人付き合いが苦手なわけでもないのに、なぜか周りから距離を置かれている気がする……。
そんな違和感を感じたことがあるなら、原因はあなたの何気ない行動にあるかもしれません。
今回は、実は嫌われている男性の特徴を5つご紹介します。自分に当てはまっていないか、ぜひチェックしてくださいね!
連絡がしつこい男性は、女性に嫌われやすいのでご用心。数分おきにメッセージを送ったり、追いLINEをしたりするのは致命的。
とくに付き合ってもいない男性からしつこく連絡が来ると、女性はドン引きしてしまいます。
筆者は男性から、30分おきにLINEが送られてきた経験があります。まさに鳥肌ものでした(笑)。
人それぞれ仕事や都合があるので、すぐに返信できるとは限りませんよね。
そのうちお構いなしで連絡し続ける行動自体が、“返信したくない”原因になってしまいますよ!
他人を見下すような態度や発言は要注意。他人の悩みに「そんなことで悩んでるの?」「くだらない」などと言うのがいい例です。
他人を見下す人は、プライドが高く、常に自分がNo.1という思考が強め。そのため、後輩の前で威張り散らかしたり、勝手な意見を押しつけたりするんです。
誰よりも自分は優秀だと思っていても、裏では「大したことないじゃん」と笑われているかも……。
自信を持つのはいいことです。しかし、過剰な自信は嫌われる原因にもなるので、気をつけてくださいね!
「上司がムカつく」「お金がない」など、口を開けば愚痴や不満ばかり言っていませんか? 実はこれも嫌われる行動なんです。
確かに自分の感情を口に出すとスッキリすることもありますよね。しかし、聞いている側はストレスが溜まるだけ……。
「面倒くさい」「一緒にいて疲れる」などの意見多数! とくに女性は愚痴や不満ばかり言われると、一気に幻滅してしまうんです。
まさに男性としても、人としても関わりたくないと思われる原因の1つ。「思ったことを言っただけ」は通用しませんよ!
ちょっとしたことでキレる、危険なオーラ全開の男性っていますよね。これは、男女関係なく嫌われる行動の1つ。
基本的に、すぐキレる人はわがままで自分勝手です。気に入らないことがあると、子供のようにわめき、物に当たります。
中には、暴力で解決すればいいと考える厄介者もいるのだとか……。身近にいると思うと、ゾッとしますね。
いつどこで怒るか分からない人との付き合いは、かなり大変。むしろ「関わりたくない」と思われ、次第に孤立してしまうのがオチです。
謝罪できないのは、嫌われている人あるある。ミスや失敗をしても「ごめんなさい」の一言さえ口に出せず、言い訳ばかり並べます。
「僕は何も知らない」「Aさんのせいで~」など、無関係な人に責任を押しつけようとすることも……。中には華麗な逆ギレを披露する人もいますよね。
明らかに自分に落ち度があっても謝らないので、周りを困惑させてしまいます。
謝ることはマナーの基本。謝罪ができないだけで、「幼稚」「情けない」と思われますよ!
言うまでもなく、自分と他人は全くの別人です。自分と似た考えや性格の人はいますが、完全に同じ人はいませんよね。
嫌われる男性は、自分のことしか考えていない傾向があります。周りから好かれるためには、相手に寄り添うことを意識しましょう。
「〇〇をしたら嫌な気分になるかも」「AよりBのほうが喜ぶかな?」など、相手の目線で考えてみてください。
そうすれば、いい人間関係を築いていけるようになるはずですよ!
感謝と謝罪を口にできない人は、性別問わず嫌われると筆者は思います! どちらも相手に誠意を表す行為です。
助けてもらったり、支えてもらったりしたときは、必ず「ありがとう」と伝えましょう。
反対に、間違いを犯したときは素直に認め、逃げずに向き合うことが大事です。
感謝や謝罪ができない人は、周りからの信頼を失ってしまいます。些細なことにも「ありがとう」と「ごめんね」を忘れないでくださいね。
日頃から愚痴や悪口、不平不満を言う癖があるなら、控える努力が必要です。
否定的な発言は聞く側をブルーな気分にさせるので、頻繁に言うのはよくありません!
筆者の身近に「疲れた」を毎日言う人がいました。もちろん本当に疲れる日もありますが、段々とそのセリフを聞くのも嫌になってしまったんです。
「何を求めているのかはっきり言ってほしい」「私も疲れる」と伝えましたが、一向に直らず……。筆者はお付き合いをやめました。
周りに悩みを打ち明けることは大切です。しかし、後ろ向きな発言が口癖になっているなら、直したほうがいいでしょう。
今回は、実は嫌われている男性の特徴を5つご紹介しました。
嫌われる男性は、無意識のうちに周りに迷惑をかけたり、振り回したりしていることが多いです。
いつまでも気づけずにいると、本当に大切な人まで失ってしまうかも……。
これを機に、自分の普段の言動を見直してみてください。
「よくないかも」「直したほうがいいかも」と思う部分が見つかったら、少しずつ内面を磨きあげていきましょう!
Written by danon