着席タイプが向いていますが、このようなデメリットも感じやすいので、最初は様々な形式で街コンに参加するのが良いでしょう。
街コンに参加する場合は、年齢についてもチェックしてみましょう。
参加者の年齢がチェックできる場合は、年齢層ごとの参加者の人数や割合を確認してみてください。
参加者の年齢層が幅広い場合、自身の希望する年齢層の参加者が少なくなる可能性も考えられます。
年齢制限などがあるかどうかも確認しておきましょう。
街コンでは少数開催のものと大人数開催のものがあります。
少数なら一人ひとりと交流できる時間がゆっくり取れますが、大人数開催なら多くの異性と一気に交流できるでしょう。
一人ひとりと交流できる少数開催の場合、相手のことをよく知るきっかけも生まれやすいです。
さらに同じ共通点があれば、なおさら会話もしやすいでしょう。
大人数開催の場合は出会う人数は多くなり、自分に合う相手が見つかるまで様々な相手との会話が楽しめます。
参加人数が多い街コンを選んでも、自分に合った相手が見つかる保証はないので、その部分だけでも覚えておきましょう。
街コンであっても様々な種類があり、自分に合ったイベントへの参加によって出会いが期待できることがわかりました。
しかし、街コンが楽しく前向きなイベントであっても、自分にとって良いイベントであるかどうかは別です。
自分にとってプラスのイベントにしたい場合は、以下の3つの注意点を把握しておくようにしましょう。
街コンに初めて参加した時、素敵な出会いがなかった、参加したもののピンと来る相手に出会わなかったという場合もあるでしょう。
街コンに行けば、恋愛に発展するような素敵な相手が見つかると意気込んでいるかもしれませんが、1回の参加で自分好みの相手に出会えるとは限りません。
1回参加して何も発展するようなことがなかったとしても、諦めることなく今後も継続して参加することで街コンがどのようなものかに加えて楽しみ方も理解できるようになります。
参加しなければ出会いは訪れないので、何度もチャレンジするようにしましょう。
街コンには目的や形式などが異なるイベントが豊富に開催されています。
例えば映画好き、音楽好き、アニメ好きなどのジャンルも豊富なので、このような街コンに参加すれば同じ趣味を持った相手に出会いやすく会話も盛り上がるでしょう。
一方で、年齢層に関してもチェックしておく必要があります。
相手に求めるものとして年上がいいか年下がいいかに加えて、人見知りかどうかという点です。
人見知りの場合、自分でいいなと感じる人がいてもなかなか自分から話しかけられない可能性が高いです。
開催方式が完全フリースタイルなものから着席タイプのものまであります。
なので、自分から積極的に会話できないというタイプは、着席タイプで相手が定期的に変わるスタイルの街コンが参加しやすいでしょう。
自分自身の性格なども理解しておき、それに合った街コンを選ぶのがおすすめです。
街コンを選ぶ際には、運営元についても確認しておくのが良いでしょう。
上記でも解説したように、街コンは法人以外にも自治体や個人での開催も可能です。
この場合、法人だからといって安心して参加できる街コンであるとも言い切れません。
これまでの街コンの開催実績に加えて、事業の実態があるかどうかについても確認しておきましょう。
他にも参加料の支払い方法、返金ルールについて、キャンセル料の有無なども確認しておくと安心です。
今後、街コンへの参加を考えている場合は上記の内容を意識して街コンを選んでいきましょう。
街コンジャパンは、全国で開催される街コンがチェックできるポータルサイトです。
日本最大級の街コンを掲載しているので、開催場所、日時、年齢などの条件から簡単に街コンが検索できるのが特徴です。
街コンには中止になった場合の返金保証制度もあるので、万が一中止になった場合も安心です。
自分に合った街コンも簡単に探せるので、参加して素敵な相手を見つけてみましょう。
参考文献:街コン・婚活パーティーは街コンジャパン|日本最大級の出会いイベントポータルサイト(machicon JAPAN)
ここまで街コンの選び方についてご紹介しました。
街コンには様々な種類があり、できるだけ自分に合ったイベントを探して参加するのがおすすめです。
趣味コン、恋活、婚活などのジャンルがあり、参加形式や人数も様々です。
今まで街コンに参加したことがない人は、この機会に自分の好きな街コンをチェックしてみましょう。
Written by 早紀