恋愛にドキドキやスリルを求める人は意外と多いですよね。しかし、気づけば 禁断の恋愛関係にどっぷり浸かり、抜け出せなくなる人もいるのだとか。
そこで今回は、不倫沼にはまりやすい人の特徴をご紹介します。
誰にも言えない秘密の恋に夢中になっているそこのあなた! 自分と重ねながら最後まで読んでみてくださいね。
「愛されたい」と心の奥で強く望んでいる人は、不倫沼にはまりやすい印象。愛してくれるなら誰でもいい‼…… と思う人もいるようです。
寂しがり屋なタイプは、1人でいることが大の苦手。それ故に、異性の温もりを求めてしまうんですね。
「あなたは特別だよ」「僕には君しかいない」などの甘い言葉をかけられたら最後。どんどん相手に夢中になっていくんです。
相手にパートナーがいると分かった途端、「自分のものにしたい!!」という“イケない感情”を抱く人もいるようです。
このタイプは、友達のパートナーであってもお構いなし。自分が手に入れたいと思えば、友達との仲が壊れても関係ないんです。
筆者の昔の知人に、友達の恋人に手を出しまくる人がいました。彼は、幼馴染や先輩などあわせて7人ほどの恋人を略奪したんです。
もちろん周りと関係が続くわけもなく…… 地元で噂が広まり、誰にも相手にされなくなりました。
仮に他人から略奪した人とお付き合いできても、 “本当の愛”とは呼べないですね。それどころか、また同じことの繰り返しで終わるだけです。
そもそも、他人の気持ちを考えられる人は不倫とは無縁です。もっと言えば、パートナーがいる人が恋愛対象になることもないはずです。
不倫沼にはまりやすい人は、他人の気持ちを一切考えられない自分勝手なタイプ。「自分さえよければいい」と考えているんですね。
誰かにやめたほうがいいと指摘されても、「好きになっちゃったんだから仕方ないでしょ?」がお決まりのセリフ。
さらには、「不倫される奥さん(旦那さん)が悪いでしょ」という始末……。
いつまでその余裕が続くのかと、呆れてしまいますね。
完全に恋愛を諦めてしまった人も、不倫沼に溺れてしまう傾向があるためご用心。たとえば、次のような考えをしているケースです。
・本気で好きになっても意味がない
・お互い遊びくらいが丁度いい
・真剣に人を愛すことがバカバカしい
こういった思考に陥ると、不倫の関係が「気軽で楽」だと感じてしまうことがあります。
筆者の親族に、不倫を繰り返している人がいます。彼女はまさにこの思考で、筆者は呆れるだけでした。
「だったら誰とも付き合うなよ!!」と喝を入れたくなりますね。
日常生活にストレスや不満を抱えている人は、非現実的な恋愛に逃げ込む傾向があります。不倫相手との関係が、“理想の世界”に見えるんです。
中でも、パートナーへの不満が原因で不倫に走る人は多いですよね。
たとえば、相手の収入が低く生活に不自由さを感じた女性が、経済的に余裕がある男性と不倫するパターンです。
しかし、パートナーへの不満と不倫はまた別の問題。単なる言い訳にしかならないので、同情の余地もありませんね。
不倫沼にはまってしまったら、まずは自分に「この人は本当に自分に必要?」と問いかけてみてください。
「誠実な人だから」「お互い愛し合っているから」と正当化したくなるかもしれませんが、世間から見ればただの不倫です。
誰かを好きになることは同じでも、失うものが違うんです。
むしろ、相手が本当に真面目でいい人なら、不倫なんてしないと筆者は思います。
不倫はきれいごとだけでは成り立ちません。本当に幸せになりたいなら、夢を見ているだけではダメなんです。
仮に自分が結婚していたとして、パートナーが異性と関係を持っていたらどう思いますか? 大半の人は、不快な気分になるはずです。
不倫沼にはまっているなら、自分が他人を傷つけていることを理解しなければいけません。
他人がするのはダメで、自分がしてもいいことなんてありませんよね。自分の甘い考えが、どれだけの人を傷つけるのかを考えましょう。
筆者は浮気された経験がありますが、今でも許せません。不倫は、大きな傷とトラウマを残す行為なんです。
不倫を続ければ、いつか相手の奥さんや旦那さんにバレ、慰謝料を請求されるリスクがあることも忘れてはいけません。
法的な問題に発展すれば、「本気で好きだった」というきれいごとでは済まないんです。
「相手が離婚すればこの先も一緒にいられる」などもってのほか! 1度不倫した人は、同じことを繰り返すと筆者は思います。
そのときに裏切られたと嘆いても、自業自得だと言われるのがオチです。
一時の感情に惑わされないで。しっかり現実を見て、目の前のリスクや将来のことを考えましょう。
今回は、不倫沼にはまりやすい人の特徴をご紹介しました。
純粋に恋をしただけと言っても、パートナーがいる人との関係は結局不倫。他人の不幸の上に自分の幸せが成り立っている状態です。
今はいいかもしれませんが、その先にはリスクや後悔が待っています。
不倫沼にはまっている人は、もう一度今の状態を見つめ直してください。
Written by danon