このままではヤバいかも……40代非モテ男性の特徴と3つの改善策

若い頃にそれなりに女性にモテていれば、年を重ねてもモテると油断している男性も多いことでしょう。

しかし、残念ながら「モテ」は永遠とはかぎりません。年齢や環境に合わせてアップデートしないと、あるときをきっかけに非モテに転落する場合もあるのです。

次に、40代で突然非モテになる男性の特徴をピックアップします。あなたにも、当てはまっていませんか。

ファッションは、その人となりを映し出すことが多いです。特に、初めて会う相手の場合、ファッションのイメージで悪い印象を与えてしまうケースもあるでしょう。

例えば、40代になっても、茶髪や日焼けサロンで肌を焼く、ゴツいアクセサリーをたくさんつけるなど、個性的なファッションをしていると、派手すぎて引かれる可能性大です。

若い頃はたくさん食べても太らず、夜更かしして平気でも、年齢を重ねることで体調を崩すことは少なくありません。

なぜなら、年齢とともに心や身体は変化していくからです。

しかし、節制せずに昔のままのライフスタイルでいると、本人の健康が損なわれることがあります。

また、ライフスタイルを見直さないことで、まわりの人も巻きこんでしまう可能性もめずらしくありません。

たとえば、疲れているのに、食事や飲みに遅くまで付き合うことを強制していると、友人や知人などが離れていくケースもあるでしょう。

こうなると、モテからは程遠い存在になります。

若い頃の多少のワガママは許されることがありますが、40代にもなって子どものような言動を続けているのはいただけません。

具体的には、自分の話ばかりして人の話は聞く耳を持たなかったり、自分の考えを受け入れてもらえないと怒ったりしているようでは、マイナスポイントになります。

子どもっぽさやワガママは、若い＝社会経験がないからこそのもので、ある程度経験を積んだ人が自分勝手だと非モテになってしまうのも当然です。

「若い頃は非モテではなかったのに、今はみじめな毎日……。こんなはずではなかったのに。」と後悔している男性もいるでしょう。

しかし、努力しないで後悔するのはまだ早いと言えます。あなたの意識と心がけ次第で、モテる男性に返り咲くことは可能です。

モテる男性になるための3つの改善策を、次にお伝えします。

40代になったら、派手なファッションは控えましょう。40代と言えば、会社などでも責任のある立場になり、社会的にもある程度の落ち着きが求められる世代です。

そのような男性におすすめなのが、オーソドックスなファッション。

例えば、髪も黒か暗めのカラーにする、肌は無理に焼かない、アクセサリーよりも品のいい時計やバッグなどのアイテムを身に付けることを心がけてください。

どうしてもアクセサリーを取り入れたい人は、シンプルなデザインの物を一点だけにすると、派手な印象にはなりません。

どんなに見た目が若く見える男性でも、年齢とともに心と身体の状態は変わってきます。

「まだまだ大丈夫」と高をくくって暴飲暴食や生活リズムを気にしないでいると、みるみるうちに太ったり、何かしらの心身の不調が続く場合もあるでしょう。

しかし、「若いときと今は同じではない」と意識して食生活を整えたり、夜更かしを控えたりすると、健康的になります。

また、自分の心身をきちんと管理できる男性は魅力的に映り、非モテから遠ざかるでしょう。

さらに、自分の健康を考えられるようになると、まわりの人の状況も思いやれるようになるため、人が離れて行くことも少なくなりますよ。

今は、人生100年といわれる時代。40代は人生の折り返し地点とも考えられます。つまり、すでに子どもではなく、正真正銘の大人なのです。

この事実を、しっかり見つめてみましょう。40代の男性が子どものような言動をしたり、すぐにまわりに当たったりするのはいただけませんよね。

しかし、ちょっと意識をするだけで、年相応の男性のふるまいに近づけることはできるはずです。

自分を客観的に捉えられる男性は、女性から見ても憧れの存在になれるでしょう。

「自分は非モテなんだ」と腐ってしまう男性もいるでしょうが、非モテから脱出することはできます。

特に若い頃は非モテというわけではなかったのなら、モテ男性への変身が十分に可能と言えます。大切なのは、本人の意識と少しの努力なのです。

Written by 久木田（くきた）みすづ

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